レイクランド大学 学生紹介 NO.7
レイクランド大学 学生紹介 NO.7
タイのキテイクンさんが見たレイクランド大学ジャパン・キャンパスとは?
高校は両親の影響もありカナダの高校へ進学、卒業したキテイクンさんは、2007年、日本の美大で学ぶ姉の影響もあり来日。父の経営する自動車販売の会社の経営にも役に立つことを学んだり、日本の進んだ技術に触れるために日本に来たがまずは、日本語を勉強しようと日本語学校に入学。1年半日本語を勉強した後、高校時代に習った英語も使えるし、また生きた日本語も学べるレイクランド大学のジャパン・キャンパス(LCJ)に入学した。
LCJのシステムのいいところは、少人数制のクラスで、先生との関わりが密なのはもとより、チューターといってサポートが必要な学生に対して学校が費用を負担して、その科目が得意な学生が家庭教師をしてくれるところだ。これは多くの日本人学生や英語がネイティブでない学生にとっては大変助かるシステムで、教える学生も他の学生に教えることにより、よりその科目に対しての理解が増す、両者にとっていいシステムだと思う。
今後の将来についてキテイクンさんが話してくれた。『レイクランド大学ジャパンキャンパス(LCJ)はやる気があれば、入学は難しくありませんが、進級したり卒業するのは大変むつかしいですね。日本で大学を選ぶ際いろいろと悩みましたが、多くの有名大学でも一生懸命に勉強しなくても卒業できるシステムになっていることに大変驚きました。日本の進んだ技術とこのような大学のシステムはとても大きなギャップがあるように思います。私は今、タイに帰ろうか、アメリカに進学しようか、日本にとどまろうか、中国に行こうかと正直色々な選択肢がありますが、経済的な問題を除けばアメリカにいくのが一番自分の将来にとってもいいと思います。大学の世界ランキングを見ても、多くが欧米の大学で日本の大学がほとんど入っていないのは少し残念ですね。
アジアの学生達も日本の留学先に対して大変シビアに見ていることがわかり、その彼らの多くがLCJを選ぶ理由がわかってきたような気がした。
レイクランド大学・ジャパンキャンパスの魅力