応募期限 9月30日 エッセイ募集中!!第6回 JPM「夢の賃貸住宅」コンテスト・(アイデア部門)
第6回 JPM「夢の賃貸住宅」コンテスト
賃貸住宅をもっと自由に
アイデア部門は、社会人、一般も応募可能です!! 応募期限、9月30日
今回の募集テーマは「賃貸住宅をもっと自由に」です。
賃貸住宅が持ち家に比べて、自由度が低いことに焦点をあてました。
友達同士不可、ペット不可、改装不可、楽器不可など、賃貸住宅は持ち家に比べ「○○不可」という制約が多く、住まい手からは「もっと自由に暮らしたい」「部屋を自分好みにカスタマイズしたい、DIY したい」など、自由な利用を望む声があります。時代は“所有から利用へ(シェリングエコノミー)” と大きくシフトしています。
「あなたが考える、自由で自分らしい暮らし」を、賃貸住宅で実現するためのアイディアを募集します。
応募登録(エントリー)の方法
①お名前
②部門(アイデア部門)と書いてください
③所属団体(会社名、団体名、学校名など)
書いて、
下記のメールアドレスまで期限の9月30日(金)までに応募登録をしてください。
応募登録アドレス:tokyo@jpm.jp
専門ページ http://jpmtokyo.jp/contest6/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<グランプリ>
賞金:20万円、記念トロフィー (1点)
<特選>
賞金:10万円、記念トロフィー (2点)
<入選>
賞金:7万円、記念品 (5点)
<特別賞>
賞金:5万円、記念品 (2点)
【応募登録(エントリー)締切期限】
2016年9月30日(金)
【作品提出締切】
2016年10月7日(金)
【表彰式(結果発表)】
2016 年11月15日(火)
<アイデア部門>
(1)A4用紙(400字詰)文字数:800~1,200文字
※表やコンセプト図等の表現は適宜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
審査員
齋藤広子氏
横浜市立大学教授
松村秀一氏
東京大学大学院教授
大島芳彦氏
株式会社ブルースタジオ専務
谷尻誠氏
Suppose design office 代表
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主催 公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 事務局
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-5 東京駅前ビル8階
TEL 03(6265)1555 FAX 03(6265) 1556
E-mail:tokyo jpm.jp(tokyoとjpm.jpの間に@が入ります)
問い合わせ グローバルコミュニティー
宮崎計実 globalcommunity21@gmail.com
070-5653-1493
サンプルとして、事務局の許可をもらったものです。
こんな簡単なものでOKです。
==韓国でのヨインスク・下宿滞在経験== 宮崎計実
かなり前の話になりますが、私が、韓国・釜山で日本語の講師をしていた際の最初の滞在先は、校長先生の知り合いが経営しているマンションでした。
管理人さんの親戚の高校生の家庭教師をする約束で、入居が決まったようでした。
一見、普通のマンションでしたが、なぜか、夜遅くに、多くのカップルに廊下で出くわすので、日本語学校で私のクラスのサラリーマン男性に聞いてみると、やはりその手の男女がよく利用するホテルのような場所でした。
しかし、不思議なのは、私以外にも、管理人さんの家族もいたし、ひとりで暮らしている韓国人の女性もいましたし、学生さんのような旅行客もいました。つまり、旅行者のような短期滞在者、私のような単身で長期滞在をする外国人、カップルの利用者などが、混在する宿舎でした。
このように書くととても居心地が悪いような印象を与えますが、韓国の様々な側面を垣間見れる宿舎と考えれば、韓国社会を知りたい私には、面白い場所でした。
プライバシーがないといえばそれまでですが、お互い他人でも、同じ屋根の下で住んでいる同居人としての不思議な連帯感があって、立場は違っても、人と人同士の生の付き合いというものが当時のその宿舎にはあったように思います。
その当時は、日本語の歌を野外で歌うことは禁止され、日本のイメージはいいとは言えませんでしたが、宿舎で会った、いろいろな人たちはとても、友好的で、たどたどしい韓国語しかできない自分のことにも、とても興味を持ってくれ、またいい韓国語の先生にもなってくれました。
今は、両国の関係はあまり良くありませんが、いろいろな形で滞在を経験し、お互い個人的には理解が出来たと思います。1年間の短い滞在でしたが、人間関係から見れば、日本の5年分くらいの人との関わりを経験したと思います。
今、私は外国人の就職支援の仕事をしていますが、韓国でのヨインスク・下宿体験が影響していることは間違いありません。(842文字)