2024/12/20 21:39

イベント

第133回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

イベント

 

いつもお世話になっている山元学校よりのご案内です。

第133回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。
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★日時★ 第133回 2012年 8月10日(金) 18時半~22時 

★場所★(市ヶ谷駅から5分) 新宿区市谷左内町5番地8 
日本ケアフィットサービス協会ビルの5階。 www.fsoco.org/ 

市ヶ谷駅から お堀を渡る坂を下り、反対側に渡る。右側にマクドナルド
角を左に曲がり坂を40m登ると、会場の「日本ケアフィットサー

ビス協会」

★会費★  若い日本人を育てるため  ご協力願います。
「スピーカー」も「一 般」も 3,000円会費

NPO団体 2,000円 学生は 1,000円 ★中高生は500円。

★2次会★ すぐそばの居酒屋★「武蔵乃」で 9時40分~11時半
(各自払い) 電話 3260-5566 新宿区市ヶ谷田町 1-2

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★ ご縁のあった方々にお送りしています。不要の方は 
折り返し ご連絡ください。★配信停止します。

★ 「次回は 第134回 9月10日(月)」

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★ー1 大使 : 下記 12カ国の内 1,2カ国を予定。

BLUE EARTH 3.0 での既に 大使へインタビューさせて
頂いた大使さんたちに お願いし、返事待ちです。

Czech         H.E. Ms. Katerina FIALKOVA, Ambassador,   チェコ大使
Hungary   H.E. Dr. István SZERDAHELYI  Ambassador,  ハンガリー大使
Luxembourg   H.E Mr. Paul Steinmetz, Ambasador,     ルクセンブルグ大使

Ireland        H.E.Mr. John Neary, Ambassador,         アイルランド大使
Slovak        H.E.Mr. Drahomir STOS, Ambassador, the Slovak Republic スロバキア大使
Turkey        H.E. Mr.Tunc Angili, Counsellor, Deputy Chief of Mission, トルコ大使

Ethiopia   H.E.Mr. MARKOS Tekle Rike, Ambassador, エチオピア大使
ALBANIA  H.E.Dr.Bujar Dida, Ambassador,  アルバニア大使
Greece     H.E. Mr. Nikolaos TSAMADOS Ambassador, ギリシャ大使

Liberia,    H.E.Ms.Youngor S.Telervoda, Ambassador,  リベリア大使
Guatemara  H.E.Mr.Byron Rene ESCOBEDO MENENDEZ, グワテマラ大使
Ghana     H.E.Mr. William George Mensah BRANDFUL, Ambassador, ガーナ大使



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★ー2 その他のスピーカー★ (合計17名) ★さらに募集中。

① 豊 秀之さん http://www.rambs.jp/business.html

メディカルメイク(怪我や事故の治療後のメイク)、ヘアーウイッ
〈抗がん剤などによる脱毛後のかつらのフォロー〉をはじめ
老人や障害者への介護の分野、心のリハビリティーの分野でも
活躍できるスキルを磨くために設立された協会。

ランブスは、医療美容やセラピーの分野で、認定資格の取得に
よって業界での事業発展に寄与できる人材を輩出し、就職
希望サロンの発展が目的。

② 中山裕子さん 経済界の「金の卵プロジェクト」
起業家を発掘し表彰。  http://www.keizaikai.co.jp/goldenegg/

③ 若者のリーダー小堀訓嗣さん 色々な活動は 勢いが・・
http://ameblo.jp/dream-navi/

④ アフリカ平和再建委員会 今井ひなたさん(未定)
   http://ilcafe.client.jp/index.html
  「ルワンダの今 -紛争後の和解構築へNGOが出来ること- 」

④ 「古事記の黙示録 Apocalypse」を「映画化」決定。
野田徹さん、宮岡 亨さん 鈴木政信さん 和田憲治さん 
(元イスラエル大使エリコーヘンさんも制作参加)
映画の宣伝PVが完成~見れます。

⑤ 佐藤久美子さま 劇団プレイバッカーズ 近々 南三陸で公演。
http://www.playback-az.com/playbackaz/index.html 
子供たち、老若男女に夢と希望、勇気を与えて来ました。

⑥ 畠田那穂さんほか LunchTrip「ランチを通して世界を知ろう!」のお話
大使館やレストラン等でイベントを実施。 www.lunch-trip.com

⑦ 一般財団法人International Women's Club JAPAN
竹村真紀子さん(代表理事) 近藤正拡さん  http://www.iwcj.org/
リトルアンバサダー http://www.little-ambassador.org/

⑧ 松室 哲生さん(おもろい会社研究所・代表)が隔月刊「CEO社長情報
を出版開始。 心意気をお聞きしましょう! 編集部 日向さん
日本の若き経営者が沢山。 定点観測が出来る! 
                                      http://omoroi.vnetj.com 

⑨ 北野華子さん 病院プロジェクト ALIVE 代表
Eco Health Project, One by Oneこども基金 NPO奨励賞受賞
     Music and Communication Project 開催などユニークな活動。
http://www.hospitalprojectalive.org/hp/gaiyou.html

⑩ 島 和歌子さん アイランドコンサルティングインターナショナル(株)社長
40代経営者交流会『THEDream40』主宰 (財) 日本科学振興財団 参与 

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★ー3 特別パーフォーマンス+★古舘恵子さんの生け花教室

(1) お琴の古瀬麻美子さま 国連でも演奏された日本の第一人
http://9199.jp/phone_page/07859944/

(2) 日本を代表するソプラノ歌手 圧倒的な歌唱力。モノオペラ新藤昌子さま
http://masako-shindo.com/ 9月2日オペラシティ 美智子皇后陛下ご光臨。

(3) 津軽三味線奏者 めきめき売り出し中の五錦(小野田)雄互さん
http://shamisenu5.blog.shinobi.jp/

(4) 緒方美穂さん 歌手&女優さん(予定)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/307565
 年末ごろから佐世保で撮影される映画「ミトコの青い空」に出演する
佐世保市出身の女優緒方美穂さん

(5) シングライターの白井愛子さん(予定) かけがいのない君へ 
         http://whity.lovepop.jp/

(6) ★古舘恵子さんが 生け花教室
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★ー4 その他のスピーカー (2)

⑪ 徳洲会 アフリカ代表 ムワナタンブエ ミランガさん(予定)
Mr.Milanga Mwanatambwe, M.D. PhD, Representative for Africa,
Tokushukai Medical Corporation,

⑫ 海野和三郎さん 東大名誉教授 東京自由大学 理学博士
命・地球・平和産業協会(LEPIA)

⑬  原田 将平さん 
(1)画期的な熱交換塗料
(2)ゴミが燃料のバイオマスボイラーで
循環型インフラで燃料事情は変えられる(原発に頼らない)

⑭ メキキの会事務局 吉田 愛子さん 八木さん http://www.mekiki.ne.jp

⑮ 『世界で働く子どもたち もっと知りたい』絵本&読み聞かせ 末光有子さん   
http://wanttoknowmore.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/feedwise_fd44_1.html
(文芸社2010年出版)。英語塾経営。ワンガリ・マータイさん『平和の木』
ジャネット・ウィンター著をTorn paper artで一枚の絵に。

⑯  片庭慶子さん Keeplanning㈱ 代表 と山際博之さん

⑰ テレビ局での仕事を長くされてこられた風間さん(予定)
マザーラブケアホーム 

★告知ー1

(社)社会貢献事業財団が 「防災介助士資格講座」を開催。
http://www.fsoco.org/  まさにタイムリーな 防災介助士。 
★ 東京(市ヶ谷) 標準コース(防災・介助編二日間)

★告知ー2

   山元学校 学長補佐 5名が手伝ってくれます。~感謝

金城龍司くん(茨木大学 工学部卒)
中里彰吾くん(慶応・商オランダ留学)
伊藤  駿くん(慶応・経 ロンドン大学留学)  
福永健明くん (慶応 2009 OVAL実行委員長)
神原 太郎くん 早稲田大学文化構想学部

waseda international festival 2012

イベント

 

WASEDA INTERNATIONAL FESTIVAL

留学生と日本人学生が一緒に作っていく初のイベント!!

2006年より始まった、waseda international festival も今年で6年目を迎える

『留学生のための』サークルはたくさんあるが、『留学生と作る』サークル活動はまだ少ない。

今から6年前に、このサークルが立ち上がった頃、当時のリーダーの大原君が大隈講堂(早稲田大学のメイン講堂)で将来はイベントをやって見たいと言っていたが、すでに、それを後輩達が実現した。

しかも、6年前と比べるはるかに、レベルも上がっていた。お金を払っても見に来る人もいるのではないかと思うほど、バラエテイーに富みオリジナリティーのあるステージだった。

What does HARMONY mean to you?

 

 

( フィナーレで挨拶をする岡田さん )

 2012年のリーダーの岡田さんいわく、このサークルの特徴は、本当に国籍を意識することなく、みんなと触れ合えることだという。ダンスを通して、お互いの文化を尊重し、留学生と日本人学生が積極的に触れ合う機会を提供する。WASEDA INTERNATIONAL FESTIVAL(WIF)は、その素晴らしい環境をキャンパスに中に作っている。

6年前に話を聞いた大原君が、『留学生と共に作っていくイベント』を目指し、苦労して立ち上げたWIFは、今多くの人たちを巻き込んで、新しい文化を大学の中に創っている。世界上に広がっている卒業生のネットワークもそのひとつの特徴だ。これからもこのような活動が他の大学にもどんどんと広がっていくことを願っている。

仲間集めから始まり、運営スタッフの打ち合わせ、広報・パンフレットの製作・営業活動など6ヶ月間本当にご苦労様でした。しかも、同時に出演者としてダンスもこなしていた岡田さんは素晴らしいと思います。この思いを後輩の人たちにもしっかりと繋いでいてくださいね。

 

 

 

 

『多文化家族支援法』について考える no.3

イベント

 

 

『多文化家族支援法』について考える no.3



さて,最初の回で、韓国で施行されている「多文化家族支援法」について,次のように言及致しました。

『この支援法の対象となるのは 韓国人との結婚移民の家族であり、 韓国の外国人政策やその立法化については「非正規滞在の移住労働者を除き、正規の滞在者のみを対象としている。」ということになります。

そのため、「韓国人との婚姻者のみを対象とし、外国籍同士の婚姻者を対象としていない」「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」などと批判を受けたり、実際それが問題点として取り上げられたりもしているようです。
しかしながら、在住外国人を対象とした人権を保護する法律も条例もなく、外国人の規制と管理しか行われていない、ましてや国際結婚をした家庭とその子供達の状況について等国のどこでも把握していない日本と比べると、はるかに進んでいると言えます。』


私達が日本に於ける同法を考えて行くときに、現在韓国で取り上げられているこの法律に関しての問題点を当然考慮する必要があります。

最近の韓国では「この法律は逆差別だ」と韓国人同士のカップルたちから批判がでるほどに、ある意味多文化家族は手厚く支援されています。何しろ国際結婚としての最も大きな関門とも言える言語教育の問題を国がバックアップしているのですから,これほどありがたいことはありません。その無料の「韓国語教室」や「伝統文化教室」などに加えて、日本の市町村にあたる自治体から,イベントへの招待があったり,今回の東北大震災の時には東北出身の日本人妻のいる家庭にはお見舞金が贈呈されたりしています。
我々日本の多文化家庭からしてみると夢のようなうらやましい話しです。この法律の何が問題か?というのです。

それで,上に上げられていた批判の1つ
「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」
と言う点を良く見てみようと思います。
「無料の韓国語教室」も「無料の伝統文化教室」も韓国という国で韓国人として生きて行くためにはとても大切な事です。ですから,「誇り高き韓国民」を育てるために言語や伝統など,外国人の親ができない教育を国がお金を出して行っていると言う、当然すぎるほど理にかなった美しい法律なのです。

しかし、これを批判する人たちに言わせると,「これは外国人を韓国人に育てて社会統合をするための法律であり,多文化を認めるための法律ではない。」というわけです。ですから,自分の生まれた国に誇りを持ち、自分の子供には韓国語の文化とともに、自分の出身国の言語や文化も持ち続けてほしいと思っている外国人の親にとってみれば、「これが本当に多文化支援なのか?」という事になってしまうのです。

さて,第二回目にあたる、先回のお話の中で,『移民国家』『純血国家』という分類を紹介しました。『純血国家』である韓国にしてみれば,この政策は当然と言えば当然の対応法であるのです。

ここで,私は上の二つの分類の中に更に『多文化共生国家』という考え方を提案して行く必要があると思います。これは『純血国家』が考える多文化家庭支援と『多文化共生国家』が考える多文化家庭支援とでは、自ずとその目指す所が変わってくるはずだからです。
国の成合(なりあい)を『多文化共生国家』という観点において,この日本の将来を考える事が可能なのか?またそれは今後少子高齢化が怪訝される日本の将来にとって必要とされてくる必然の道なのか?
今後の熱い議論が期待されます。

多文化家庭支援センター 事務局長 エインズワース千明

http://mcfjapan.blogspot.jp/

パレスチナ、イスラエル平和使節団 「ジャパン・ミッション」

イベント

パレスチナ、イスラエル平和使節団
「ジャパン・ミッション」の旅に参加して

J-TOP事務局長・弁護士 秋山 佳胤氏 寄稿


4月30日~5月9日、パレスチナ、イスラエル平和使節団の旅に行って参りました。昨年12月に東京にて、パレスチナ大使とイスラエル大使の歴史的な対談が実現しましたがその際、ロータスコーヒーをサーブしたのがきっかけで参加させて頂くことになりました。パレスチナとイスラエルの間には、ご承知のとおり、歴史的宗教的な火種があるため、従来、両国に入国するのは困難な状況でしたが、対談の際に両国大使が円滑な入国と滞在を確約し、実現したものです。
旅の前半はパレスチナ自治区を訪問。1万年の歴史を誇る世界最古の都市ジェリコでは知事が出迎えてくださいました。ソプラノ歌手新藤昌子さんがパレスチナの国歌を現地のアラビア語で歌うと、知事はとても嬉しそうに笑顔で体を動かしながら一緒に歌ってくれました





ジェリコでは、平和と繁栄の回廊プロジェクトが立ち上がっており、同行した(株)未来環境エナジー林芳信社長から塩害除去により砂漠を緑化する技術、収穫率を飛躍的に向上させる農業技術、大幅な燃料削減が可能なエネルギー技術など日本が世界に誇る未来的技術が提案されると、現地の技術専門家からとても熱い支持を受けるとともに、今後の協力について具体的に話し合いがなされました。また、ジェリコ市長も大歓迎して下さり、ランチをご馳走になりました。



イスラエル側では、初代大統領の名前が付けられているワイツマン科学研究所を訪問し、2009年ノーベル化学賞受賞者のアダ・ヨナット博士にお会いすることができました。博士も新藤昌子さんのヘブライ語によるイスラエル国歌熱唱に大感激をされていました。イスラエルの商工会議所の方々へのプレゼンテーションでも、林氏の革新的技術には驚嘆と歓迎の声の連続でした。
旅の仲間は山元学校の山元雅信学長を団長として、前述の天才科学者林芳信氏、元JICAアフリカ部長の押山和範氏、ソプラノ歌手新藤昌子氏、政治学者、税理士、福祉関係事業者、技術者、生け花草月流師範、映像プロデューサー、占星術研究家など多種多彩なメンバーで、愛の奉仕と社会貢献を積み重ねられている皆様との旅は、本当に楽しく思い出に残るものになりました。



死海での遊泳など観光のハイライトもあり、ベツレヘム、エルサレムなどの聖地巡礼を経て、最後は、イエス・キリストがヨハネから洗礼を受けたとされるヨルダン川で身を清め、17名のジャパン・ミッションメンバーは、無事、帰国致しました。
旅をアレンジしてくださったシアム駐日パレスチナ大使、ベンシトリット駐日イスラエル大使、エリ・コーヘン前駐日イスラエル大使及び全ての詳細なアレンジから愛とユーモア溢れる気配りを下さった山元雅信団長をはじめとする旅の皆様、そして支えてくださった全ての皆様に心から感謝をし、御礼申し上げます。皆様とともに真の世界平和の実現を祈りながら、結びの言葉とさせて頂きます。
 

このツアー実現の元となったパレスチナ・イスラエル大使の対談

 https://www.yokosojapan.net/article.php/peace1213_event_ja

モンゴルのお祭りに行ってきました。ハヤリンバヤル2012

イベント

 

ハヤワリンバヤル2012 モンゴル最大級のお祭り

日本とモンゴル外交樹立40周年を記念し、日本における最大級のモンゴル祭り『ハワリンバヤル2012』が東京、光が丘公園で5月5日・6日に行われた。モンゴル相撲や歌、ファッションショーなど、モンゴル独特の文化も体験できるイベント。モンゴルの人気歌手もつめかけ大いに盛り上がった。
 

モンゴル語は全くわからなくても、雄大でいつまで聞いていても飽きない、なぜか懐かしく感じる音楽だ。名前をモンゴル語で書いてくれる習字のコナー やモンゴルの伝統楽器を体験教室もあり、こちらは日本人に人気のようだった。今後は、もっとモンゴルの人たちとの交流も大切にしていきたい。見逃した方、 また、来年を楽しみに!!

 

 

 

第8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザー

イベント

 

第8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザー

 




主催:AWAAJ 駐日アフリカ大使夫人の会
日程:2012年5月18日(金)
時間:9:30~16:00
場所:JICA地球広場
渋谷区広尾4-2-24
アクセス:
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
入場料:2,000円

アフリカ大使夫人によるファッションショー

 

5月18日、東京・広尾JICA 地球広場で、アフリカ大使夫人が一同に集まり、 8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザーが行われた。 

 

  

、最も盛り上がったのは、大使夫人も参加するアフリカン・ドレスのファッションショー。色鮮やかで、個性的なドレスで壇上に上がったモデルの人たちが、それぞれお気に入りの衣装に身を包み、会場を盛り上げた。 アフリカの女性はドレスに負けないくらいとても華やか。

 

 

最後は、登場したモデル全員が、再びステージに上がり観客の人たちと共に集う喜びを分かち合った。

 

 

司会はテレビタレントのオスマン・ サンコンさん。後輩のボビー・オロゴンさんも駆けつけイベントを盛り上げた。日本人でアフリカのドレスを着ていた人もいたが、東洋人が着ても案外似合う。着物のように自分の体系に合わせて着こなせるのが人気のようだ。 10 8 日東京オリンピックセンターで行われる第2回国際紅白歌合戦にも特別出演してもらえるように現在交渉中!!

 

 

 

 

第130回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

イベント

 

私も関わらせていただいております、山元学校の山元学長がイスラエル・パレスチナの訪問より帰って来られました。その報告会を兼ねた今回の山元学校です。

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皆さまへ

無事、大使と行くイスラエル・パレスチナの旅から
17名 帰国しました。 大きな実りのある旅でした。

ジャパン・ミッションは パレスチナ・ジェリコ市で展開される
日本・イスラエル・パレスチナ3国協働の「平和の回廊プロジェクト」
に参加することが決定しました。

また 今回のジャパンミッションは参加メンバーの一人一人の
ミッションを確認する旅でもありました。

帰国報告をかねた今回の山元学校、急なお話で恐縮ですが、 
お時間あれば ぜひご参加くださいね。

次回山元学校は6月11日(月)です。

皆様との再会を楽しみにしております。

第130回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

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★ 告知ー1 リニューアブル・ジャパンが 24時間働ける肉体と
精神をもっているインターン生を募集しています。東北を中心に
ソーラシステムの普及活動。詳しくは下記。

★ 告知ー2 

被災地の子供たちに「紙芝居」を贈ろう! (ワンセット 3000円+送料)
http://www.dream-hasegawa.com/0311_kamisihbai/starryman_kamishibai.pdf

★ 告知ー3

山元学校のメールでのご案内を徐々にやめて フェースブックに
切り替えて行こうとしています。 ぜひリンク申請願います。実名で出ています。

★ 告知ー4 Tie for Change (皆さん 不要のネクタイをもって来てください)

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★ 2012年 5月14日(月) 18時半開始~21時半 

★ (市ヶ谷駅から5分) 新宿区市谷左内町5番地8 
日本ケアフィットサービス協会ビルの5階。 www.fsoco.org/ 

市ヶ谷駅から お堀を渡る坂を下り、反対側に渡ると右側50mに ★マクドナルド
その角を左に曲がって 坂を40m登ると日本ケアフィットサービス協会。

★ 2次会は すぐそばの居酒屋★「武蔵乃」で 9時40分~11時半

(各自払い) 電話 3260-5566 新宿区市ヶ谷田町 1-2

★会 費 ★  若い日本人を育てるためスピーカーの方々も一 般も3,000円会費
NPO団体 2,000円 学生は 1,000円 ★中高生は500円。
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★ ご縁のあった方々にお送りしています。不要の方は 折り返しご連絡ください。配信停止します
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★ アルジェリア民主人民共和国 駐日大使 ケトランジ閣下(決定)

     H.E.Mr.Sid Ali Ketrandji, Ambassador of Algeria

BLUE EARTH 3.0 での大使へのインタビューは とても勉強に
なります。この際 しっかり アルジェリアを学んでください。
新しい発見がたくさんあります。アルジェリアを知れば 世界が判る!?

http://www.youtube.com/watch?v=FFewW62QmH8

(1)なお大田区民会館で 日本アルジェリア外交50周年記念のイベントに
無料ご招待してくれるそうです。ご希望者は 折り返し
①お名前②住所③メールアドレスなどご連絡下さい。

大使館から招待状を送ってくれるそうです。

6月12日(火) 19時  Performance of the National ballet:  .
7月 4日(水) 19時  Concert of the National Orchestra :

(2)アルジェリアの現状 :面積 2,381,740km2 (世界で10位)(人口3500万人)

アフリカ連合、アラブ・マグレブ連合、アラブ連盟に加盟。
アラブ連盟の議長国を勤め、国連の非常任理事国にもたびたび選出
モロッコが大部分を実効支配する西サハラの独立を訴えるサハラ・アラブ
民主共和国と  ポリサリオ戦線を一貫して支持し続け、アルジェリア領内  
には西サハラ難民の難民キャンプが存在。

アルジェリアは日本企業に多くの開発事業を発注し、1978年に
日本人在留者が3,234人に達するなど日本にとって最も関わり
深いアラブの国。

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★その他のスピーカー★

① イスラエル・パレスチナ両国訪問の旅に 参加された皆さま (予定)

② ソーラーシステムで 東北の復活に闘志を燃やす 真辺勝仁さん
リニューアブル・ジャパン社長が 24時間働ける肉体と
精神をもっている若者(インターン生)を募集しています。
同社の若手No1の藤本さんと技術担当の伊藤さんも参加。

ミッションステイトメント: 下記の3つに貢献したい。

(1)日本における自然エネルギーの発展
(2)地方自治体と再生可能エネルギー事業を進め、地方の活性化
(3)クオリティーに高い発電プラントをコストをかけずに建設

③ はせがわいさおさん(予定)

被災地の子供たちに「紙芝居」を贈ろう! (ワンセット 3000円+送料)
http://www.dream-hasegawa.com/0311_kamisihbai/starryman_kamishibai.pdf

夢を叶える9つの風船 (希望・元気・勇気・夢・愛・友情・未来・信頼・幸せ)
を届ける旅をする「スターリィマン」。

福島県のはせがわファミリー。はせがわいさおさん(画家)が絵を描き
芳見さん(おくさま)がお話を創作し、祐希さん(お嬢さん)がストリート
オルガン演奏と朗読。被災地の子ども達に紙芝居を贈り励ます活動
をされています。

★ 被災地になかなか訪問できない人は スタイリーマンに代わりに
行ってもらい励まして貰いましょう! お申し込みは 直接お願いします。

★ お問い合わせは ドリーム工房☆はせがわさんに直接お願いします。
TEL/FAX:048-671-7708   HP:http://www.dream-hasegawa.com
blog:http://starryman.cocolog-nifty.com/blog/

④ 森本宏美さんは 熱き社会事業家 Tie for Change 代表 (皆さん ネクタイをもって来てください)
http://herome.org/tieproject.aspx  ~あなたの使わない1本が、誰かの運命を変えるネクタイになる~
Tie for Change は、「個人の魅力を伸ばす」が、「社会がよくなる」につながる
21世紀型の共生・共育の「しくみ」エンパワーメント・プロジェクト。

⑤ レッドリボンの仲間の人たち http://redribbon.yahoo.co.jp/ 数人参加

⑥ 大原澄子さん NPO法人 Japan Sports Revolution 理事長 バスケットなど
http://www.jsr-npo.org/  JSRはスポーツと教育を通じて地域の振興に貢献。

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★ 特別パーフォーマンス 6 (予定) 

(1) お琴の古瀬麻美子さま 国連でも演奏された日本の第一人
http://9199.jp/phone_page/07859944/

(2) 日本を代表するソプラノ歌手 圧倒的な歌唱力。モノオペラ新藤昌子さま
http://masako-shindo.com/ 9月2日オペラシティ 美智子皇后陛下ご光臨。

(3) 津軽三味線奏者 めきめき売り出し中の五錦(小野田)雄互さん
http://shamisenu5.blog.shinobi.jp/

(4) 緒方美穂さん 東京の民謡とジャワ・ガムラン(インドネシア・ジャワ島)  

(5) シングライターの白井愛子さん かけがいのない君へ http://whity.lovepop.jp/

(6) 篠田沙希さま シンガーソングライター パレスチナ&イスラエルの歌を創作
http://twitter.com/#!/shinodasaki
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★下記大使に、お時間あるときに気楽に参加して欲しいとお願いしてあり、
いらっしゃるかもしれません。

H.E. Mr.Tunc Angili, Counsellor, Deputy Chief of Mission,  Turkey トルコ臨時大使
H.E Mr. Paul Steinmetz, Ambasador, Luxembourg ルクセンブルグ大使
H.E.Mr. John Neary, Ambassador, Ireland アイルランド大
H.E.Dr.Bujar Dida, Ambassador, ALBANIA アルバニア大使
H.E. Mr. Nikolaos TSAMADOS Ambassador, Greece ギリシャ大使
H.E.Dr.Charles Murigande, Ambassador,ルワンダ大使
H.E.Mr.Hisham El-Zimaity, Ambassador of Egypt エジプト大使
H.E.Dr. Jadwiga Rodowicz-Czechowska, Ambassador, Poland ポーランド大使
H.E. Mr. Jose Agustin FERNANDEZ DE COSSIO RODRIGUEZ, キューバ大使
H.E.Ms.Youngor S.Telervoda, Ambassador, Liberia, リベリア大使
H.E.Mr.Byron Rene ESCOBEDO MENENDEZ, Guatemara グワテマラ大使
H.E.Mr. William George Mensah BRANDFUL, Ambassador, Ghana ガーナ大使
H.E.Mr.Sami Ukelli, Ambassador, Kosovo コソボ大使
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★ 告知ー5 "BLUE EARTH 3.0" (Kizzna International Channnel)は携帯電話でも聴けます!
http://www.kizzna.com/ch_inter/blueearth このURLよりアクセスして下さい。
URLをクリック→コピー→メールに貼り付けで携帯電話への送信が可能です。
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★ 告知ー6 6月の山元学校は6月11日(月)です。
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★ 告知ー7 (社)社会貢献事業財団が 「防災介助士資格講座」を開催しています。
http://www.fsoco.org/  まさにタイムリーな 防災介助士。 

このような制度が2,3年前に、できていれば 呆然自失、拱手傍観することなく 
多くの命を救っていたと思う。 今からでも遅くない!! ぜひ 防災の技を!!

★ 東京(市ヶ谷) 標準コース(防災・介助編二日間) 介助編免除コース(防災編のみ) 
防災編免除コース(介助編のみ) 
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以上 皆様のご参加をお待ちしております。 山元雅信

福島大学の学生が福島体験ツアーをスタート

イベント

 

 

 

【18歳以上学生対象】学生の力で世界とつながろうプロジェクト 福島研修ツアー(6/10-16)

東 日本大震災と原発災害によって福島は世界の「FUKUSHIMA」になりましたが、福島が被った甚大な被害や人々の日常生活が正しく伝えられておらず、被 災の記憶が次第に忘れ去られてしまうという課題を抱えています。次の世代の担い手である日本と世界の学生に、福島のありのままの姿を見てもらい、一緒に復 旧・復興のあり方を考えることを目的に、福島の学生が結集して、1週間の研修ツアーを企画・実施するプロジェクトを立ち上げました。

■研修期間
2012年6月10日(日)~6月16日(土)

■内容
① 福島の学生による企画授業
② 津波被災地域・原発事故被災地域の視察、ヒアリング、現地交流会
③「農業」、「観光業」などのテーマごとのグループワーク、成果発表会

■宿泊
福島市内の旅館・宿泊施設とホームステイ

■募集人員
30名(国内の学生10名、国外の学生20名)
※18歳以上の学生であること

■申込み期限
5月16日(水)

■お問い合わせ
福島大学行政政策学類内プロジェクト実行委員会
TEL&FAX:024-548-8026
E-mail:gakutsuna2012@gmail.com

『田植えからはじめる日本酒づくり』 益子ファンツアー

イベント

株式会社アイーダさんよりお誘いです。

 

「地域とつながる“ほんものづくり”ワークショップ」

キックオフ記念イベント

『田植えからはじめる日本酒づくり』

益子ファンツアー

酒米づくりから醸造まで、日本酒が作られる過程を学びながら、

自然や地元の人たちとのふれあいを楽しむ地域ワークショップ第一弾。

今回は、栃木の地酒『燦爛』醸造元で知られる益子町の外池酒造店が

実際に酒づくりに使用する酒米「五百万石」の田植えを行います。

春の心地よい薫風のなかで、田んぼに入って一緒に田植えを体験し、

お昼は地元農家集団「山本元気村」のみなさんといっしょに

採れたての新鮮地元野菜やお肉で田んぼBBQ。

さらに、益子焼の目利きによる「ぐい呑み選び講座」など

日本酒好きにはたまらない盛りだくさんの一日です。

 

実施概要

○日時:2012年5月13日(日)

〇時間:朝7:15集合  7:30出発 → 19時帰着

    交通事情等により変更を余儀なくされる場合がありますので予めご了承ください。

* 出発当日は、受付を済ませてからバスにご乗車ください。

〇出発地:東京都世田谷区池尻2-4-5

IID世田谷ものづくり学校校門前http://setagaya-school.net/about/access/

〇参加費用:2,000円(往復バス、昼食付き)*小学生以下は無料

〇募集人数:40名(定員を超えた場合は抽選となります)

○内容

07:30 出発(バス車中にて日本酒づくり基礎講座をご案内)

09:30 現地到着。地元農家さんによる説明

10:00 田植え体験

12:00 昼食(地元野菜とお肉によるバーベキュー)

13:00 自由活動(ザリガニ釣り、他)

16:00 現地出発(益子焼販売店、酒造立ち寄り)

19:00 帰着

○持ち物 汚れてもいい服装と着替え

参加方法

公式ホームページからお申込みください。

▼公式ホームページ http://aiida.co.jp/info/fantour.html

申し込み方法

下記メールアドレスまで下記の事項明記の上、お申込み下さい。

workshop@aiida.co.jp

名前:

性別:

年齢:

職業:

連絡先(携帯電話番号)

緊急連絡先(自宅住所・電話番号)

本ツアー同行者人数と氏名:

○問い合わせ:チキタビ・ワークショップ事務局(担当;水根・今井)

 TEL:03-5464-0261(アイーダ内) E-mail:workshop@aiida.co.jp

 

○注意事項

・未成年者の参加は可能ですが、飲酒できません。

・飲酒は自己責任により、飲みすぎにはご注意ください。

・当日の天候等により予定を変更する場合があります。

・本ツアーは観光目的の募集型ツアーではありません。

・ものづくりを学ぶ実践学習(ワークショップ)の一環として実施されます。

・他の参加者のご迷惑にならないように心がけてください。

■実施主体:株式会社アイーダ/地域観光研究所

■協力:IID世田谷ものづくり学校、株式会社スノーピーク

 

「地域とつながる“ほんものづくり”ワークショップ」

実施予告(予定)

Vol.01『田植えからはじめる日本酒づくり』

第2回(6月) 酒造職人、杜氏に聞く日本酒の極意

第3回(7月) 酒造神事、関東三大奇祭「御神酒頂戴式」に参列

第4回(9月) 日本酒のボジョレヌーボー、「ひやおろし」造り

第5回(12月)本格仕込み、清酒造り

 

 益子復興ファンツアー3.11の様子

『多文化家族支援法』について考える no.2

イベント

 

 

『多文化家族支援法』について考える no.2

 
 


前回、韓国の「多文化家族支援法」について簡単に紹介しました。
そもそも国際結婚をしている立場から言うと、日本という国は基本的に外国人を結婚相手として認めるような体制にはなっていないのだなあと、思い知らされる事がたくさんあります。一般の人からすればそんな事は疑問に感じない事かもしれません。


けれども、私の場合アメリカ人と結婚し、アメリカで日本から戸籍を取り寄せて日本領事館で結婚手続きをし、そこで結婚生活を始めていましたので、国際結婚最初の出発はアメリカという国での生活でした。その後、出産を機に日本へ帰って来たわけですが、そうしてみると、2つの国の国際結婚に対する違いというものを大きく感じざるを得ませんでした。

まず、『戸籍』というシステムです。私達日本人にとっては、生まれた時からついてくるものですから、その事に普段は何の疑問も持っていません。ところがアメリカには『戸籍』がないのです。これはとても不思議な感覚でした。結婚したら、『結婚証明証』が発行され、出産すると『出生証明書』が発行されます。

後は、アメリカ合衆国国民として、あるいは滞在者として『ソーシャルセキュリティーナンバー』(以下S.Sと省略)を取得するだけです。その後は、至る所で、このS.Sが、ほとんど全ての事務手続きを引き受けてくれるのです。住所の確認は日本と同じように免許証か住民登録証を用いますが、学校の入学手続き、企業への就職、様々な法の手続きはすべてS.Sです。

さて、日本人にとっては空気のように当たり前の『戸籍』ですが、アメリカ人である私の夫にしてみると、考えられない外国人差別の根幹であるというのです。なぜなら、『戸籍法』によると、ミドルネームは認められていないのです。ミドルネームは認められていないので、自分の子供にミドルネームを与えようと思えば、そのミドルネームは名前(いわゆるファーストネーム)の一部として届け出なければなりません。つまり、ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームを持って育って来た人間がその子供に同じように名前を付けようとするときにその文化を否定される。つまり外国人差別がそこから始まるというのです。


ここにこだわる私達は、今までに何度も家庭裁判所に行ったり、法務局や市役所との議論をたくさん戦わせてきました。未だ解決していなくて、最終的には裁判まで持っていかざるを得なくなっています。


実は、この『戸籍法』こそが、私が『多文化家族支援法』に関心を持つようになったきっかけかもしれません。それは“外国人が日本で、家族を持って生活をして行くために守ってくれる法律が必要だ”と感じて来たからです。
そしてまた、この『戸籍法』を知る事が、“世界中に多くある国は大きく2つにタイプ分けする事ができる。それは『移民国家』か『純血国家』かで、法律の成り立ちが違っている”という新しい知識を得るきっかけにもなったのです。

「アメリカ合衆国」や「カナダ」「オーストラリア」などは代表的な『移民国家』です。そもそもこれらの国々は移住者、移民者達が、作った国なので、言葉や文化が違う人たちが一緒の国に住むためにはどうしたら良いかが、国づくりや法律づくりの基本になっています。ですから、これらの国々は『多文化共生国家』なわけです。そのためにこれらの国々では当然のように外国人(新移住者)もこの国の国民となりうる事を初めから想定して社会のシステムがなりたっているのです。


そうすると、当然『移民国家』ではない、いわゆる『純血国家』すなわち国民は同じ言語を使い、同じ文化を有する事を前提として様々な社会の成合(なりあい)が決まっている国とは、法律から社会のシステムから、全く性格の異なる国となってくるわけです。これは勿論どちらの国が良くて、どちらの国が悪いとか、優劣を付けるような問題ではありません。ただ、国の性格が違うということなのです。


ですから、いわゆる『純血国家』の代表でもあるような韓国が『多文化家族支援法』という『移民国家』の仕組みを取り入れていこうとするような取り組みを始めた事は世界的に大変な変革の始まりではないかと、私は大げさに感じてしまいました。
今私が提唱しようとしている、日本で『多文化家族支援法』を議論すると言う事は、すなわちこれからの日本と言う国の成合(なりあい)の方向性の大転換について議論をしていくということです。
 

多文化家庭支援センター 事務局長 エインズワース千明

http://mcfjapan.blogspot.jp/