第26回グラン紅白歌合戦inサンパウロ ブラジル日系人社会最大の歌謡イベント
ブラジル日系人社会最大の歌謡イベント
NHK総合テレビでも放映されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241209/k10014662161000.html
世界最大の日系人社会のある南米ブラジルのサンパウロで、年の瀬の恒例となっている「紅白歌合戦」と名付けられたイベントが開催され、幅広い年齢層の参加者が、練習を重ねてきた日本語の歌を披露しました。
ブラジルで「紅白歌合戦」として親しまれているこの音楽イベントは、日本の歌や文化を受け継いでいこうと日系人を中心とした団体が、最大都市のサンパウロで開催しているもので、今回で26回目になります。
ことしは、現地のカラオケ大会で優秀な成績をおさめた個人やグループなど、5歳から80歳代までの幅広い年齢層から合わせて64組が出場しました。
曲目は歌謡曲が中心で、出場者は、趣向を凝らした衣装やこの日のために練習を重ねてきた自慢の歌声を披露しました。
このうち、北島三郎さんのヒット曲「北の漁場」を披露した森田ユージさん(12)は「特に演歌に込められた思いが私の中に刺さるので、歌うのが好きです。将来はプロの歌手になって、日本に行って大好きな北島三郎さんと一緒に歌いたい」と話していました。
主催した団体の蛯原忠男さん(75)は「若い世代の日系人たちは日本語を覚えようとする人が少なくなっている。歌に親しむことで日本語や日本文化を知る機会になるため、イベントを継続していきたい」と話していました。(NHKwebsite より転載)
第26回グラン紅白歌合戦inサンパウロが、ブラジル日本福祉協会大講堂で行われました。
グループフレンズ(NPO法人文化福祉協会)が主催団体ですが、代表のエビハラ氏の
開会の挨拶のあと、来賓代表として、ブラジル歌謡連盟の会長、日伯議員連盟会長、
ビデオレターで、国際紅白歌合戦実行委員会代表の宮崎氏、大阪観光局理事長溝畑氏がお祝いの言葉を伝えました。
溝畑宏氏:大分フットボールクラブ代表取締役、観光庁長官を経て、2015年より大阪観光局理事長。
3年ぶりのイベントでしたが、2025年の日伯国交樹立130周年を迎え、日本・ブラジル友好の文化イベントは大盛況で終わりました。
NHK Easier provides content for people wishing to practice Japanese.
ブラジルのサンパウロで、「紅白歌合戦」という名前のイベントがありました。
このイベントは毎年、日系人などの団体が開いています。今年は、子どもからお年寄りまでの64組が、一生懸命練習した日本の歌などを歌いました。北島三郎さんの歌を歌った若い人は「将来はプロの歌手になって、日本に行って大好きな北島さんと歌いたいです」と話していました。
イベントを開いた人は「歌で日本語や日本の文化を知ることができるので、これからも続けていきたいです」と話していました。
簡単な日本語で聴いてみよう!!
音声はこちらから https://nhkeasier.com/story/8259/
ひらがなで読む。聞く。
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/ne2024120911490/ne2024120911490.html
ブラジルのサンパウロで、「紅白歌合戦」という名前のイベントがありました。
このイベントは毎年、日系人などの団体が開いています。今年は、子どもからお年寄りまでの64組が、一生懸命練習した日本の歌などを歌いました。北島三郎さんの歌を歌った若い人は「将来はプロの歌手になって、日本に行って大好きな北島さんと歌いたいです」と話していました。
イベントを開いた人は「歌で日本語や日本の文化を知ることができるので、これからも続けていきたいです」と話していました。