2024/12/20 03:26

『フードアナリストとは?』  つるとんたん訪問

イベント
いつも行列ができている六本木のおしゃれなうどん屋さん『つるとんたん』
今回アナウンサーでもありフードアナリストでもある田崎日加理さんが訪問
アナウンサーでありフードアナリストでもある田崎日加理さん
大きいきつねが魅力的!
お酒を飲みながら饂飩をすする一風変わったスタイル
デートでも使えるお洒落な饂飩屋
つるとんたん
Qフードアナリストになったきっかけは?
・食べることが大好きで以前から食を自分のライフワークにしていきたいと思っていたからと、食べることの専門家として様々な角度から勉強できるのが私にぴったりだと。

Qどんなことを一番心がけていますか?
・プロのお仕事を自分の目や舌で判断しないといけないので食に関することを常に吸収し、作り手への感謝の気持ちを忘れないように心がけています。

Qフードアナリストという資格を
通して何を伝えていきたいですか?

食の大切さ、楽しさ、食に携わる人たちの思い。様々な情報が溢れる中、美味しく楽しく安全に食べ続けられるための情報を発信していきたいです。

田崎 日加理(たさき ひかり)
仕事:フリーアナウンサー1974年
出身:長崎市生まれ
趣味:食食食! 食べること
夢:食の新しい世界を広げる
子供の頃から『食べる』幸せを追求し、
大学では『俳諧における食物考』を研究。
1997年より九州朝日放送株式会社で
アナウンサーとして活躍。
2006年KBC退社後北京に留学し美味しいものを求め食べ歩きながら中国語を勉強。
現地の大学で日本文化の講師を務める。
2007年東京にてフリーとして活動しながら食を追及すべくフードアナリストとなる。
マスメディアを介して食に関する世界を広げていこうと奮闘中。

つるとんたん訪問

いつも行列ができている六本木のおしゃれなうどん屋さん。
店名の由来は、うどんをすする「つるつる」、打つ音「とんとん」、切る音「たんたん」
デートで来るカップルもいるほどシックな雰囲気のお店なのですが、
一番人気の「きつねのおうどん」(680円)を初めて見た時は衝撃でした。
直径30センチもある丼ぶりに15センチ以上はある油揚げが、しっかりとうどんを覆いつくしていたのです。
ひたひたにつゆを含んだ油揚げをほおばる幸せは是非体験してみてください。
私が特に好きなのはつゆ。
関西風の薄色のつゆは、昆布と鰹節の旨みがしっかり分かるほどコクがあってほんのり甘め。
聞くとつゆはずっと継ぎ足しながら使っているとのこと。
しっかりしたつゆに負けない讃岐うどんは、カウンターの中にひしめく男前の料理人達が昔ながらに足で踏んでコシを出し、半日ほど寝かせたもの
注文するとまさに打ちたて、切りたて、湯がきたてで出てきます。
個室もあって夜は地酒や焼酎、ソムリエでもある店長さんおすすめのワインをかたむけつつ一品料理をつまんで締めにおうどんというのもいいし、実はうどんも季節のメニュー合わせて常時50種類ほどあり、毎日ランチで通っても制覇するのは難しいかも。
肌寒い日は鍋焼きうどん(1550円)を是非食べて。
カリッと焼いた穴子と鶏肉がより一層つゆにコクを出しています。
それにしても夜は予約したほうがいいうどん屋さんというのもなかなかないですよね。

「つるとんたん」
六本木店東京都港区六本木3-14-12
電話:03-5786-2626
営業時間: 午前11時から翌朝8時まで。年中無休。

http://www.tsurutontan.co.jp/