JPM 留学生インターンシップ修了者が不動産業界でも活躍
JPM 留学生インターンシップ修了者が不動産業界で活躍
2010年にインターンシップを受けた韓ハンコさん
写真右端が韓さん
インターンシップの経験者で集まってカラオケを楽しみました
今は、㈱ドリームテクノ社にて、韓国語、中国語を生かして留学生向けの賃貸住宅の紹介及び、外国人向けの売買物件の紹介の仕事をしています。採用に関しても、日本の不動産会社で実践的なインターンを経験していたことが大きなポイントにりましたね。また4週間のインターンシップで日本の会社の雰囲気や、報連相(報告・連絡・相談)などをきちっと行いコミュニケーションが職場で大切であることを学んでいましたので、仕事につく上でも不安はあまりありませんでした。もちろん、業務上覚えないといけないことは、たくさんありますが、より専門性の高い仕事が要求されるのでとてもやりがいもあります。不動産の仕事はとても奥が深いですね。これからは、益々外国人の人たちが増えていくと思いますので、生活に密着した不動産の仕事は留学生にとっても魅力のある仕事だと思います。4週間のインターンシップは他のプログラムと比べると少し長いですが、部外者ではなく、会社の一員として、日本の会社のチームワーク、日本人の仕事に対する姿勢を学ぶことが出来る素晴らしい経験だと思います。
社会人とのコミュニケーションに自信がついた
2010年 インターン参加者 張新さん(明治大学)
また、不動産業ではないが、早い時期に他の企業から内定をもらった張新さん(右から2番目)はいう。
『このインタ-ンシップの経験で社会人の考え方、仕事への取り組む姿勢を身を持って体験しました。また社長にもインタビューをする経験も出来、自分も少し大人になったように思います。就職の面談でも落ち着いて受け答えできたのは、社会人の人たちと4週間の間、色々な形でコミュニケーションをとることを覚えた方だと思います。留学生にとって、会社を体験できることは何より自分自身への自信になると思いますね。本気で就職を考えているならこのような長期のインターンシップは就職活動にとても役に立つと思います。』
2010年 インターンシップ参加者 郭イジョさん(上智大学)
現在、就職活動中ですが、面談でも留学生で長期のインターンシップをしている人は少ないので良く面接官に聞かれますね。私もインターンシップで、日本の会社で仕事をすることを体験し、相手の立場に立て物事を考えることを徹底して教わりました。また、毎日インターンの担当者にメールで一日の報告をしますがそこでも、物事を簡潔にまとめて報告をすることの大切さを教わりました。これは、面談でもとても役に立っていますね。いつも簡潔にわかりやすく話すことを求められますからね。とてもいい経験ですから友達にも薦めています。
2011年 インターンシップ参加者 黄思紅さん(日本大学)
私は、インターンシップ経験者の郭イジョさんの紹介で、参加しました。企業の担当者の方々も、毎日メールで励ましてくれたインターン担当者もとても熱心に私をサポートしてくださいました。私はインターンをした時はあまり日本語に自信がありませんでしたが、今は、大学院で社会企業家について勉強しています。インターンシップの最中に出会った素晴らしい人たちの影響で関心を持ちました。日本の意識の高い社会人の人と触れ合うことが出来るのもこのインターンシップの素晴らしいところだと思います。
前列左から5番目が金ゴテイさん
インターンを修了して企業担当者と記念写真
2011年にインターンシップを経験、不動産会社でアルバイト中の金ゴテイさん
今は、㈱イチイで、不動産業務に必要な資料を作るアルバイトをしています。私はインターンの間は、電話の応対などもやりました。自分の日本語がどこまで日本の会社で通用するのかも良くわかりました。4週間のインターン中は、正直慣れない仕事で、毎日大変でしたが、ビジネス日本語には自信がつきましたね。不動産会社には色々な立場の人から電話がかかってきますが、それぞれ、どのように応対するのかを毎日勉強しながら覚えていきました。アルバイトや短期のインターンシップではとても体験できない日本の会社の雰囲気を味わうことも出来ました。自分の能力を高めたい人にはこのインターンシップはとても役に立つと思います。
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