2024/11/19 02:51

イベント

中国映画鑑賞会に行ってきました。

イベント

 

ケイ語学教室、東京中国文化センター、東方通信社、日中児童交流協会が合同で主催した

中国映画鑑賞会に行ってきました。壮大メロドラマです。

 

雲水謡 ★★★★★
 
台湾の男女が台湾の歴史的事件2.28によって、大陸と台湾に引き裂かれ、離れ離れになりながらも、ひたすら相手を思い続けた悲しい恋愛物語です。
中国美形男優5本の指に数えられる陳坤(chen kun)と、台湾の徐若暄(彼女は10年くらい前まで日本でもアイドルとしてビビアン・スーの名前でバラエティで活躍していた子)主演の2006年の作品。1940年代後半の台湾の街並みや郊外の雰囲気、対照的に現代の香港や台北、上海のコ洒落たバー、そしてチベットの青い空が印象的。全体的に叙情的に美しい作品に仕上がっています。

これまでは大陸人の立場から、中台で離れ離れになってしまった男女を描いた確かにいくつか作品はありました。でも、本作品は台湾人の立場から描かれています。台湾男性が台湾2.28事件を 契機に中国大陸に逃れ、台湾に残された女性が恋人を待つという映画です。そういう意味では、中台間の新しい側面に光を当てた時代背景を象徴した作品だと思 います。台湾政治を批判することなく、微妙な問題はさらりと流しているところも、中国問題初心者には見やすい映画ともいえるかもしれません。

ストーリーは
第二次大戦が終結して蒋介石国民党が台湾に逃れてきた1940年代後半の台湾。医者を志す青年陳秋水陳坤が扮してます)は、家庭教師先のお嬢さん(徐若暄です。セーラー服姿のビビアン・スーが本当に高校生のようにあどけなくて可愛い!)に恋をします。やがて、二人は愛し合い、将来を誓うようになりますが、台湾2.28事件の勃発で、新民主主義なる共産主義を支持していた陳秋水は台湾を逃れ大陸に避難せざるを得なくなりました。再会を誓い合う二人。でも、朝鮮戦争が勃発し、中台関係がますます不安定となる中、大陸と台湾、両岸に分かれた二人の再会はさらに困難な状況となり、消息さえ掴めなくなってしまいます…。そしていつしか、陳秋水は彼を純真に慕う看護師の女性の愛情を受け入れて…。

姐姐, 他一直在等你, 是我不让他等了。对不起。
今生今世,他要见不着你。来世我一定陪着他去见你。
(お姉さん、彼は今までずっと、今でもずっとあなたを待っているわ。彼にあなたを諦めさせたのは私です。ごめんなさい。この世では、彼はあなたにもう会うことが叶わないかもしれないけど、来世では、私が必ず彼をあなたのもとに連れて行きますからね…。)

上記は、李冰冰演じる陳秋水を慕う看護師がついに彼と結婚する夕べ、テーブルに二人の杯にもう一つ彼の台湾の恋人分の杯を加えて、彼女に姐姐とこう呼びかけ誓います…。

ストーリーは、
王碧雲徐若暄演じる台湾のお嬢さん)の姪(梁洛施)が演じてます)が作家を目指して彼らの中台両岸に隔たれた恋愛物語を綴っていく形で進行していきます。タイトル「雲水謡」は、離れ離れになった二人陳秋王碧の名前にちなんで付けられました。


ちなみに、台湾2.28事件とは?
1947年2月28日に台湾台北市で発生し、その後台湾全土に広がった、当時はまだ日本国籍を有していた本省人(台湾人)と外省人国民党蒋介石政権と一緒に大陸から逃れてきた中国人)との大規模な抗争を指します。約40年もの後、戒厳令の終了と政府側の遺族への謝罪によりようやく終結しました。台湾人はこの事件を台湾大虐殺と呼んでいます。
きっかけとなったのは、1947年2月27日、台北市で闇タバコを販売していた台湾人女性に対し、取締の役人が暴行を加える事件でした。これが発端とな り、翌2月28日には台湾人による市庁舎への抗議デモが行われます。しかし、憲兵隊がこれに発砲、抗争はたちまち台湾全土に広がることとなってしまいまし た。台湾人は多くの地域で一時実権を掌握しましたが、国民党政府は大陸から援軍を派遣し、武力によりこれを徹底的に鎮圧しました。

http://www.suisui.ne.jp/~gsk/eiga-yunshuiyao.html より

いわき市「まち探検ツアー」プロジェクトがスタート

イベント

 

 

若者目線で新たな魅力を発見!いわき市「まち探検ツアー」プロジェクトがスタート

東京ウォーカー 7月19日(木)16時35分配信

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若者目線で新たな魅力を発見!いわき市「まち探検ツアー」プロジェクトがスタート
茅葺屋根の風情あふれる旧造り酒屋「伊勢盛醸造元 近藤本家伊勢屋」

いわき市の復興と風評被害対策を目的に支援活動を行っているボランティア団体「いわきから新頑張る日本」(東京都杉並区松ノ木)が、復興支援プロジェクト の一環として、福島県、いわき市、いわき商工会議所の後援を得て、「若者の作る復興支援いわきまち探検ツアー」プロジェクトを8月1日(水)~9月17日 (月・祝)まで実施する。

【写真を見る】津波から奇跡的に残った「小名浜消防署 江名分遣所」

高齢化が進むいわき市の沿岸部では、東日本大震災による原発事故の追い打ちでさらに多くの人々が町を離れ、復興を担う若者が不足する厳しい状況となってい る。この現状を打破するために、同団体は今年6月に復興支援型のインターンシップ制度を発足。首都圏および全国の主要大学50校にインターンシップやボラ ンティアを呼びかける活動を展開し、今回のプロジェクトの足がかりとしてきた。

全国から募集するインターンシップ大学生15人、ボランティア高校・大学生15人の総勢30人(予定)を中心に、いわき市をPRする「まち探検ツアー」の 企画・プロモーションからモニターツアーの運営までを行うこのプロジェクト。地元住民にはない客観的な視点を生かし、小名浜・江名の沿岸の文化や歴史、自 然にふれることで発見した“お宝情報”を「まち探検ツアー」として企画。FacebookやTwitterなど情報交流の場であるSNSを活用して宣伝集 客を行い、9月15日(土)・16(日)のツアーガイドを実習する。

同団体の代表である鈴木明さんは「ボランティアで訪れる度に、いわきの人にとっての当たり前が、よそ者の私には魅力的に映りました。この夏、全国の若者が 集まるインターンプロジェクトで、まちを歩き、地元の方と交流していわきのお宝を発見しよう! 若者が復興いわきの新しいまちを創る、新観光事業の種を一 緒に見つけよう! ボランティアも歓迎です!」と熱いメッセージを送る。

さまざまな地域の人々が参加するインターンシップやボランティアの特色を利用した観光事業の新たな試み「まち探検ツアー」。未来を担う若い力で被災地に新たな風を吹き込み、観光産業の復興がまちの復興へとつながっていく事を期待したい。【東京ウォーカー】

第2回 国際紅白歌合戦  歌・ダンスなどの出演者・ボランテイア募集中!!

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観光庁後援 第2回 国際紅白歌合戦 10月8日開催


歌・ダンスなどの出演者・ボランテイア募集中!!



場所は、昨年同様、代々木オリンピックセンター大ホール(750名収容)にて10月8日 17時 開始予定。昨年、NHKその他のマスコミでも大きく取り上げられたイベントの第2回目。今年は、ASEANの国々の留学生会の人たちも参加して昨年以上に多彩なメンバーでお送りいたします。昨年の様子は、こちら↓

https://www.yokosojapan.net/article.php/red-whitesingingcontest_event_ja


現在参加者、ボランテイア募集中!! 

 

 

応募方法

 

①申込者氏名・国籍・職業(学生の場合は学校名)

②パフォーマンスの内容 歌 OR ダンス OR ボランテイア

③参加人数

④連絡先メールアドレス

⑤連絡先携帯番号

⑥歌合戦にかける意気込み

 

を書いてメールで下記までお送りください。

 

第2回国際紅白歌合戦実行委員会事務局

globalcommunity21@gmail.com

 

 

ASEAN FESTAで会場を大いに沸かせたインドネシア留学生会のチームも竹の楽器の楽団と共に出場してくれます。ラフマンさん(写真右)とナビラさん(左)のデュエットは注目です。

7TH ASEAN FESTA 

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7TH ASEAN FESTA 
歌・ダンス・ファッションショーで東南アジアの国々がひとつに!!



7月8日、東京六本木にて、東南アジア留学生会が中心になって、ASEAN FESTAが行われた。アジア各国の料理を食べながら、歌・ダンス・ファッションショーが楽しめるイベントだ。

ミャンマー、カンボジア、ラオス、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、フィリピンの留学生会とそのOB・OGが運営しているが、とても充実したものであった。歌もダンスも素晴らしかったが、各国の民族衣装を一度に見ることが出来たファッションショーは、一段と観客の関心を集めていた。今年見逃した人はぜひ来年は行ってほしい。

一日で東南アジアを体感できる素晴らしいイベントだった。

 

各国のブースでも留学生の手作り料理が味わえます

 

着物の柄がデザインされたアオザイを着たベトナムの留学生

 

 

 

留学生会が中心になって行うファッションショー。自分の国の民族衣装を着て、

出演者の満足げな表情が印象的だった。

 

 

仏教国の人たちは、合掌して会場の観客に一礼。

 

 

案内をしてくれたインドネシア留学生のカリナさん(左)と大阪大新卒のロサさん(右)カリナさんは、 JPM 留学生インターンシップに参加します。

 

 

 

 

竹の楽器の楽団と圧倒的な歌唱力のインドネシア留学生のデュエット

 

 

 

最後は、 MICHEAL  JACKSON の『HEAL  THE  WORLD 』をみんなで歌った。

『富士山を世界遺産にしよう』記念ツアー

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『富士山を世界遺産にしよう』記念ツアー

色々な国の人たちと富士山に登ってきました

7月15日・16日に、台湾、中国、ベトナム、カナダ、ポーランドの人たちと
国際交流が好きな日本人総勢25名で富士山に登ってきました。



今から出発です。まだまだみんな元気です


5合目(2200m)のレストランで、食事をして1時間ほど、休んで体を慣らしました。ガイドさんいわく、到着してすぐに登りだすと、高山病になるそうです。



7合目(2700m)の鳥居を超えました。リーダーの新井さんは、さすがに元気です。日が暮れるまでに、8合目(3100m)の山小屋を目指します。



夜中に山小屋を出て約3時間、段々と夜が明けて来ました。


頂上も見えてきましたが、登山道が狭くなり、1列になって停滞中。みんなで巡礼の旅に来ているような不思議な一体感がありました。



素晴らしいご来光を見ることが出来ました。合掌。



みんなで、記念ポスターにサインして、頂上で記念写真。





 

第133回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

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いつもお世話になっている山元学校よりのご案内です。

第133回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。
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★日時★ 第133回 2012年 8月10日(金) 18時半~22時 

★場所★(市ヶ谷駅から5分) 新宿区市谷左内町5番地8 
日本ケアフィットサービス協会ビルの5階。 www.fsoco.org/ 

市ヶ谷駅から お堀を渡る坂を下り、反対側に渡る。右側にマクドナルド
角を左に曲がり坂を40m登ると、会場の「日本ケアフィットサー

ビス協会」

★会費★  若い日本人を育てるため  ご協力願います。
「スピーカー」も「一 般」も 3,000円会費

NPO団体 2,000円 学生は 1,000円 ★中高生は500円。

★2次会★ すぐそばの居酒屋★「武蔵乃」で 9時40分~11時半
(各自払い) 電話 3260-5566 新宿区市ヶ谷田町 1-2

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★ ご縁のあった方々にお送りしています。不要の方は 
折り返し ご連絡ください。★配信停止します。

★ 「次回は 第134回 9月10日(月)」

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★ー1 大使 : 下記 12カ国の内 1,2カ国を予定。

BLUE EARTH 3.0 での既に 大使へインタビューさせて
頂いた大使さんたちに お願いし、返事待ちです。

Czech         H.E. Ms. Katerina FIALKOVA, Ambassador,   チェコ大使
Hungary   H.E. Dr. István SZERDAHELYI  Ambassador,  ハンガリー大使
Luxembourg   H.E Mr. Paul Steinmetz, Ambasador,     ルクセンブルグ大使

Ireland        H.E.Mr. John Neary, Ambassador,         アイルランド大使
Slovak        H.E.Mr. Drahomir STOS, Ambassador, the Slovak Republic スロバキア大使
Turkey        H.E. Mr.Tunc Angili, Counsellor, Deputy Chief of Mission, トルコ大使

Ethiopia   H.E.Mr. MARKOS Tekle Rike, Ambassador, エチオピア大使
ALBANIA  H.E.Dr.Bujar Dida, Ambassador,  アルバニア大使
Greece     H.E. Mr. Nikolaos TSAMADOS Ambassador, ギリシャ大使

Liberia,    H.E.Ms.Youngor S.Telervoda, Ambassador,  リベリア大使
Guatemara  H.E.Mr.Byron Rene ESCOBEDO MENENDEZ, グワテマラ大使
Ghana     H.E.Mr. William George Mensah BRANDFUL, Ambassador, ガーナ大使



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★ー2 その他のスピーカー★ (合計17名) ★さらに募集中。

① 豊 秀之さん http://www.rambs.jp/business.html

メディカルメイク(怪我や事故の治療後のメイク)、ヘアーウイッ
〈抗がん剤などによる脱毛後のかつらのフォロー〉をはじめ
老人や障害者への介護の分野、心のリハビリティーの分野でも
活躍できるスキルを磨くために設立された協会。

ランブスは、医療美容やセラピーの分野で、認定資格の取得に
よって業界での事業発展に寄与できる人材を輩出し、就職
希望サロンの発展が目的。

② 中山裕子さん 経済界の「金の卵プロジェクト」
起業家を発掘し表彰。  http://www.keizaikai.co.jp/goldenegg/

③ 若者のリーダー小堀訓嗣さん 色々な活動は 勢いが・・
http://ameblo.jp/dream-navi/

④ アフリカ平和再建委員会 今井ひなたさん(未定)
   http://ilcafe.client.jp/index.html
  「ルワンダの今 -紛争後の和解構築へNGOが出来ること- 」

④ 「古事記の黙示録 Apocalypse」を「映画化」決定。
野田徹さん、宮岡 亨さん 鈴木政信さん 和田憲治さん 
(元イスラエル大使エリコーヘンさんも制作参加)
映画の宣伝PVが完成~見れます。

⑤ 佐藤久美子さま 劇団プレイバッカーズ 近々 南三陸で公演。
http://www.playback-az.com/playbackaz/index.html 
子供たち、老若男女に夢と希望、勇気を与えて来ました。

⑥ 畠田那穂さんほか LunchTrip「ランチを通して世界を知ろう!」のお話
大使館やレストラン等でイベントを実施。 www.lunch-trip.com

⑦ 一般財団法人International Women's Club JAPAN
竹村真紀子さん(代表理事) 近藤正拡さん  http://www.iwcj.org/
リトルアンバサダー http://www.little-ambassador.org/

⑧ 松室 哲生さん(おもろい会社研究所・代表)が隔月刊「CEO社長情報
を出版開始。 心意気をお聞きしましょう! 編集部 日向さん
日本の若き経営者が沢山。 定点観測が出来る! 
                                      http://omoroi.vnetj.com 

⑨ 北野華子さん 病院プロジェクト ALIVE 代表
Eco Health Project, One by Oneこども基金 NPO奨励賞受賞
     Music and Communication Project 開催などユニークな活動。
http://www.hospitalprojectalive.org/hp/gaiyou.html

⑩ 島 和歌子さん アイランドコンサルティングインターナショナル(株)社長
40代経営者交流会『THEDream40』主宰 (財) 日本科学振興財団 参与 

__________________________________

★ー3 特別パーフォーマンス+★古舘恵子さんの生け花教室

(1) お琴の古瀬麻美子さま 国連でも演奏された日本の第一人
http://9199.jp/phone_page/07859944/

(2) 日本を代表するソプラノ歌手 圧倒的な歌唱力。モノオペラ新藤昌子さま
http://masako-shindo.com/ 9月2日オペラシティ 美智子皇后陛下ご光臨。

(3) 津軽三味線奏者 めきめき売り出し中の五錦(小野田)雄互さん
http://shamisenu5.blog.shinobi.jp/

(4) 緒方美穂さん 歌手&女優さん(予定)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/307565
 年末ごろから佐世保で撮影される映画「ミトコの青い空」に出演する
佐世保市出身の女優緒方美穂さん

(5) シングライターの白井愛子さん(予定) かけがいのない君へ 
         http://whity.lovepop.jp/

(6) ★古舘恵子さんが 生け花教室
_________________________________

★ー4 その他のスピーカー (2)

⑪ 徳洲会 アフリカ代表 ムワナタンブエ ミランガさん(予定)
Mr.Milanga Mwanatambwe, M.D. PhD, Representative for Africa,
Tokushukai Medical Corporation,

⑫ 海野和三郎さん 東大名誉教授 東京自由大学 理学博士
命・地球・平和産業協会(LEPIA)

⑬  原田 将平さん 
(1)画期的な熱交換塗料
(2)ゴミが燃料のバイオマスボイラーで
循環型インフラで燃料事情は変えられる(原発に頼らない)

⑭ メキキの会事務局 吉田 愛子さん 八木さん http://www.mekiki.ne.jp

⑮ 『世界で働く子どもたち もっと知りたい』絵本&読み聞かせ 末光有子さん   
http://wanttoknowmore.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/feedwise_fd44_1.html
(文芸社2010年出版)。英語塾経営。ワンガリ・マータイさん『平和の木』
ジャネット・ウィンター著をTorn paper artで一枚の絵に。

⑯  片庭慶子さん Keeplanning㈱ 代表 と山際博之さん

⑰ テレビ局での仕事を長くされてこられた風間さん(予定)
マザーラブケアホーム 

★告知ー1

(社)社会貢献事業財団が 「防災介助士資格講座」を開催。
http://www.fsoco.org/  まさにタイムリーな 防災介助士。 
★ 東京(市ヶ谷) 標準コース(防災・介助編二日間)

★告知ー2

   山元学校 学長補佐 5名が手伝ってくれます。~感謝

金城龍司くん(茨木大学 工学部卒)
中里彰吾くん(慶応・商オランダ留学)
伊藤  駿くん(慶応・経 ロンドン大学留学)  
福永健明くん (慶応 2009 OVAL実行委員長)
神原 太郎くん 早稲田大学文化構想学部

waseda international festival 2012

イベント

 

WASEDA INTERNATIONAL FESTIVAL

留学生と日本人学生が一緒に作っていく初のイベント!!

2006年より始まった、waseda international festival も今年で6年目を迎える

『留学生のための』サークルはたくさんあるが、『留学生と作る』サークル活動はまだ少ない。

今から6年前に、このサークルが立ち上がった頃、当時のリーダーの大原君が大隈講堂(早稲田大学のメイン講堂)で将来はイベントをやって見たいと言っていたが、すでに、それを後輩達が実現した。

しかも、6年前と比べるはるかに、レベルも上がっていた。お金を払っても見に来る人もいるのではないかと思うほど、バラエテイーに富みオリジナリティーのあるステージだった。

What does HARMONY mean to you?

 

 

( フィナーレで挨拶をする岡田さん )

 2012年のリーダーの岡田さんいわく、このサークルの特徴は、本当に国籍を意識することなく、みんなと触れ合えることだという。ダンスを通して、お互いの文化を尊重し、留学生と日本人学生が積極的に触れ合う機会を提供する。WASEDA INTERNATIONAL FESTIVAL(WIF)は、その素晴らしい環境をキャンパスに中に作っている。

6年前に話を聞いた大原君が、『留学生と共に作っていくイベント』を目指し、苦労して立ち上げたWIFは、今多くの人たちを巻き込んで、新しい文化を大学の中に創っている。世界上に広がっている卒業生のネットワークもそのひとつの特徴だ。これからもこのような活動が他の大学にもどんどんと広がっていくことを願っている。

仲間集めから始まり、運営スタッフの打ち合わせ、広報・パンフレットの製作・営業活動など6ヶ月間本当にご苦労様でした。しかも、同時に出演者としてダンスもこなしていた岡田さんは素晴らしいと思います。この思いを後輩の人たちにもしっかりと繋いでいてくださいね。

 

 

 

 

『多文化家族支援法』について考える no.3

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『多文化家族支援法』について考える no.3



さて,最初の回で、韓国で施行されている「多文化家族支援法」について,次のように言及致しました。

『この支援法の対象となるのは 韓国人との結婚移民の家族であり、 韓国の外国人政策やその立法化については「非正規滞在の移住労働者を除き、正規の滞在者のみを対象としている。」ということになります。

そのため、「韓国人との婚姻者のみを対象とし、外国籍同士の婚姻者を対象としていない」「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」などと批判を受けたり、実際それが問題点として取り上げられたりもしているようです。
しかしながら、在住外国人を対象とした人権を保護する法律も条例もなく、外国人の規制と管理しか行われていない、ましてや国際結婚をした家庭とその子供達の状況について等国のどこでも把握していない日本と比べると、はるかに進んでいると言えます。』


私達が日本に於ける同法を考えて行くときに、現在韓国で取り上げられているこの法律に関しての問題点を当然考慮する必要があります。

最近の韓国では「この法律は逆差別だ」と韓国人同士のカップルたちから批判がでるほどに、ある意味多文化家族は手厚く支援されています。何しろ国際結婚としての最も大きな関門とも言える言語教育の問題を国がバックアップしているのですから,これほどありがたいことはありません。その無料の「韓国語教室」や「伝統文化教室」などに加えて、日本の市町村にあたる自治体から,イベントへの招待があったり,今回の東北大震災の時には東北出身の日本人妻のいる家庭にはお見舞金が贈呈されたりしています。
我々日本の多文化家庭からしてみると夢のようなうらやましい話しです。この法律の何が問題か?というのです。

それで,上に上げられていた批判の1つ
「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」
と言う点を良く見てみようと思います。
「無料の韓国語教室」も「無料の伝統文化教室」も韓国という国で韓国人として生きて行くためにはとても大切な事です。ですから,「誇り高き韓国民」を育てるために言語や伝統など,外国人の親ができない教育を国がお金を出して行っていると言う、当然すぎるほど理にかなった美しい法律なのです。

しかし、これを批判する人たちに言わせると,「これは外国人を韓国人に育てて社会統合をするための法律であり,多文化を認めるための法律ではない。」というわけです。ですから,自分の生まれた国に誇りを持ち、自分の子供には韓国語の文化とともに、自分の出身国の言語や文化も持ち続けてほしいと思っている外国人の親にとってみれば、「これが本当に多文化支援なのか?」という事になってしまうのです。

さて,第二回目にあたる、先回のお話の中で,『移民国家』『純血国家』という分類を紹介しました。『純血国家』である韓国にしてみれば,この政策は当然と言えば当然の対応法であるのです。

ここで,私は上の二つの分類の中に更に『多文化共生国家』という考え方を提案して行く必要があると思います。これは『純血国家』が考える多文化家庭支援と『多文化共生国家』が考える多文化家庭支援とでは、自ずとその目指す所が変わってくるはずだからです。
国の成合(なりあい)を『多文化共生国家』という観点において,この日本の将来を考える事が可能なのか?またそれは今後少子高齢化が怪訝される日本の将来にとって必要とされてくる必然の道なのか?
今後の熱い議論が期待されます。

多文化家庭支援センター 事務局長 エインズワース千明

http://mcfjapan.blogspot.jp/

パレスチナ、イスラエル平和使節団 「ジャパン・ミッション」

イベント

パレスチナ、イスラエル平和使節団
「ジャパン・ミッション」の旅に参加して

J-TOP事務局長・弁護士 秋山 佳胤氏 寄稿


4月30日~5月9日、パレスチナ、イスラエル平和使節団の旅に行って参りました。昨年12月に東京にて、パレスチナ大使とイスラエル大使の歴史的な対談が実現しましたがその際、ロータスコーヒーをサーブしたのがきっかけで参加させて頂くことになりました。パレスチナとイスラエルの間には、ご承知のとおり、歴史的宗教的な火種があるため、従来、両国に入国するのは困難な状況でしたが、対談の際に両国大使が円滑な入国と滞在を確約し、実現したものです。
旅の前半はパレスチナ自治区を訪問。1万年の歴史を誇る世界最古の都市ジェリコでは知事が出迎えてくださいました。ソプラノ歌手新藤昌子さんがパレスチナの国歌を現地のアラビア語で歌うと、知事はとても嬉しそうに笑顔で体を動かしながら一緒に歌ってくれました





ジェリコでは、平和と繁栄の回廊プロジェクトが立ち上がっており、同行した(株)未来環境エナジー林芳信社長から塩害除去により砂漠を緑化する技術、収穫率を飛躍的に向上させる農業技術、大幅な燃料削減が可能なエネルギー技術など日本が世界に誇る未来的技術が提案されると、現地の技術専門家からとても熱い支持を受けるとともに、今後の協力について具体的に話し合いがなされました。また、ジェリコ市長も大歓迎して下さり、ランチをご馳走になりました。



イスラエル側では、初代大統領の名前が付けられているワイツマン科学研究所を訪問し、2009年ノーベル化学賞受賞者のアダ・ヨナット博士にお会いすることができました。博士も新藤昌子さんのヘブライ語によるイスラエル国歌熱唱に大感激をされていました。イスラエルの商工会議所の方々へのプレゼンテーションでも、林氏の革新的技術には驚嘆と歓迎の声の連続でした。
旅の仲間は山元学校の山元雅信学長を団長として、前述の天才科学者林芳信氏、元JICAアフリカ部長の押山和範氏、ソプラノ歌手新藤昌子氏、政治学者、税理士、福祉関係事業者、技術者、生け花草月流師範、映像プロデューサー、占星術研究家など多種多彩なメンバーで、愛の奉仕と社会貢献を積み重ねられている皆様との旅は、本当に楽しく思い出に残るものになりました。



死海での遊泳など観光のハイライトもあり、ベツレヘム、エルサレムなどの聖地巡礼を経て、最後は、イエス・キリストがヨハネから洗礼を受けたとされるヨルダン川で身を清め、17名のジャパン・ミッションメンバーは、無事、帰国致しました。
旅をアレンジしてくださったシアム駐日パレスチナ大使、ベンシトリット駐日イスラエル大使、エリ・コーヘン前駐日イスラエル大使及び全ての詳細なアレンジから愛とユーモア溢れる気配りを下さった山元雅信団長をはじめとする旅の皆様、そして支えてくださった全ての皆様に心から感謝をし、御礼申し上げます。皆様とともに真の世界平和の実現を祈りながら、結びの言葉とさせて頂きます。
 

このツアー実現の元となったパレスチナ・イスラエル大使の対談

 https://www.yokosojapan.net/article.php/peace1213_event_ja

モンゴルのお祭りに行ってきました。ハヤリンバヤル2012

イベント

 

ハヤワリンバヤル2012 モンゴル最大級のお祭り

日本とモンゴル外交樹立40周年を記念し、日本における最大級のモンゴル祭り『ハワリンバヤル2012』が東京、光が丘公園で5月5日・6日に行われた。モンゴル相撲や歌、ファッションショーなど、モンゴル独特の文化も体験できるイベント。モンゴルの人気歌手もつめかけ大いに盛り上がった。
 

モンゴル語は全くわからなくても、雄大でいつまで聞いていても飽きない、なぜか懐かしく感じる音楽だ。名前をモンゴル語で書いてくれる習字のコナー やモンゴルの伝統楽器を体験教室もあり、こちらは日本人に人気のようだった。今後は、もっとモンゴルの人たちとの交流も大切にしていきたい。見逃した方、 また、来年を楽しみに!!