留学生の握りずし体験 in辻調理師専門学校 (留学生ウィーク)
留学生ウィーク2022『11/12-11/20』中の大人気の体験イベント『握り寿司体験』が大阪の辻調理師専門学校で行われました。世界各国の留学生も人生初の体験を大いに楽しみました。
生の魚を食べる習慣が寿司とともに世界各国で広がり、身近な存在になった『寿司』
しかし、食べることはあっても、自分で握る体験はとても貴重なもの。
日本で学ぶ留学生にとって忘れられない貴重な体験になったようです。
最初は、握り方をちくわで何度も練習し、コツをつかめば、本物のネタに挑戦していました。
(先生役の辻調理師学校の韓国人留学生と寿司体験の留学生たち)
当日は、日本食を学ぶ留学生が先生役も体験。
同じ留学生の目線で日本食の魅力を伝えていました。
自分で握って、きれいに盛り付けた寿司は絶品。
一番だしで取った赤だしといっしょに美味しくいただいていました。
寿司づくり体験に大興奮のアメリカからの留学生
欧米の女子留学生も寿司作りに熱中!!
ベトナムの留学生 『初めてでもよくできました』
中国人留学生 『将来は寿司ビジネスを展開する?』
イスラム圏でも寿司はブームに!
マレーシアの留学生 『思ったり簡単だった?』
留学生が作ったお寿司をごちそうになりました。あなごも絶品でした。
辻調理師学校の先輩留学生の皆さん、先生方貴重な時間をありがとうございました。(参加した留学生より)
ユネスコ無形文化遺産にもなっている「和食;日本人の伝統的な食文化」
その調理方法、盛り付けや器の美しさなど、日本文化の集大成ともいえる日本料理。
その中でも、『寿司SUSHI』『天ぷらTEMPURA』を知らない人はいないでしょう。
このような『握り寿司』体験を通して、少しでも日本食についても理解が留学生の間で進み、話題になることはとってもありがたいことだと思いました。
また、『握りずし体験』を通して、先輩留学生と体験留学生の交流し、最後は、一緒に美味しく
握った寿司を食べる、新たなエンターテイメントとなりえる可能性のある体験イベントだと感じました。
12月には天ぷら作りの体験もあるそうです。