他人ではなく昨日の自分と競ってみよう
他人ではなく昨日の自分と競ってみよう
レイクランド大学・ジャパンキャンパス 学生紹介 No.14
Sechintuyaa Borjigin スチントヤさん (内モンゴル)
本国では全く英語を勉強した経験が無かったが、日本で大学院への進学を考えたときに英語が必要と感じてレイクランド大学・ジャパンキャンパス( LCJ)への進学を決めた。
しかし、現実は簡単なものではなかった。負けん気が強い性格で、ハンディがあるとはいえ、全然上達の気配が見えず、クラスのみんなについていけない自分が腹立たしく思った。
その時に受けたカウンセリングで、言われた言葉が、『他人と競うのではなく、昨日の自分と競ってみよう』ということだった。
その言葉で気持ちがとても楽になったという。『あせることは無い。今は上達が見えなくても地道に努力していけばいいんだ。』
学校サイドも彼女の努力が早く報われる様に特別にチュター(個人的に勉強をサポートする上級生)をつけてくれて彼女の勉強を応援してくれた。日本人のクラスメイトは、最低でも 6 年間すでに英語を勉強している。彼女は、 SCHOOL という単語すら知らなかった状況からのスタート。しかし、持って生まれた語学の才能が開花し、2 年も経たないうちに最上級の英語圏の大学への準備のためのクラスに進んだ。
日本で学ぶ留学生の就職状況も英語が出来る出来ないで大きく変わってくる。母国語・英語・日本語の 3 ヶ国語が自由に話せると活躍できるフィールドが一気に広がる。日本を留学先に選ぶ学生は、英語が不得意の人が多い。しかし、彼女のように自分と向き合い努力を続ければ、日本にいながらにして英語を物にすることも出来る。
LCJ ならそんなあなたを全力で支えてくれる体制が整っている。スチントヤさんも、クラスメイトやチュター、学校のスタッフに人たちみんなの励ましに支えられたという。『スチントヤさんの存在は、日本人学生や他の学生にもいい刺激になった。 LCJ としてもやる気のある学生さんには、現状の英語レベルに関係なく全力でサポートをしていきたい』と LCJ の中山事務局長も語っていた。
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