『誰もが暮らしやすい』大阪・東京・日本プロジェクト
『誰もが暮らしやすい』大阪・東京・日本プロジェクト
プロジェクト・パートナー紹介
㈱シティ・ハウジングは、羽田空港や新幹線の駅のある品川などの大田区に特化して、30年以上の実績と信頼があり、約1万室の自社管理物件を運営。様々な不動産サービスを提供し、着実に業績の拡大を続けている。また、ビジネスや休暇で日本を訪れる外国人の人たちからの問い合わせも急増。3名の外国人社員がその多言語でその業務にあたっている。
トランクルーム、マンスリーマンション、コインパーキング、リフォームなど、会社で様々な土地活用のノウハウを学びながら、不動産のエキスパートを目指せるのも、この会社の大きな特色で、外国人スタッフも働きながら難易度の高い不動産資格を目指している。
㈱シティ・ハウジングは、外国人スタッフの採用・教育に力を入れ、
彼らを通して、世界各国に外国人が住める住居の情報などを配信しています。
https://citymonthly.jp/company/
シテイ・ハウジング社で取り組むSDG’sについて、ZOOMでお話をお聞きしました。
SDG'S 10:人や国の不平等をなくそう
㈱シティ・ハウジングでは、多様な不動産を活用した事業をしているが、主に現状では、マンスリーマンションの事業部で、ビジネスで来日した外国人の人たちを多く受けいれている。日本の生活習慣に慣れていない方々にも、外国語ができるスタッフが、丁寧に対応している。社員として対応している外国人のスタッフも自分たちも最初は苦労した経験も持っているので、その経験を生かして対応ができていると思う。そのような活動を通じて、日本に慣れていない人たちも不便を感じない環境を提供している。
SDG'S 11:住み続けられるまちづくりを
事業としては、新築の建物をどんどん建てるというよりは、老朽化したアパートをリフォームしたり、建て替えることによって、エネルギー効率のいい住み方を提案ている。また、人が住むには不向きなところも、コンテナハウスなどの貸倉庫として活用したりしている。東京の中心部で事業をしているので、土地の有効活用はとっても大事なことである。
SDG'S 17:パートナーシップで目標を達成しよう
海外からのお客様の多くは、自国から当社が出している不動産の情報を見て
問い合わせを外国語でされる。また、不動産物件の下見なども、現地を見なくても、動画で案内をしたりしている。また、以前は全社で集まっていたミーテイングもテレビ会議のシステムを使って、離れた拠点同士でも、細かくコミュニケーションがリアルタイムでとれる体制をとっている。外国語ができる社員が増えれば、海外にある企業との打ち合わせなども可能だ。今年、インドネシアに現地視察にもいったが、次回はベトナムにも行く予定をしており、将来的には、日本に来る外国人の人たちとのネットワークをどんどん、広げていきたいと考えている。TEAMEXPOの共創チャンジに参画したのもそのためで、このプロジェクトを通じて、ネットワークをどんどん、海外にも広げていきたいと思う。