内閣府主催「世界青年の船」事業に参加して
(各国のナショナルコスチュームで撮影)
世界青年の船は、日本青年約130人と外国青年約140人(12カ国から各12人ずつ)が約40日の航海で数カ国を訪問しながら船内で国際交流を行うという事業です。
この船に応募した最大の目的は「自分を変えること」でした。それまで英語力はもちろん、リーダーシップや行動力など、憧れている方々の足もとにも及ばないと感じていました。そんな自分を成長させると共に、国の代表として参加している青年たちが何をどのように考えているのかを知るには最高の機会だと思いました。
(400人を前に英語でプレゼン)
合格を知ってから乗船までは一瞬でした。この間に、様々な方にご協力いただき、海外青年へ日本や故郷の文化を伝えるためのお土産や協賛をたくさん頂くことができ、人と人のつながりを実感した8カ月でもありました。
(トルコ出身のサルカン君と 下船後もfacebookなどで連絡してます)
(スラム出身青年の幼い頃の話に聞き入る)
船上は各国の文化が入り混じり、まるで「小さな世界」でした。海の上でお互いを語り合い、最高の経験を通じて得た日本・世界各地の仲間は、一生の財産です。 (明治大学史学地理学科地理専攻 山下雄大)
◆事業概要・応募要項などはこちら
「世界青年の船」事業
http://www.shipforworldyouth.org/J/index.htm
内閣府青少年交流参加青年募集
http://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/bosyu.html#02
大変人気のあるイベントですので早めにホームページで確認を!!