残された命を救いたい 明るい希望が見えてきた?
残された命を救いたい
20KM圏内に残された家畜の尿を採取。創生水を与え1週間でセシウムが40%減
10月21日に郡山市にある福島県農業総合センターで「警戒区域内に取り残された家畜の[いのち]について考える意見交換会」が20km圏内の畜産・酪農家や関心のある方々を集めて開催されました。5月にたかむら議員に20KM圏内を案内していただいて以来、現地に足を運ぶのは5ヶ月ぶりですが、明るい報告があるようなので取材に出かけました。
まず、このプロジェクトを推進する 希望の牧場ふくしま と たかむら 勉 衆議院議員(4分過ぎからインタビューがあります)から今までの経過と明るい展望についての話がありました。
そして、警戒区域内の家畜を、学術研究などの公益性の高い目的に活用にと研究に取り組まれている日本獣医生命科学大学 寺田 厚名誉教授(獣医学博士)より調査研究の経過発表がありました。
寺田教授は、被爆した牛に創生水を飲ませ、1週間後に尿の分析をしたところ、40%のセシウムが減少したことが確認されたと報告。そしてあと3週間もすれば、その効果がはっきりと現れるであろうと発表しました。
3週間後によりはっきりとした結果が出て、絶望の淵に追い込まれている酪農家の人たち、また関係者の人たちの復興の想いがより前進することを願っています
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