第11回国際紅白歌合戦
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、歌の国際交流イベント。
11回目を盛況の中、無事終えることができました。
イベント概要
《日時》2023年11月19日 13:30-17:00
《場所》箕面文化交流センター 〒562-0001 大阪府箕面市箕面6丁目3−1
《後援》外務省 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会 留学生支援コンソーシアム大阪
《協賛》 ㈱シティ・ハウジング 株式会社ハンディネットワークインターナショナル
=パートナー企業・団体=
㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 永生病院 日本心身機能活性療法指導士会 オークハウス㈱
㈱エムロク 株式会社エクシング
一般社団法人ラジーン / 一般財団法人日本国際協力センター(JICE)
/ 公益財団法人大阪国際交流センター / Music for SDG's Humming for PEACE
私塾・山元学校 日本語ぷらっと
LPK Bahana Inspirasi Muda (Indonesia)
Cebu Music Learning Center(philippines) Brazilian Business Group" -ASIA(Japan-Brazil)
《主催》国際紅白歌合戦実行委員会
このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイー
ク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)のフィナルイベントとして会場の大阪箕面文化交流センターとセ
ブ、サンパウロをオンラインで結んで行われた。
インドネシア、フィリピン、ベトナム、台湾、マカオ、インド、アメリカ、イギリス、ドイツ、ブラジル、日本など大阪
の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると11の国や地域から参加者が集った。
司会は、来日32年の関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん 。ア
シスタントは、学生ボランテイアを代表して、大阪大学外国語学部3年の井上真葉さんが務めた。オープニン
グは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》 で始まり、紅白で13名の参加者の熱
唱が続いた。
その後も海外の人たちは、日本語で『マリーゴールド』『メロディー』『鬼滅の刃のテーマ』などを歌い、日本人の参加
者は、タイ語、英語の歌を披露した。
ゲスト歌手として箕面J-POP大使の北川たつやさんが出演。フィナーレ
で大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。
特別出演として、大阪関西万博TEAMEXPO企画『100万人のラジオ体操 』大坂城赤備隊 (清掃ボランテイア
団体)の演舞なども舞台を盛り上げた。
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オンラインで、サンパウロ(ブラジル)とセブ(フィリピン)を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その後、大
阪と姉妹都市であるサンパウロの日系人カラオケ協会の審査委員長のエビハラ氏とZOOMで繋ぎ、現地の
カラオケ文化が紹介された。その後は、2017-2018年のセブ開催をサポートしたCebu Music Learning Center
と繋ぎ、今後の協力についても紹介された。
今回は、インドネシアの選考会で選ばれた2名の医療関連大学に通う学生も、大阪開催に招待されたが、イ
ンドネシア人の留学生の1人のNAYAさんが、大阪観光局理事長賞に選ばれた。インドネシアの保健省にも、
日本社会が医療人材を暖かく迎えいれる準備があるということが報告された。
国際紅白歌合戦のインドネシアでの選考会をサポートした、現地の春山代表(㈱HNI)によると、世界各国で
介護や看護の人材獲得合戦は厳しさを増し、ドイツやサウジアラビアなとと比べると、円安で日本の魅力は相
対的に落ちている。しかし、日本はしっかりとした受け入れ態勢、暖かく迎える雰囲気を作っていると訴えた。
今回も前回同様に、高校生、大学生のボランテイアが中心になって、イベントをサポートした。普段は大阪城・
豊国神社で英語で観光案内のボランテイア をしている学生6名と日本経済大学のベトナムの留学生15名 、大阪公立大の日
本人4名も 参加してくれたが、ボランテイアの合間に写真を撮ったり、言葉を掛け合ったりしながら、国際交流
やイベントを協力して作っていく楽しさ、大変さを体験した。
日本経済大学のベトナム人留学生は、大学の先輩が歌唱で参加しており、そのことも大きな刺激になったと
話してくれた。
大阪公立大の学生も国際交流のイベントを支える楽しさを体験して、来年はぜひ、ボランテイアの中心として
活動したいと感想を述べてくれた。
通訳ボランテイアの6名の学生は、広報としてラジオ出演やこどもEXPOでの国際紅白歌合戦のPRなどもこ
なした。当日は司会のアシスタントをしたり、参加者の日本語・英語のインタビュー も担当した。
来年、2024年は11月17日(日曜日)に箕面市のメイプルホール(500名収容) で開催予定。今後は、参加した
メンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインでセブとサンパウロの関係者も交えて、親睦会を開く予定を
している。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離
を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。
*イベント取材及び掲載*
事前PR
1:こどもEXPO ムックとおしゃべりですぞ〜大阪・関西万博とSDGs
(提供 西尾レントオール社) イベント参加 10/28
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2:FM神戸 KISSFM
VANDYのwhat's going onにてゲスト出演(11/12)
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3:箕面FM816 オンガクノススメ 11/3
https://fm.minoh.net/program/onsusu/
1:新聞記事:読売新聞(11月20日掲載)& 読売オンライン
2: ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオ(18-21時)にて番組内で紹介(11月19日)
イベント当日、MCをしたサニーフランシスさんが、自分の番組内で、10分以上に渡って『国際紅白歌合戦』の様
子を面白おかしく伝えてくれました。
https://abcradio.asahi.co.jp/masararadio/
3:ジモトトピックス JCOM
JCOM(大阪エリア)で地域情報紹介番組『ジモトトピックス』にて11月25日から1週間、一日3度放映される
https://www2.myjcom.jp/special/jch/jimotopi/
箕面FM816 みのおNOW番組内にて紹介された。
11/27、11/28
https://now.minoh.net/
他多数のSNSで参加者や参加者の友人、知人が様々な言語
でイベントの内容を紹介した。
例)
フィリピン人参加者作成の動画ダイジェスト
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インドネシアの参加者の友人が作った動画ダイジェスト
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