注目の教育提携がスタート
2010年12月1日、レイクランド大学ジャパン・キャンパスにて
レイクランド大学と多摩大学の間で教育提携の調印式が行われた。
両校の代表が固い握手を交わした
アメリカ大使館の教育担当官より、
『日米の学生達がこの教育提携によりお互いの国のことをより深く知り、将来両国の架け橋となってもらいたい』と祝辞の挨拶を述べた。
多くの教育関連のプレス関係者や大使館、両校の関係者がこの調印式に参加した。多摩大学グローバルスタディーズ学部の松林学部長は、『現状は就職が厳しい状況の中、中々留学を決意する学生は多くないが、根気よく留学して世界を知ることの重要性を伝えて行きたい』と述べた。
両校の学生達を支えるメンバー
式後は、レセプションが行われ、両校の学生、スタッフとの交流の場が
もたれた。まだまだ日米の学生達の置かれている経済状況は厳しいものがあるが、
こんな時にこそ、この教育提携の重要性を考えて、異文化の環境で学びあうことの
大切さや楽しさに多くの学生が気づいてほしと思った。