国際紅白歌合戦の様子がNHK-BSで9月16日の朝に放送されました。

国際紅白歌合戦の様子がNHK-BSで9月16日の朝に放送されました。
日管協の留学生インターンシッププログラムを終えたトウチ君も、日本語で、熱唱しました!!
https://www.youtube.com/watch?v=Jurav5yDup8
2025/04/02 11:36
国際紅白歌合戦の様子がNHK-BSで9月16日の朝に放送されました。
日管協の留学生インターンシッププログラムを終えたトウチ君も、日本語で、熱唱しました!!
https://www.youtube.com/watch?v=Jurav5yDup8
正直者はバカをみない―日本一の見本市ビジネスをつくった男の成功哲学
従来、巨大な国際見本市は公的な影響力を持つ団体などによって開催されてきた。そこに何の権威も持たない一人の男が挑戦し、様々な業界で新たな国際 見本市を次々と立ち上げた。覚悟していたとはいえ、そこには予想以上に多くの困難が待ち受けていた。彼がどのようにそれらを乗り越え、年間 35分野、75本を開催する日本最大の見本市主催会社を創りあげたのか。20年間のドラマを具体的に明かしながら、その成功哲学を語る。
著者紹介
石積 忠夫(いしづみ ただお)~リード エグジビション ジャパン(株) 代表取締役社長~
新潟県長岡市出身。1966年慶応義塾大学法学部卒業。文具メーカーでの米国駐在などを経て、1986年リード エグジビション ジャパン(株)の設立と同時に代表取締役社長に就任。以後、同氏は下記の35の産業分野で新規見本市を次々と立ち上げ、革新的な手法でそのほとんどを日本 最大、世界最大の見本市に育成した。また、同社を日本最大の主催会社に育て上げ、現在その地位を不動のものにしている。さらに、「見本市産業の発展が日本 経済の発展に不可欠」という信念のもと、日本各地、世界各国での講演を通して啓発活動を行っている。
GLOBALCOMMUNITY お奨めの1冊
「痛い目」に遭いながら人生を学べ
今、この国は「公共心」の喪失により崩壊した ローマ帝国と同じ道を歩んでいる!
自分が「痛い目」に遭わなければ、他人の気持ちや心の痛みはわかりません。だから「痛い目」を知らずに育った青少年に社会性や公共性が十分に育たなかっ た。当然と言えば当然の帰結です。 「自分のため」ではなく、世のため人のために汗を流す、涙を流す、場合によっては血を流す。そういった気骨ある青少年がいなくなってしまったのは、ひとえ に戦後世代の大人による「青少年教育の失敗」にあると言っても過言ではないでしょう。―「はじめに」よりー
巻末に王貞治×奥島孝康 スペシャル対談収録
著者について
1939年愛媛県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。法学博士。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第14代総長(1994年11月~2002年11月)。日本高等学校野球連盟第6代会長。ボーイスカウト日本連盟理事長。
拝啓、学長様 休学中の学費は無料にしてください!!
特に、長期のインターンや海外留学をするためも休学にも、授業料の半期分納付などを義務付けている大学の学長の皆様に聞いていただきたいお話があります。
キャンパス内の勉強だけでは、十分ではないと考えている学生が増えています。学生たちが、卒業後に飛び出して行く実社会と大学生活のギャップは、先生方の想像をはるかに超えていると思います。よって危機感のある学生は、自分自身を鍛えようと、生ぬるいキャンパスから外の世界に挑戦しようと実社会でインターンシップや、海外留学をしようとします。
しかし、語学の取得と自分自身へのチャレンジであるワーキングホリデー制度などを利用して、海外での長期滞在を目指す学生は、ほとんどの私立大学で授業料の半期程度を収める必要があります。大学のグローバル化に伴い、少しは改善の兆しはありますが、まだ一部の心ある大学のみで、大部分の大学では変化がありません。
学生たちにどんどん海外を見てきなさいと言っておきながらどうしてこのような事がいつまでも、放置されているのでしょうか?
この話を日本に来ている留学生に話すと本当に驚きます。また、多くの一般社会人の常識からは想像もつかないことです。
ワーキングホリディーの経験で、冒険心や、自分を守る力、誰も頼れない中何とかしようとする現場力など当時18歳だった私は本当に多くのものを学びました。多くのワーキングホリディー経験者も同様にとても貴重な体験をしています。留学や短期の旅行などのあらかじめ決めたれたスケジュールをこなすのではなく、自分自身で生活プランを考えていく貴重な体験を、ワーキングホリディーなら安価に誰でもが出来ます。学校では交換留学などの制度を推奨するようですが、利用できる学生は、成績優秀者か、あるいはお金に余裕のある一握りの学生だけです。
しかし、今のままの自分ではいけないと感じて、行動を起こそうとしている学生は実はたくさんいるんです。大学があたかもペナルティーのように休学中の学費を学生に要求している現状を変えて行くことが、大学の国際化の為に最初に出来ることではないでしょうか?この問題提議について、学生、一般社会人、大学関係者の皆さんのご意見を広くお聞きしたいと思います。
(グローバルコミュニティー 編集長 宮崎計実)
地域に愛される大学のすすめ
NPO法人 オンデマンド授業流通フォーラム 大学イノベーション研究会 編
1,680円(1,600円) 発行 三省堂
先日、訪問した明治大学の文明とマメイジメント研究所の高木直二先生から頂いた本。高木先生は、学生はもっと社会との関わりを持つことが大切と大学生と社会人が共に学べる機会を提供している。地域の活性化が叫ばれる中、大学生の立場に立って、大学と学生、地域と学生を結ぶ高木先生のようなコーディネイターがすべての地域・大学で必要とされているのではないだろうか。
全入時代に大学は突入し、一部の有名大学以外は、定員割れの危機に面している大学も多い。特に「地方、小規模、伝統がない」という大学は大変だ。しかし、この本に描かれている大学は、教員が地域に入っていき、地域社会の人たちと一緒に学生を育てていく試みに成功し、地域になくてはならない存在にすらなっている。
『大学の教員だけで若者を育てるのはあきらめた』
『人は出会う人が多ければ多いほど幸せになる』
という想いを持って学生たちが自主的に学ぶ雰囲気をどう作っていくのか、その難しい問いの答えが、本書にあるかもしれない。(グローバルコミュニティー 宮崎計実)