2024/11/19 00:32
イベント
第三回国際紅白歌合戦 大阪 ダイジェストビデオ
このイベントにご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、来年も開催したいと思いますので、今後ともお願いいたします。
ダイジェストビデオを作っていただきました
司会:サニーフランシス ジェーニャ
1: 沈保婷(チンホテイ) KIROROの 『未来へ』
2:韓雄健 『雪の華』
3: ウィスラウスキ メアリ(アメリカ) 『春よ来い』
4:春希グエン(ベトナム) 細川たかしの「北酒場」
5:タイ語で 市村さん「ラック・テー・ヤン・ガイ」(気付かなかった人)
6:行田・若林ペア (日本) 「珊瑚海」を中国語で
7:三谷雪乃(立命大)と仲間たち 歌・ダンス (日本) ABBAのメドレー
8:大阪大学 International Band 葉加瀬太郎の『情熱大陸』+関西インターナショナルスクールの中
9:ジェーニャ(ロシア)声優
10: 天理大学中国語学科の皆さん( 中国語) 歌うは、『WE ARE THE WORLD
振袖ファッションショー +大阪城甲冑隊(演舞)
SPECIAL GUEST 寺尾仁志とhuman note 『フミダシテ』『ごはんの歌』『地球兄弟』
SPECIAL GUEST 大西ユカリ 『天王寺』
フィナーレ 『上を向いて歩こう』(SUKIYAKI SONG)
国際紅白歌合戦in大阪の記者会見が8月12日、大阪観光局で
Yufa カヤグムシンガーソングライター
わたしは生まれも育ちも日本の、在日コリアン3世です。祖父母が韓国生まれです。
人種差別で悲しい思いをしたこともありますが、私には大切な日本の友達がたくさんいます。
日本が大好きです。
こんな私だからこそ役立つことがあると思いました。
わたしは日本と世界の架け橋となり、わたしの歌声で人と人の心を繋いでいきたいと思っています。韓国・朝鮮半島の民族楽器 伽耶琴(カヤグム)を弾きながら歌います。
2000年〜2005年に、ミュージカル出演を経て、2006年より、カヤグムシンガーソングライターとして、活動を開始しました。 聴いて下さる方々に、希望と勇気を送るために、励ましソングをメインに歌を作りました。
朝がこない夜はありません。 冬は必ず春となるのです。 一番辛い思いをした人が、一番幸せになる権利があります!わたしはこれからも、希望が溢れるような、励ましのうたを歌い続けていきたいです。世界の人の心がつながり、一つになりますように・・・
カヤグムシンガーソングライター"Yu Fa" http://www.chang-yufa.com/
(2013年9月15日、国際紅白歌合戦にも出場予定!!)
**体調不良により、15日のイベントには参加されないことになりました)
笑いは国境も言葉も超える最強のコミュニケーション
第8回 ASEAN FESTIVAL2013
第8回 ASEAN FESTIVAL2013
明治神宮通訳ガイドがきっかけで、G20 youth summit サミットに参加して
御質問などがあれば、taniappli567@yahoo.co.jpに気軽にご連絡下さい。
4年目を迎えるJPM留学生インターンシップ
4年目を迎えるJPM留学生インターンシップ
関西発行の唯一の中国語新聞 関西華文時報
留学生の目を通して、大阪の国際化を考える FM大阪の取り組み
FM OSAKA BIZ CAFE ー FM大阪の取り組み
85.1MHz 毎週火曜日 20:30-20:45 オンエア
2012年、大阪府新しい公共支援事業として始まったこの番組。
国際化を進める大阪の企業・団体のキーパーソンを留学生がインタビュー。文化的なものから実際の産業まで、留学生視点を生かして取材。留学生の大阪企業への就業や大阪企業の海外進出を支援する番組の制作を通して、留学生を側面からサポートする社会派番組。
http://osakabizcafe.net/about.html
今回はその取材に同行させていただいた。留学生が日本一多い東京でもこのような取り組みはなく、とても貴重な体験だ。
まずは、コーデイネーターのバンディ石田さん、TARAさんと留学生の自己紹介と簡単な打ち合わせをして、企業を訪問。今回は、関西外国語専門学校の、韓国、中国、台湾の3名の学生さんが同行した。
日本に興味を持った理由も様々な3人。彼女が日本人だった、仕事上で関わる日本人をもっと理解したい、日本語ってとても面白いという学生。みんなとてもわくわくしているみたい。緊張もしているけど、うれしさが勝っているようだ。
訪問先の翻訳ソフトのTOPメーカー㈱高電社(本社大阪)の岩城社長、担当の北田部長を訪問。普段何気なく使っている翻訳ソフトの多くはこの高電社で作られていることにみんな驚いている様子。特に中国語・韓国語関連は有名。
また、メーカーと共同開発した翻訳機能付のコピー機まで昨年発表したという。こんな会社が大阪にあるなんて。。
いよいよ、収録が始まったが、印象に残ったのは、留学生たちが堂々としているところ。
それと、翻訳ソフトの研究をすればするほど、人間にも興味が沸いてくるというお話だった。技術だけでなく、とても人間味あふれる高電社の人たちによって開発されているので、使いやすい20年以上売れ続ける製品ができるのであろう。
インタビューの動画はこちら
http://blog.livedoor.jp/vandy-osakabizcafe/archives/29443420.html
取材が終了後は、東京から来ていることもあり、急遽、国際紅白歌合戦in Osakaの告知のための収録もしていただいた。
日本の人口減少は止まらない。それは、労働人口も減っていくことを意味している。留学生の支援特にいかに彼らが日本の社会に溶け込めるか。それをサポートすることもメディアの役割ではないか。日本でしか通じない日本語を何年も勉強して、日本になじもうと努力している多くの留学生がいる。大阪でこのような番組が、大阪府の支援で始まったことを誇りに思う。
(グローバルコミュニテイー編集長 宮崎計実)