『日本再生の鍵は武士道と技術のイノベーションにあり』
BLUE EARTH 3.0
『日本再生の鍵は武士道と技術のイノベーションにあり』
37 回目は、元イスラエル大使で、現在は、 EC アドバンスト・テクノロジー・マーケティング社の経営者で、空手家としても有名なエリ・コーヘン氏への日英バイリンガル動画インタビュー。
日本について 5 冊の本をだされ、その本の中で日本人とユダヤ人が協力すれば、多くの世界の問題を解決することが出来ると訴えている。また、砂漠を緑化して都市を作ったことでも有名で、世界中で砂漠化に対する解決策として注目されている。他にも動画インタビューでは、人口 500 万のイスラエルが 10 年間で 100 万人のロシア系ユダヤ人の移民を受け入れ苦難の末、技術立国として国を発展させた話など、とても参考になる話が紹介されている。
日本人とユダヤ人に関する書籍は多い。しかし、その歴史的な絆や人物の交流の物語はあまり語られてこなかった。本書は、日本を愛する駐日イスラエ ル大使 (04年 ~07年 8月 )であるエリ・コーヘン大使と、イスラエルを敬愛する国際問題アナリストの藤井厳喜氏の共著というスタイルをとっている。両著 者が特に注目したのが、イスラエル建国の父といわれる「ヨセフ・トルンペルドール」という人物が日本と深く関わっていたという事実である。
藤井氏はそこから「一見平和に見えて危機感を喪失した日本に生きる我々は、トルンペルドールに」学ばなければいけないと説く。日本の品格をかたちづくる「愛国心」を改めて認識せよと主張する。本書ではまた、相対性理論で有名なアインシュタイン博士やユダヤ難民を救った杉浦千畝といった人物についても頁が割かれている。先人たちの品格ある行動に感動せずにはいられない。( amazon 商品紹介より)
ユダヤ人から学ぶ日本の品格のレビューはこちらから
日本人ビジネスマンは、なぜ外国人と違うのか ?
「どうしてそんなに会社に尽くすのか ? 」
「なぜ年上を『先輩』と呼んで敬うのか ? 」
「仕事で『すみません』ばかり言うのか ? 」
「何かあるたびに寺や神社にお参りするのか ? 」
「資源が少ないのに、世界第二位の経済力を保てるのか ? 」
このように日本人が自分たちでも「なぜ、そうなのか」あまり理解していない出来事も 「武士道精神」を知れば、すぐにその答えがわかります ! 前イスラエル駐日大使にして、空手・柔道・居合道など数々の武術を修めたユダヤの賢人が 外国人の立場から日本人の特殊性を客観的に見つめ、そのメリットを鋭くあぶり出します。 神話の時代から存在し、サムライの時代に成熟、明治維新を機に全国民へ浸透した武士道。 それは今でも日本人の心に生きる大切な規範なのです。 (amazon 商品紹介より)
エリ・コーヘン氏への日英バイリンガル動画インタビュー