2024/11/19 04:47

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グローバル人材を育てる女性の役目は?

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グローバル人材を育てる女性の役目は?

International Women's Club JAPAN (IWCJ) の取り組み




『国際教育』と聞いてどのようなものを想像するか?

「語学力」「問題解決能力」「コミュニケーション能力」などのスキルが重要視される傾向があるが、IWCJでは、それだけでは不十分だと考える。メンバーの7割は仕事を持つ子育て真っ最中の女性。本当にグローバルな人間を育てるには、母親の視点がとても重要だという。『他人への思いやり』『自尊心とアイデンティティ』などの人としての基本が無ければ、いくらスキルを磨いても意味が無い。人間は出来るだけ色々な考え方の人と触れ合いながら生きていくのが、人間的にも成長するといわれている。代表の竹村さんいわく、『家庭でも、学校でもない、第3の場として子供達の情緒や感情を育む場所を作りたい』。欧米では教会などが子供達の社会参加のステップの役割を果たして来たが日本にはそれにあたるものがない。核家族化が進み、地域コミュニティーのつながりも薄い現代の日本社会ではIWCJのような活動は大変貴重なものだと思う。参加したイベントでも子供達は、自分の母親が講義に集中できる様、教室の後ろで大人しく遊んでいた。また知らない人が話しかけてもしっかりと受け答えをしている。このように子供達は母親達が活動をしている間にも、自然と社会性を身につけていくのであろう。

この活動の中核メンバーは、ジャーナリストや国際機関職員、起業家,医師など様々な職種で自分らしい働き方をしている人が集まっている。キャリアの築き方には様々な方法があること、そのために学生の頃から知っておくべきことなどをまとめた女子学生向けの人材育成プログラムも4月から立ち上がる。学生にとっても仕事と家庭を立派に両立しているIWCJのメンバーの女性達から学ぶことはたくさんあると思う。

子供達の面倒を見る保育ボランテイアも同時に募集しているので、活動のお手伝いをしながら、よき先輩達の活動をサポートするのもひとつの方法だ。『国際派の知的な女性』を目指す人には理想的な活動といえるだろう。

問い合わせ先:一般財団法人 International Women's Club JAPAN
東京都港区元麻布1-2-23  info@iwcj.org
代表:竹村真紀子  公式HP:http://www.iwcj.org/

パレスチナ大使とイスラエル大使の歴史的対談

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パレスチナ大使とイスラエル大使の歴史的な対談


東京にて、12月13日に、ワリード・シアム駐日パレスチナ大使と、ニシム・ベンシトリット・イスラエル特命全権大使の歴史的な対談に同席させていただきました。
お話しによると、大多数の住民はお互い両者を認め合う気持ちを持っており、両大使も個人的にもとても仲がいいそうです。5月のGWに、パレスチナ大使とイスラエル大使と行く、パレスチナ・イスラエル訪問ツアーも開催される予定。来年には、両陣営で平和協定を結ぶこともイスラエル大使より宣言されました。

世界を平和にする日本人が大活躍。この対談は、両大使に親交の深い、山元学校の山元雅信氏によって実現しました。普通の民間人でも、両者を思う気持ちがあれば、日本人は平和の使者として世界に大きく貢献できるでしょう。


対談の内容は以下をご覧ください。


Q:山元氏:長い間、お互いを認めることが出来ず、争いが絶えなかったパレスチナとイスラエルでありますが、最近は、アラブ諸国で民主化の動きがか活発になってきている。そんな中、パレスチナとイスラエルがお互いを認めて友好関係を築くに何が必要だと思いますか?

A:パレスチナ(P)大使:調整機関や他の国を仲介役として調整するのも解決策の一つですが、当事者の両者がひざを突き合わせて直接話し合うことがより重要だと思います。また継続した和平を築くためには、経済的な繁栄がとても大切ですね。マスコミ報道では、どうしても闘争のニュースが多くなるので、パレスチナとユダヤの間では、闘争が絶えず、とても仲が悪いようなイメージがありますが、問題を起こしているのはほんの一部の極右グループであり、大多数の住民は心から平和を望んでいます。’ひとつの土地に、二つの国’という考え方をお互いが持ち、尊重しあうことが大切だと思います。

A:イスラエル(I)大使:私もパレスチナ大使とまったく同じ考えです。今までいろいろな解決案が国連や関係各国から提案されてきたが、一番の近道は、経済的な問題を解決することだと思います。

Q:山元氏:パレスチナが、もし国家として認められても、経済的には自立できないのではないかという意見もあるようですが、それについてどのようにお考えですか?

A:P大使:そんなことはないと思います。もちろん独立した当初は大変なこともあると思いますが、パレスチナには、肥沃な土地や美しい海岸線などの自然資源にも恵まれており、博士号などを持っている高学歴の人材も多くいます。パレスチナの情勢を安定させることが出来て、またイスラエルとも協力しながら経済発展を進めていけば、立派に独立国家としてやっていけると信じています。

A:I大使:我々も63年前、全く何もないところから、国家を造っていきました。石油などの資源はありませんが、高度に教育を受けた人材資源と独立した国を持ちたいという強い気持ち、関係各国の援助が揃って国を発展させることが出来ました。パレスチナもアラブの国々の支援などもあり、建国の強い思いもあるので、独立した立派な国を造ることが出来ると信じています。その為にも、パレスチナとイスラエルの両国はパレスチナの平和的な建国のためにも、お互いが歩み寄る姿勢を持って和平交渉を進めていくことが大切だと思います。

A:P大使:そのとおりですね。今は、アラブの国々とイスラエルの関係もよくなってきており、世界が平和を望むという雰囲気がとても充満していると思います。私たちはこの時の運をつかまなければなりません。

Q:山元氏:私たちは、日本の次世代の先進的な技術を持つ中小企業を世界各国に紹介し、国家繁栄のために貢献しようと組織を作りましたが、私たちが皆さんのお役に立つことは出来ますか?

A:P大使:もちろんできますよ。日本は、’平和の回廊’というプロジェクトを進めて多額の資金を投入してインフラの建設をしてくれたり、難民の受け入れなどにも長年尽くしてくれており、本当にとても感謝しています。出来れば、日本の中小企業の人たちも、どんどん、パレスチナに来てビジネスを起こしてほしいと思っています。私たちは、日本の人たちのために投資の環境を整えてお待ちしています。

A:I大使:日本がパレスチナの人たちのために支援をしてくれていることをうれしく思います。我々も実は、農業や太陽光発電他、多方面で経済的にパレスチナのビジネスを支援しています。パレスチナの経済が発展し、不満分子が少なくなればおのずと争いも少なくなってくると思います。

Q:山元氏:うわさかもしれませんが、イスラエルの国に入国すると、パレスチナに入国出来ないとか、、またその逆もあると聞いているがそれは本当ですか?

A:I大使:P大使:地域によっては不便なこともありますが、そのうわさを確かめるために、一度訪問してみてはどうですか?私たちからの提案ですが、2012年の5月の連休に、私たちが、パレスチナとイスラエルで5日づつ日本からの皆さんを受け入れることを計画しています。大使館を上げて大歓迎するのでぜひともお越しください。

Q:山元氏:それは、とてもうれしい提案ですね。ぜひ皆さん一緒に行きましょう。こんなにパレスチナとイスラエルの人たちが協力する気持ちがあることを知って本当にうれしく思いました。最後に、大使の皆さん、日本の人たちに一言お願いいたします。

A:P大使:こんなに大変な状況の中、継続して私たちを支援していただき感謝しております。5月のパレスチナは、海も山も一年でも最高の観光シーズンですので、ぜひとも皆さんのお越しをお待ちしております。私が責任を持って皆様に快適で安全な旅を保障しますので安心してお越しください。

A:I大使:3.11の災害は日本だけでなく、世界にとっても大きな問題だったと思います。世界中の人たちが、安全で平和な社会を強く望んだ一年でありました。この災害から日本が一日でも早く復興できるように私たちもお役に立ちたいと思っています。また、世界の平和の為にも、2012年、イスラエルとパレスチナの間で、和平協定を結ぶことをここでお約束したいと思います。

山元氏:それはすごいことですね。このような歴史的な瞬間に立ち会えたことを、光栄に思います。大使の皆様方、心暖まるすばらしいお話をありがとうございました。
読者の皆さん、来年の5月、両国大使と歴史的なツアーに参加しましょう!!


ワリード・シアム駐日パレスチナ大使
http://www.palst-jp.com/jp/jp_top.html

ニシム・ベンシトリッット・イスラエル特命全権大使
http://tokyo.mfa.gov.il/mfm/web/main/document.asp?SubjectID=1020&MissionID=43&LanguageID=270&StatusID=0&DocumentID=-1

山元雅信氏 対談の様子は動画でもご覧いただけます
http://www.kizzna.com/ch_inter/blueearth

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世の中の政治家や権力者がみんなこのようなひとなら、すばらしい世界になるのにね 

 

放射能の仮置き場が必要なくなる除染技術

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2012年1月28日放射能除染活動のニュース

放射能の仮置き場が必要なくなる除染技術

富岡町町長のコメントです

 

この放送では時間の関係上、町長のコメントが全て紹介されてませんが、下記の様に熱く語ってましたのでご紹介します。

「セシウムが残らな いとは驚異に値する。それをしっかりと見させていただいた。国の除染事業に活かしてもらえば良いのではないか。仮置き場の問題で大変苦労している。これは 減量化のシステムなので国や専門家はしっかりこれを評価し、実用化に結びつける姿勢を示してほしい。 今日は国の立合いをお願いしたが無駄ではなかった。 大変有意義な機会を持った。今までの除染は正に人海戦術で新しい開発が示されてなかった。問題提起として、国はこういうのが出てきたということを強く受け 止め、改善しながらスピード感を持つことで、さらに前に進み先が見えてくる。実証実験だったが結果は出た」と語った。

国際結婚に対しての韓国での対応

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国際結婚に対しての韓国での対応
 
 
 
私は、自らも国際結婚という立場で、長年国際結婚をした家庭と多く関わってきました。決して簡単ではない日本における国際家庭の支援を続けながら、どうしても、一個人や一団体ではその支援の限界を感じる事が多くあります。偏見やイジメの解決の為の社会教育の成熟を望まなければならない観点は勿論ですが、国際家庭が子育てをする環境づくりの基本となる外国人の親への十分な日本語教育に至っては、どうしても自治体の支援の必要性を感じます。
 
その点で、お隣の韓国が、2008年に 「多文化家族支援法」を制定しているという話しを聞いたときは大きな驚きでした。大韓民国といえば、日本に勝るとも劣らない、伝統文化重視、血統主義の国だという認識があります。
その韓国と、「多文化家族支援法」との結びつきをイメージする事が難しかったので、なぜあの国がそのような世界的にもめずらしい多文化を認めるような法律を作る事ができたのか、またそれはどのようなものなのかを調べてみる事にしました。
 
まず、韓国では日本と同じように近年国際結婚が増えており、それに伴う差別問題の急増、それが犯罪にまで発展する件数が多く起きていたといいます。一方、儒教国である韓国には古くから「家族法」というものがあり、不倫等によって家族関係に支障をきたすようであれば、それが女性であろうと男性であろうと法によって罰せられるというように、家族は法を持ってしてでも守られなければならないものという社会認識があります。
 
伝統文化を重んじ、純血主義を守ろうとする観点から、外国人をあまり受け入れたくないという風潮があり、そこから生じる極端な差別や偏見がある。しかし国際結婚が増えた背景に、儒教国であり、家系と血統を重んじるが故に、どうしても家名を守る為には男子の出産が必要である。ところが、社会の変化によって、多くの子供を持てない場合は必然男の子だけでもという家庭が増え、結果として人口の比率的に極端に男性が多くなってきていた。さらに高学歴の女性が増える事によって結婚適齢の女性の数も減ってきた。結果として結婚相手の女性を国の外に探さなければならなくなり、国際結婚が急激に増えてきたということのようです。
 
このような観点から、儒教の国韓国に「多文化家族支援法」という法律が世界に先駆けてできたのは社会の必然的な流れであったようです。
当然、この支援法の対象となるのは 韓国人との結婚移民の家族であり、 韓国の外国人政策やその立法化については「非正規滞在の移住労働者を除き、正規の滞在者のみを対象としている。」ということになります。
 
そのため、「韓国人との婚姻者のみを対象とし、外国籍同士の婚姻者を対象としていない」「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」などと批判を受けたり、実際それが問題点として取り上げられたりもしているようです。
しかしながら、在住外国人を対象とした人権を保護する法律も条例もなく、外国人の規制と管理しか行われていない、ましてや国際結婚をした家庭とその子供達の状況について等国のどこでも把握していない日本と比べると、はるかに進んでいると言えます。
 
 
その 韓国の「多文化家族支援法」では
「国及び地方自治体は、多文化家族に対する社会的差別及び偏見を予防し、社会構成員が文化的多様性を認め、尊重することができるように多文化理解教育及び広報等必要な措置をとらなければならない」とうたっており、
地方自治体の単位で、韓国語教室や、伝統文化教室などが開催され、多岐に渡る支援がおこなわれております。
 
私は先駆けて始まっている韓国での多文化家族支援法を学びながら、それが今の日本にどのように当てはめられるか、もしくは日本で作られるべき「多文化家族支援法」とはいかなるものであるべきかについて、いよいよこの国の心あるもの達が、その形を模索していくべき段階に入ってきているように感じます。

新しい日本芸能の楽しみ方がここにある。

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Japanese Lounge Night" at The Pink Cow
 
新しい日本芸能の楽しみ方がここにある。
 
 
 
 
1 月22 日、渋谷のエンターテイメントパブ、 PINKCOW にて、和太鼓、三味線、演歌などの日本的なパフォーマンスを外国人、日本人が一緒になって盛り上げるイベント、『 JAPAN  LOUNGE  NIGHT 』が行われた。
それぞれのパフォーマーは、英語と日本語で楽曲の説明をしながら演奏していく。このイベントならではの演出だ。舞台に登場するのは、プロとして活躍している人もいれば、日本の伝統芸能に惹かれ、現在修行中の外国人も多い。気軽に日本の伝統芸能が体験できると外国人にも人気で、 3 月で3 年目を迎える。
 
 
 
 
 
 
 
このイベントは、三味線を英語で教える『 SHAMISEN  TEACHER 』の久美弥さんと芸術をこよなく愛する創業 12 年目を迎えるPINCKCOW の名物オーナーTRACI さんとの何気ない会話から始まった。自分の教え子に連れられてお店にやってきた久美弥さんがオーナーの TRACI を紹介された。みんなを楽しませるのが好きな二人が意気投合し、その場で『 JAPAN  LOUNGE  NIGH T 』をやろうということになった。
最初は、準備で大変なこともあったが、身近で日本の芸能が体験出来ると、日本好きの外国人の間で段々と話題になった。そして、多くの発表の場を求めていた日本の伝統芸能のパフォーマーもどんどん集まってきた。
 
今ではどこにもない、日本の芸能を通じた独自の国際コミュニティーが出来上がり、新しい日本文化・芸能を楽しむスタイルが確立されてきている。
 
 
久美弥さんとTRACI さん

一人でふらっと行ってもくつろげる、何事にもオープンなイベントの雰囲気は久美弥さんと TRACI さんの人柄を感じさせる。
3 月の『JAPAN  LOUNGE  NIGHT 』では、3 周年の記念イベントを計画している。
日本人でも普段あまり触れることのない日本の伝統芸能。
外国人の仲間と楽しみ、その素晴らしさを改めて再発見できるに違いない。
 
 
 
Japanese Lounge Night at the   Pink Cow

3rd anniversary party   March 18th, Sunday 7-11pm
A monthly event to introduce, listen & learn traditional Japanese
instruments in relaxed way over yummy Pink Cow dinner without expensive
ticket or keep you quiet !
 
高いチケットを買ったり、黙って聞く心配もない和楽器や伝統文化を楽しむ毎月恒例のイベント!  
英語・日本語、外国人・日本人、
会場もステージもお料理もインターナショナルなトラディショナ ル音楽ナイト
 
開催3 周年記念パーティー 3 月 18 日日曜夜 7 時から 11 時
 
 
 ジャパニーズラウンジナイト 毎月 1
(日程は、 PINKCOW HP あるいは、  SHAMISEN TEACHER の久美弥さんの HP でチャックしてください)
PM7:00-11:00
入退場自由、飲食代のみ
  高いチケットや黙って聞く心配なしで和楽器や伝統文化を楽しむ毎 月恒例のイベント!
英語スペイン語日本語、外国人日本人 。会場もステージもお料理もインターナショナルなトラディッショナル音楽ナイト
  会場:ピンクカウ http://www.thepinkcow.com/
住所:渋谷区渋谷1−3−18ヴィラモデルナB1 TEL:03-3406-5597
携帯用 MAP■ http://gmap.jp/shop-911.html
 
 

公益社団法人認定記念特別公開講座

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公益社団法人国際日本語普及協会よりのお知らせ

 

公益社団法人認定記念特別公開講座


グローバル人材を育てよう


ー土着の文脈でこそ理解・分析が深まるー


今までは『グローバル人材=英語を話せる人』でした。しかし、現地に行くと、英語ができるだけでは
ビジネスに勝てません。それは、現地語ができるライバルは、相手の本音を引き出すことができるからです。
そのためグローバル化を目指す企業では、英語だけではなく現地語もできる社員を求めるようになって
きました。本講座では多忙な日々の中、現地語を学び、『現地語で話す』を実践し、幅広くご活躍中の
お二人にご経験とこれから学ぶ方へのアドバイスをお話しいただきます。


日時2012 年2 月16 日(木)18:30~20:50 (開場18:00)
会場国際文化会館( I - H o u s e ) 東京都港区六本木5-11-16
プログラム*本講座は日本語で行われます*
◇講演18:30-20:10 岩崎小彌太記念ホール


ジョン・デービス氏
『現地語としての日本語』外国法事務弁護士
デービス外国法事務弁護士事務所代表
前在日カナダ商工会議所会頭
『信長、家康、維新、敗戦猪口孝氏
から俯瞰する日本の政治』国際政治学者東京大学名誉教授
新潟県立大学学長
◇懇親会20:10-20:50 樺山・松本ルーム(グラスを片手に講師との交流をお楽しみください。)
受講料2000 円(当日支払い) 定員200 名(要申込・先着順)
申込・問い合わせ申込締切:2 0 1 2 年2 月9 日(木)
下記の当協会のサイトからお申し込みください。FAX の場合は『2/16 AJALT 特別公開講座申込』とし、
①氏名(ふりがな)②職業・所属③郵便番号④住所⑤電話番号を明記のうえ、ファックス番号までお送りください。
公益社団法人国際日本語普及協会http://www.ajalt.org/
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-25-2 ブリヂストン虎ノ門ビル2F TEL:(03)3459-9620 FAX:(03)3459-9660
※お申し込み時に頂いた個人情報は、AJALT からのお知らせやご連絡を行う目的以外には使用致しません。

 

http://www.ajalt.org/

Japanese Lounge Night vol.34

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Japanese Lounge Night vol.34

 

1月22日日曜 夜7〜11時
ジャパニーズラウンジナイト vol.34
入退場自由、飲食代のみ

高いチケットや黙って聞く心配なしで和楽器や伝統文化を楽しむ毎月恒例のイベント!
英語スペイン語日本語、外国人日本人
会場もステージもお料理もインターナショナルなトラディッショナル音楽ナイト

会場:ピンクカウhttp://www.thepinkcow.com
住所:渋谷区渋谷1−3−18ヴィラモデルナB1 TEL:03-3406-5597
携帯用MAP■http://gmap.jp/shop-911.html

*featured special performers*

Opening act
Kumiya(Shamisen)http://shamisen-sensei.com/

あこだま(Japanese drum ”TAIKO和太鼓”)
足立靜代(Shizuyo, ADACHI) & 小松紀子(Noriko, KOMATSU)

JLN art “伊勢型紙IseKatagami” 蟻@伊勢型紙屋Yuko Arita http://katagamiya.ichi-matsu.net/

シシド&松元ヒロキ
http://www.shamimaster.com/
http://koto-hiroki.com/

Shamimaster introduce
Pat Savage(津軽三味線TsugaruJyamisen、唄Vocal)
Erin Sharp(津軽三味線TsugaruJyamisen)

The pai-no-paiパイパイのパイhttp://pienopie.com/

生田紘之(演武Enbu, sward performance)

PHOTO: 深澤裕 Yu Fukasawa http//twitpic.com/photos/fukasawa_yu

Japanese Lounge Night vol.33 Photo by Yu Fukasawa
『前編』http://ameblo.jp/fukasawa-yu/entry-11118006607.html
『中編』http://ameblo.jp/fukasawa-yu/entry-11118832875.html
『後編』http://ameblo.jp/fukasawa-yu/entry-11118833316.html

The Pink Cow presents monthly
Japanese Lounge Night vol.34
NO show charge. Table seat for dinner guests.

A monthly event to introduce, listen & learn traditional Japanese instruments in relaxed way over yummy Pink Cow dinner without expensive ticket or keep you quiet !

「シンガポールから見た『アラブの春』以後の中東情勢」

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「シンガポールから見た『アラブの春』以後の中東情勢」

 

笹川平和財団では、

シンガポールから中東イスラムの専門家3名をお招きし、
「シンガポールから見た『アラブの春』以後の中東情勢」と題した講演会を
1月30日(月)に開催します。

*参加無料・要予約

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【笹川平和財団主催 中東イスラム政治変動講演会シリーズのご案内】
第4回「シンガポールから見た『アラブの春』以後の中東情勢」
~シンガポールの中東専門家によるご講演~(2012.1.30)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/122236/HJaIeFDFgU9b_4184/120116001.html
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シンガポールは、中東・東南アジア間の人・物流・金融のハブとなって
います。このため、シンガポールは中東情勢に関するビビッドな情報が集
まる地政学的に優位な立場にあります。

今回招へいする専門家は、国際政治、中東情勢、東南アジアのイスラム
問題に詳しい研究者および外交官です。「アラブの春」が東南アジアの
イスラム教徒に与えた影響、中東・東南アジアの国際交流の現状について
ご講演いただきます。中東・東南アジア間の人的な交流が、日本で想像
する以上に多様で盛んであることを、グローバルな観点から理解する絶好の
機会です。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。


日  時: 2012年1月30日(月) 15:00~17:00 (14:30受付開始)

場  所: 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分)
地図)http://www.spf.org/smeif-j/profile/access.html

主  催: 公益財団法人 笹川平和財団

プログラム:
15:00~15:05  開会挨拶
15:05~15:10  講演者紹介
15:10~15:40  ジェームズ・ドーシー上級研究員
(ナンヤン理工大学国際関係学院)講演
15:40~16:10  ファリッシュ・ヌール上級研究員
(ナンヤン理工大学国際関係学院)講演
16:10~16:40  ザイヌル・アビディン・ラシード前上級国務大臣
(外務担当)講演
16:40~17:00  質疑応答(フロアーより)

その他:  参加費無料、日英同時通訳付

申込方法:
SPFホームページより1月29日(日)までにお申し込みください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/122236/HJaIeFDFgU9b_4184/120116001.html

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【事務局】
笹川中東イスラム基金(松長、加藤、関口)
Tel: 03-6229-5459 Fax: 03-6229-5473
Email: middle-east@spf.or.jp
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笹川在団メールマガジンより転載

東京で愛媛を体験!!

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東京で愛媛を体験!!

平成23年12月14日(水)から3日間、東京のJR池袋駅構内で「メイド・イン愛媛2011~愛ある逸品ステーション~」が開催されています。

愛媛県産品のPRを行うとともに、県内の食品、タオル、酒造などの企業15社が出展し、来場バイヤーとの商談会を実施しています。

また、今回は、宇和島水産高校の生徒が考案・製造した「ぶりだいこん」缶詰を生徒自らがPRしているほか、えひめスイ-ツコンテスト2011の学生部門受賞作をホテルメトロポリタンのレストランでデザートとして提供しています。

「メイド・イン愛媛2011~愛ある逸品ステーション~」開催!

大阪が変われば日本が変わる?

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大阪が変われば日本が変わる?
 
『大阪都構想』は若者が希望を持てる改革なのか?
 
3.11の大震災以降、外国からの観光客が減少した。新たに日本への留学を考える学生も減少するのではないかといわれている。また、海外の人たちの興味が日本から中国など急成長する他のアジアの国々にシフトし始めているのも事実だ。「日本はこのままではいけない」と誰もが感じている。そんな中、なぜ日本社会には大きな変革がおきないのか?今回は、4人の学生が、組織改革の専門家であり、話題の『大阪都構想』のアドバイザーでもある上山信一慶応大学教授に、その可能性についてお話を聞いた。
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上山信一氏プロフィール:慶應大学総合政策学部教授。大阪市生まれ54歳。専門は企業・行政機関の経営戦略と組織改革。都市・地域再生も手がける。旧運輸省、マッキンゼー共同経営者等を経て現職。大阪府特別顧問、大阪市改革推進会議委員長を歴任。国交省政策評価会(座長)、新潟市都市政策研究所長、各種企業・行政機関の顧問や委員等を兼務。京大法卒。米プリンストン大学修士。
 
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Q:(lanceさん)大阪都構想の背景にある考え方と、実現した場合の日本の社会に対する影響を教えてください。
 
A:(上山教授)『大阪都構想』は単に大阪の改革に留まりません。最終的な目標は明治維新以来140年続いてきた『一国一制度』を『一国多制度』にしていこうというものです。全てのことを国が中心となって統治していく現在の体制のままでは、今後の変化の激しい時代には対応できません。自民党から民主党に政権は移りましたが、国の統治のしくみの根幹は変わっていません。現にこの2年、一部の政策は変わっても政治のあり方は変わっていません。各地域が自立せずに国に経済的に依存しているままでは、活力も出てきません。そこで、『大阪都構想』では、全国の大都市に一律にあてはめられている政令指定都市制度から離脱し、独自の都制度への移行を目指します。具体的には府と市の行政を効率化して無駄を省き、1つの都庁に統合します。大阪市・大阪府が持っている資産を有効利用して経済を活性化していきます。今大阪府と大阪市の負債は合計で約10兆円ですが、同じく府と市を合わせて約16兆円の資産を持っています。特に大阪市は、市内の土地の25%をも所有しています。この資産を有効に活用すれば外部からの投資を呼び込んだりすることも難しくありません。また府と市が協力すれば、空港連絡鉄道や高速道路などを作ることも出来ます。
今経済的に伸びている国では、国家が全て指導するというより大きな都市圏のリーダーが自分の裁量でどんどん新しい政策を実行していき、海外や民間企業からの投資を呼び込んでいます。大阪が新しい成長モデルを他の地域にも示せば、九州圏、中京圏、首都圏でも同じような動きが活発化するでしょう。
 
Q:(崔梅花さん)それは、すごい構想ですね。しかし、私は日本(東京)に住んでいて思いますが日本人は保守的で、そのようなことは思っていても、行動に起こすのは難しいのではないでしょうか?
 
A:確かに簡単なことではありません。しかし、同じ方向を向いて努力している仲間は、いろんな分野で大勢います。また大阪というところはある意味、日本ではありません。(笑)歴史的に見ても交易で栄えた街ですから、人・物・お金の往来が自由でかつ活発でないとやっていけません。大阪の人たちもあまりルールにこだわらず、臨機応援なところがあってどちらかというとアジア的ですね。国の制度が硬直化していれば、国民も結果的にはチャンスを逃してしまう。しかし日本全体を変えるのは大変です。だから大阪から変えていくのです。
 
Q:3.11の震災後に社会を変えたいと行動する若者が増えていますが、大阪都構想を推進されている上山教授から何かアドバイスはありますか?
 
A: 日本の若い人たちも意識を変える必要があると思います。一番早い方法は、海外で生活してみることです。日本を外から見れば、制度や考え方の違いも肌で感じることが出来ると思います。あと、社会全体は簡単には変えられない(笑)。まずは、地道に自分の身の回りを変えていくことからはじめてみましょう。そのためにはまずはビジネスなどの基本スキルを見につける。仕事で実践してみて力をつける必要があります。あとはあきらめないことです。私は『大阪都構想』の基本的な考え方を10年前から考えてきました。途中で頓挫した時もありましたが、あきらめずに想いを暖めてきました。すると実現へのチャンスが廻ってくるものです。また失敗をしても、その経験はむしろ公開する。すると新しい協力者も出てきます。くよくよせず明るく前を向いて進むことです。
 
あと、もっと政治にも関心を持ってほしいですね。新聞やテレビで見ていると、今の政治家はあまりかっこよく見えません。また集団となると政党間のかけ引きもあってタテマエで発言される。でも個人的に話すと皆さんとても優秀な人が多いです。若い人たちには国籍に関らず、もっと日本社会や政治に関心をもってどんどん発言し、行動してほしいですね。
 
今の日本の社会がこのままでいいと思っている人はほとんどいないだろう。若い人たちの間でも将来に明るい希望を持つことが難しくなって来ている。その意味でも『大阪都構想』への関心がきっかけとなり、明確なビジョンを持てば、どんなに大変なこともやれば出来るという雰囲気が日本中に蔓延することを願っている。
 
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本の紹介
 
大阪維新 (角川SSC新書)
著者:上山 信一(慶應大学総合政策学部教授)
大阪が今、熱い。日本第2の大都市・大阪が、橋下徹元知事のもとで大きく変わりつつある。橋下氏が提唱する「大阪維新」は、都市・大阪が国への依存から脱して 地域として自立しよう、そしてニッポンの再生をリードしようという運動だ。著者は橋下氏の政策ブレーン。「構想日本」と「脱藩官僚の会」の立ち上げ、大阪市役所の改革を主導してきた“改革屋”である。今の日本には国鉄改革と同じスケールの“地域分割”と“民営化”が必須だという。なぜ、橋下改革が日本を変えるのか。その作戦と展望を語る。
 
 
 
 
 
 
体制維新―大阪都 (文春新書)[
 
著者:橋下 徹 堺屋 太一(作家・元経済企画庁長官)
「いいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。

 

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