2024/11/18 22:41

副首都建設が日本を救う

編集者より

 

副首都建設が日本を救う

国家危機管理国際都市建設推進検証チーム 編著
112ページ 
1050円(本体1000円)

 

 日本の人口の4分の1が首都圏に集中しています。近い将来、東京で大地震の起こる確率は80%。これは世界のどの都市よりも高い数字です。そして過度の一 極集中が地方の発展を妨げています。

東京都知事と大阪府知事の間でも合意されているこの計画。

東京と並ぶ日本の世界への窓口をもうひとつ作る。

はたしてこ れ以上の経済政策はあるでしょうか?11月27日には、公務員改革を大きく進める大阪維新の会の躍進が注目される知事・市長選があります。全てがいい方向 で動いています。日本の国の可能性に気づかせてくれる素晴らしい内容です。

 

 

 プロローグ 地震大国日本はこのままでいいのか

 

 

 

 

 

 


NEMIC構想とは何か!?

【講演】
橋下徹・大阪府知事
「首都機能のバックアップは大阪が担う」

【対談】
石原慎太郎・東京都知事×石井一・NEMIC会長
「僕は遷都には反対だが副首都によるバックアップは必要だと思うよ」

1000年に一度、想定外と言うなかれ!!

関西三空港の存廃問題

NEMIC構想は関西復権に多大のプラス効果をもたらす

地域一体の活性化

【誌上座談会】
逢沢一郎(自民党)、海江田万里(民主党)、竹下亘(自民党)、漆原良夫(公明党)、小野次郎(みんなの党)、平沼赳夫(たちあがれ日本)、亀井静香(国民新党)、石井一(民主党)

エピローグ 未来世代に継承されるべき一大国家遺産

〈Information〉
世界中の資金を集めて実現したドバイ、上海ほか世界にみる大規模都市開発
首都代替機能の整備の推進に関する法律案(仮称)の概要(素案)
危機管理都市推進議員連盟勉強会一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

内容紹介
2011年3月、東日本大震災は私たち日本人に多くの課題を突きつけた。その一つ、未来への備えとして、首都・ 東京をバックアップする副首都が必要ではないかという議論が白熱している。副首都とは何か。それを必要とするほどの危機とは何か。超党派議員による国家危 機管理国際都市、通称NEMIC検証チームが掲げた副首都構想の全貌をオールカラーで解説。

特長
(1) 副首都機能構築をテーマにした初の書籍
(2) 超党派議員で構成されるNEMIC検証チームが提唱する副首都構想の全貌を解説
(3) オールカラーでCGイラスト・写真・図表が豊富、一大国家プロジェクトの構想をビジュアル的に理解できる
著者プロフィール

国家危機管理国際都市建設推進検証チーム()

NEMIC構想とは、National Emergency Management International Cityの略で、極度の一点集中状態にある首都東京に大災害、大規模なテロや核攻撃等が発生した場合に備えて、国家機能の大規模な麻痺を回避するためバッ クアップ機能を持つ副首都を建設する構想である。また躍進する東アジア諸国に流れつつあるように見受けられる人、モノ、資金・情報の流れを日本に受け止め うるような超近代的危機管理国際観光都市建設プロジェクトを進めていくことにより、東の東京、西の大阪の双眼レフ型の安全・安定・躍進型の日本再構築の礎 を創ろうとする。

 
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