yokosojapan 国際結婚
近年、国際結婚はますます増加しています。厚生労働省の人口動態統計によると、2003年の国際結婚は36,030件で婚姻数全体の約4.8%にもなります。つまり、20組のうち1組は国際結婚です。もはや他人事ではありません。もしかしたら、あなたも国際結婚するかも!?夢と希望にあふれた国際結婚の実際を鄭熙錠(ジョン ヒジョン)さん がインタビューしました!国際結婚の理想と現実とは!?
とってもやさしい日本人男性とおだやかなベトナム人女性のカップル
まじめで、一生懸命なところが気に入りました。
まじめで、一生懸命なところが気に入りました。
とってもやさしい日本人男性とおだやかなベトナム人女性のカップル
:ジョンさん:お二人が知り合ったきっかけは何ですか?
夫:日本ベトナム友好協会の活動を通じて知り合いました。彼女のまじめで、何事にも一生懸命なところが気に入り結婚しました。
Q:お互いの文化を知ることにおいて驚いたことやおもしろく感じることがあれば、お話ください。
夫:国際結婚のカップルが多い割にはまだまだ外国人に対しては気持ちのハードルが高いですね。ベトナムの人たちはとっても家族を大切にしますね。何か機会があれば家族がみんなそろって食事をしたりすることも多いですね。日本人は自分で何でも解決しようとするようにしつけられることもあり、アジアの他の国に較べると個人的な考えがあるようです。私が感じるベトナム人女性の特徴は、心の強いところですね。雰囲気はおだやかな感じですが、自分たちの文化を尊重した考え方がしっかりとしています。
Q:日本の文化や習慣についてはどう思いますか?また家庭での料理はベトナム料理が多いですか?
妻:日本人は少し忙しすぎるような感じがします。もう少し、ゆっくりすごすことも大切だと思います。家での料理はベトナム料理が多いですね。主人は好き嫌いがほとんどないのでとっても楽です。ベトナム料理は野菜やフルーツをたくさん使い、油はあまり使いませんのでとってもヘルシーですよ。
Q:国際結婚に対する考え方が結婚前と後で変わりましたか?
夫:私も長年アジアの国に住んでいたこともあり、海外の文化にはかなり寛容的な考えを持っていたと思っていたのですが、実際結婚してみて毎日生活をともにすることは次元の違う問題ですね。『郷に入れば郷に従え』といいますが、それを強いることがいいとは言い切れません。お互い文化や風習の違いを認めて尊重し合うことが大切だと思います。
Q:国際結婚を考えているカップルに対するアドバイスをいただけますか?
夫:それぞれの文化の違いで思い違いや摩擦が必ずあると思いますが、それを楽しめるような感覚が大切だと思います。自分とって都合のいいことも悪いこともすべて受け入れてあげる心の広さが大切だと思います。
Q:議員というお仕事を通して外国人のためにどんなことをされたいですか?
夫:外国人の滞在者はこれからもどんどん増えていくと思いますが、日本の社会に外国人の人たちが何の不自由もなく暮らしていけるような社会に一歩でも近づくように行政で出来ることはやりたいと思います。 そのためにも若い人たちの間での国際交流は本当に大事だと思います。私も中野の国際交流協会の活動を通じて文化の違いの楽しみを皆さんに感じてもらえるように務めたいと思っています。
夫:日本ベトナム友好協会の活動を通じて知り合いました。彼女のまじめで、何事にも一生懸命なところが気に入り結婚しました。
Q:お互いの文化を知ることにおいて驚いたことやおもしろく感じることがあれば、お話ください。
夫:国際結婚のカップルが多い割にはまだまだ外国人に対しては気持ちのハードルが高いですね。ベトナムの人たちはとっても家族を大切にしますね。何か機会があれば家族がみんなそろって食事をしたりすることも多いですね。日本人は自分で何でも解決しようとするようにしつけられることもあり、アジアの他の国に較べると個人的な考えがあるようです。私が感じるベトナム人女性の特徴は、心の強いところですね。雰囲気はおだやかな感じですが、自分たちの文化を尊重した考え方がしっかりとしています。
Q:日本の文化や習慣についてはどう思いますか?また家庭での料理はベトナム料理が多いですか?
妻:日本人は少し忙しすぎるような感じがします。もう少し、ゆっくりすごすことも大切だと思います。家での料理はベトナム料理が多いですね。主人は好き嫌いがほとんどないのでとっても楽です。ベトナム料理は野菜やフルーツをたくさん使い、油はあまり使いませんのでとってもヘルシーですよ。
Q:国際結婚に対する考え方が結婚前と後で変わりましたか?
夫:私も長年アジアの国に住んでいたこともあり、海外の文化にはかなり寛容的な考えを持っていたと思っていたのですが、実際結婚してみて毎日生活をともにすることは次元の違う問題ですね。『郷に入れば郷に従え』といいますが、それを強いることがいいとは言い切れません。お互い文化や風習の違いを認めて尊重し合うことが大切だと思います。
Q:国際結婚を考えているカップルに対するアドバイスをいただけますか?
夫:それぞれの文化の違いで思い違いや摩擦が必ずあると思いますが、それを楽しめるような感覚が大切だと思います。自分とって都合のいいことも悪いこともすべて受け入れてあげる心の広さが大切だと思います。
Q:議員というお仕事を通して外国人のためにどんなことをされたいですか?
夫:外国人の滞在者はこれからもどんどん増えていくと思いますが、日本の社会に外国人の人たちが何の不自由もなく暮らしていけるような社会に一歩でも近づくように行政で出来ることはやりたいと思います。 そのためにも若い人たちの間での国際交流は本当に大事だと思います。私も中野の国際交流協会の活動を通じて文化の違いの楽しみを皆さんに感じてもらえるように務めたいと思っています。
留学生のインタビュー体験記
鄭熙錠(ジョン ヒジョン)さん 韓国
インタビューは初めてで緊張しましたが、やさしいご夫婦の話を聞いてとても和やかな雰囲気でした。一番印象に残ったことはまた、日本語がまだにが手な奥さんの為に“もう話したいことはない?”とか“ゆっくりでいいよ”とか気遣う平島さんの気配りが素敵だなと思いました。いろいろな文化を乗り越えてお互い理解しようとしている美しい夫婦の姿に感動しました。お幸せに!!
インタビューは初めてで緊張しましたが、やさしいご夫婦の話を聞いてとても和やかな雰囲気でした。一番印象に残ったことはまた、日本語がまだにが手な奥さんの為に“もう話したいことはない?”とか“ゆっくりでいいよ”とか気遣う平島さんの気配りが素敵だなと思いました。いろいろな文化を乗り越えてお互い理解しようとしている美しい夫婦の姿に感動しました。お幸せに!!