第2回 観光勉強会&ペアインターンシップ説明会 2部
第2回 観光勉強会&ペアインターンシップ説明会
第2部は、多文化共生と日系人、日本の外国人政策について、イミグランツ編集長の石原進様にお話をしていただきました。
石原さんは、長年毎日新聞で記者として、仕事をする中、多くの外国人差別を目の辺りにしてきました。多くの官僚や政治家の人脈を使って、日本は、本当の意味で『開国すべき』と多文化情報誌『イミグランツ』を発行しています。
移民政策は、論じられることがタブーとされている雰囲気がありますが、石原さんは、制度的にはすでに日本は開国の方向に舵を切っており、また多くの在日の外国人がどんどん帰化している状況を説明されました。
また、観光産業は、まだまだ伸びていく産業であり、多文化共生の面でもとても有益な産業であると述べられました。私たちのペアインターンシップの試みにもアドバイザーとして関わっていただいています。
多文化情報誌『イミグランツ』
「多文化共生社会・日本」 の実現をはかるべく発刊された多文化情報誌『イミグランツ』。石原氏は第一線のジャーナリストとして活躍された深い見識と、毎日新聞政治部副部長時代に培った豊富な人脈を活用し、海外有識者ネットワーク日本事務局長を努めながら、『日本社会の内なる国際化』の啓蒙活動を『イミグランツ』を通して地道に続けておられます。
『イミグランツ』は、以下の公式サイトよりお求めいただけます。