特集『血液検査で知る正確ながん診断』 画像で判断するのか、数値で判断するのか?
特集 血液検査で知る、正確ながん診断 画像で判断するのか、数値で判断するのか?
(写真はイメージです)
Mさんは、大学病院で、進行がんと判断され、手術か抗がん剤治療などの選択しかなかったが、体にやさしい治療法をしたいとTMCA診断を受け、食事療法などを中心に、仕事を休むことなく、がんの治療を続けている。
A:小林医師の TMCA診断はどうやって知りましたか?
Q:舌に痺れがあったので、大学病院で、検査を受けたのですが、唾液腺の関係の癌であると診察をされました。癌のステージも3から4の進行癌と判断されたのですが、手術をしたり抗がん剤を投与したりすることには、抵抗があったので色々調べていたところ、妻から小林医師のような治療法があることを知りました。
最初にTMCA検査も受けてみましたが、TMCA検査によると、癌はまだ初期症状であると診断されました。
しかし私としては、進行癌として判断されたこともあったので、体質改善が必要だと思い、小林医師の指導のもと、血液検査による診断と食事療法を続けようと判断しました。
私の場合は顎の痺れなど自覚症状があり、食事の制限なども積極的に守って、生活の中に取り入れましたが、もしこれが初期癌とかであれば、食事を制限するのは難しかったかもしれません。
A:がんになった原因はなんだと思いますか?
Q:私が癌の原因と考えるのは、不規則な食事と運動不足、それから仕事のし過ぎだったのかと思います。
今はその習慣を変えようと、食事療法だけではなく、適度な運動をしています。仕事も無理な残業がないようにスケジュールしています。
小林医師の診断は、1、2週間に1度、受けていますが先生がとても明るく前向きなので、自分自身も安心して診療を受けています。
最初に検査を受けた大きな大学病院とTMCA検査の結果は違うものでしたが,手術もせず、抗がん剤の投与もなく、食事療法や定期的な運動で、生活を改善することで癌の進行を防ぐことができるのであれば、こんなにありがたいことはありません。
A:TMCA検査に要望などありますでしょうか?
Q:TMCA検査については、信用のできるものだと思いますが'、やはり保険が適用されず、1回の治療にも2 、3万円のお金がどうしてもかかりますので.理想を言えば、保険適用になればと思いますね。
ただ、手術や抗がん剤の治療と比較すると、仕事を続けながら治療ができることが良いことだと思います。
手術や抗がん剤の治療などでは、最低でも1ヶ月ぐらいは仕事を休まなければいけません。
職場の仲間にも迷惑をかけることにもなるし、会社全体的にも、私が癌であることが知られることになり、まだまだ、働き盛りの私としては、その状況は避けたいところです。
一方、TMCA 診療は、食事療法中心の治療なので仕事を休むこともほとんどなく、私が癌であることも社内でも一部の人しか知りません。
A:癌になってから、意識は変わりましたか?
Q:最初に進行癌だと判断されたので、仕事中心の生活を改めようと考えるようにはなりましたね。
自分の健康や家族との時間など優先順位も変わってきたと思います。
A:食事療法については慣れてきましたか?
Q:最初は少し物足りなく感じたこともありましたが、妻が工夫をして作ってくれてるので今では美味しく食べられています。
もう大分この食事にも慣れましたので、癌が完治したとしても、未病のためにも食生活を元に戻すことはないと思います。
癌から自分を遠ざけるためには、結局のところ生活習慣の改善が大切だと思いますし、時間はかかりますが、TMCA診断に基づいた治療方法で、癌にかかりにくい生活習慣も身につけようと思います。
A:TMCA検査を友人や知人に紹介しようと思いますか?
Q:そうですね。程度その人の状況によると思います。癌に関して色んなことが分かっていて、考え方も柔軟な人であれば進めることはあると思います。
しかし費用的な面や一般的ながん検診とは、かなり違うので、あえて積極的に薦めることはないかもしれませんね。
ただ、早期発見は非常に意味のあることだと思いますし、家族で癌の人がいたりして、気になる人は受けるといいと思いますね。
また、私の場合のように、他の病院でがんの陽性診断を受けて、手術や抗がん剤の治療をすすめられ、その治療法を避けたい人には、小林医師の治療も有力な選択肢の一つになりますね。
食事療法の為、以前と比べると30キロほどやせたというMさん。
がんにならないような生活習慣を身に着けることが一番の治療になり、また予防にもつながるなることをよく理解されている模範的な患者さんでした。
癌の超早期発見を可能にするTMCA検査