2024/12/20 00:40

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脳外科治療の最先端のお話

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脳外科治療の最先端のお話

 

篠浦塾が考える、和の心統合医療とは
和の心統合医療とは、西洋医療と「食」「体」「脳(心)」の

補完代替医療をその人に適切に組み合わせることにより

より効果的に健康と幸福に役立てようとする和の医療です。

https://shinoura-juku.com/

ONE WORLD FESTIVAL 2023 in Osaka

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30th ONE WORLD FESTIVAL 2023 in Osaka

国内最大級の国際交流イベントが大阪の天満の関西テレビ、大阪市北区役所などで、リアルとオンラインで行われました。

(オンラインは2月28日まで開催)https://onefes-live.net/

第30回 ワンワールドフェステイバル in 大阪

3年ぶりとなる対面での開催は、市民との交流の輪を広げそして新たな出会いと強い絆を育むものとなります。新しいワン・ワールド・フェスティバルの始まりです。

リアル   :2023年2月4日(土)・5日(日)10時~17時

ライブ配信 :2023年2月4日(土)・5日(日)11時~17時

Web    :2023年2月1日(水)~2月28日(火)

 https://onefes.net/

ネパール野球ラリグラスの会   野球から広がる笑顔の輪

ネパール人野球チームがメンバーを募集中!!
http://www.nepalbaseball.net/index_ja.html

多くのイベントを企画運営する・関西学院大学の国際交流サークル「GEORDIE」の皆さん

https://www.instagram.com/club_geordie/

毎年大人気のプログラム、内閣府の進める『青年の船』関連の交流イベント受付中です。

令和5年度青年国際交流事業の募集に向けた説明会 参加申込みは以下のフォームから

https://form.cao.go.jp/youth/opinion-0281.html

国際交流基金進める日本語教育関連のセミナーも参加者募集中です!!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-9mMiWdjvb55YIDMFhZWNrfAjltS9lJV5e6hC0bise-q9OA/viewform?fbclid=IwAR3Y_wMflA2UHhi-iVH2ZewCKVB3zpDW_gtOgxqFsTjRNCmJUYkpHL8Iz_E

ペルシャンダンスのパフォーマンス

大人気の『大阪プロレス』もありました。

留学生の握りずし体験 in辻調理師専門学校 (留学生ウィーク)

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留学生ウィーク2022『11/12-11/20』中の大人気の体験イベント『握り寿司体験』が大阪の辻調理師専門学校行われました。世界各国の留学生も人生初の体験を大いに楽しみました。

大阪産のあなごきゅうりを使った、寿司にも挑戦)

生の魚を食べる習慣が寿司とともに世界各国で広がり、身近な存在になった『寿司』

しかし、食べることはあっても、自分で握る体験はとても貴重なもの。

日本で学ぶ留学生にとって忘れられない貴重な体験になったようです。

最初は、握り方をちくわで何度も練習し、コツをつかめば、本物のネタに挑戦していました。

(先生役の辻調理師学校の韓国人留学生と寿司体験の留学生たち)

当日は、日本食を学ぶ留学生が先生役も体験。

同じ留学生の目線で日本食の魅力を伝えていました。

自分で握って、きれいに盛り付けた寿司は絶品。

一番だしで取った赤だしといっしょに美味しくいただいていました。

寿司づくり体験に大興奮のアメリカからの留学生

欧米の女子留学生も寿司作りに熱中!!

ベトナムの留学生 『初めてでもよくできました』

中国人留学生 『将来は寿司ビジネスを展開する?』

イスラム圏でも寿司はブームに!

マレーシアの留学生 『思ったり簡単だった?』

留学生が作ったお寿司をごちそうになりました。あなごも絶品でした。

辻調理師学校の先輩留学生の皆さん、先生方貴重な時間をありがとうございました。(参加した留学生より)

 

ユネスコ無形文化遺産にもなっている「和食;日本人の伝統的な食文化」

その調理方法、盛り付けや器の美しさなど、日本文化の集大成ともいえる日本料理。

その中でも、『寿司SUSHI』『天ぷらTEMPURA』を知らない人はいないでしょう。

このような『握り寿司』体験を通して、少しでも日本食についても理解が留学生の間で進み、話題になることはとってもありがたいことだと思いました。

また、『握りずし体験』を通して、先輩留学生と体験留学生の交流し、最後は、一緒に美味しく

握った寿司を食べる、新たなエンターテイメントとなりえる可能性のある体験イベントだと感じました。

12月には天ぷら作りの体験もあるそうです。

 

第7回ウチナンチュ大会 沖縄と世界が繋がった。

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第7回ウチナンチュ大会 沖縄と世界が繋がった。

 

2022年10月31日ー11月1日に、6年ぶりのウチナンチュ大会が開催された。

ウチナンチュ大会は5年に一回、行われる沖縄にルーツを持つ移民の人たち40万人の代表が世界中から集まる非常にユニークな国際イベントである。今年は、沖縄の本土復帰50年の年でもあり、記念すべき大会となった。

第7回ウチナンチュ大会のテーマソング 「歌らな踊らな」

初日の国際通りでのパーレードには、ブラジルハワイなどから帰還した人たちのグループが

参加した。また、世界で活躍するウチナンチュの世界ネットワーク(Worldwide Uchinancyu BUsiness Network)も人たちも多く参加していた。

多くの沖縄の人たちが沿道から、『よくかえって来たね』と暖かく歓迎している様子が印象的だった。

開会式では、世界チャンピオンの空手の演武、沖縄の本土復帰の50年前に生まれた、ベネズエラ大使であるウチナンチュのルイス・イシカワ氏デイビッド・イシイハワイ州知事、世界各国の学生大使などが一同に集う意義を確かめ合った。

沖縄から始まった『空手』『琉球琴』沖縄平和賞、2023年に沖縄で開催される『バスケットワールドカップ』のスタッフなどもイベントを盛り上げた。

ペルーグアテマラボリビア台湾ハワイイギリスなどから帰還しているウチナンチュの参加者に、このイベントに重要性などをお聞きした。彼らは、空手や三線などの沖縄の文化を伝える活動をし、現地に根ずく努力を重ねてきた。

旧友に出会うように、沖縄に帰還することはとっても、心躍る『チムドンドン』することだとインタビューした皆さんは、嬉しそうに話されていた。ハワイから参加したThomas SAKUMA氏は、27年前の2回目の大会から参加しているが、回を重ねるごとに沖縄は発展し、また、帰還する人たちも増え、多様化していることはとても喜ばしいことだと話してくれた。沖縄独自の文化を大事にし、世界各国に力強く根付いている『ウチナンチュ』の人たちの逞しさの源は、

「いちゃりばちょ~で~」(一度逢ったら兄弟同様だよ!)という独特のおおらかさと連帯感だと感じた。次回は5年後の2027年に開催される予定。

40万人以上が世界各国に移民したウチナンチュの人たち

本土復帰50年・沖縄特集

https://www.qab.co.jp/news/20221103157480.html

 

第7回世界のウチナーンチュ大会 開会式2022年10月30日

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世界のウチナーンチュ大会とは?

沖縄県は我が国有数の移民県であり、北米・南米をはじめ世界には約42万人の県系人がいるとされている。戦前・戦後に海外へ雄飛した数多くの県民は、移住先での困難の時代を不屈の精神で乗り越え、堅実な歩みを続けてきた。

特に、ウチナーンチュ(県系人)のチムグクル(思いやりの心)は、遠く離れていても強い絆で結ばれ、戦前、戦後においては、仕送りや多くの救援物資により経済的困窮状態にあった故郷沖縄の復興を支えてきた。今では各国社会の一員として信頼を築き、政治、経済、文化、学術等の様々な分野で活躍し続けているウチナーンチュは、海外、県外の地においても、故郷を忘れず、沖縄の文化や精神を大切にし、県人会などでの伝統芸能や三線、空手等の文化活動を中心に、ウチナーンチュとしてのアイデンティティを次世代に継承している。

先人たちが創り上げてきたこうした沖縄の文化については、沖縄県においても11月1日を「琉球歴史文化の日」に定め、沖縄の文化の継承と発展を図り、もって心豊かな県民生活及び文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目指している。

今年は、沖縄の本土復帰50年とも重なり、大いに盛り上がる『第7回世界ウチナーンチュ大会』

本土ではあまり知られていませんが、大きな家族のように、世界中に住む、沖縄にルーツを持つ人たちが一堂に集うとっても先進的でアットホームなイベントです。5年に一度のチャンス。私も10月30日からオブザーバーで3日間、参加します。

(グローバルコミュニティー 主宰 宮崎計実)

イベントプログラム目標

  1. ウチナーネットワークを維持、継承、拡大し、ウチナーンチュ同士の絆を深め、アイデンティティーを確認する
    例示前夜祭パレード、開会式、閉会式、グランドフィナーレ、市町村歓迎会、移民資料展、文化芸能交流イベント、スポーツ交流イベント
  2. 沖縄独自のソフトパワー(文化、伝統芸能、歴史、言語、風習、風土、信仰、自然)への理解を深め、次世代へ継承、発展させる
  3. 県内若者が県外海外に目を向けるきっかけを提供し、海外への飛躍を促す
    例示 ジュニアスタディツアー、海邦養秀ネットワーク構築事業、世界若者ウチナーンチュ大会、レッツスタディワールドウチナーンチュ、海外移住者講演会
  4. 異文化、世界の多様な価値観に対する理解を深め、国際協力、平和を希求する沖縄の心(チムグクル)を発信する
    例示 レッツスタディワールドウチナーンチュ、ワールドバザール、チャンプルー交流祭、経済・国際交流・国際協力に関するシンポジウム、平和交流イベント、沖縄平和賞授賞式、国内外報道機関への働きかけ、ウチナーネットワークを活用した周知・発信
  5. 国際観光地としての「オキナワ」や県産品の魅力を理解する
    例示 産業まつり、市町村観光案内、伝統工芸品の紹介・ワークショップ(工芸の杜の活用)、ResorTechOkinawa
  6. 最新技術を活用したオンラインイベントを積極的に導入して持続可能な交流・協力を実践する
    例示 臨場感あふれるリアルタイムな双方向交流イベント、主要イベントライブ配信、アーカイブの作成SNSを活用した積極的発信、動画ライブラリによる情報発信・共有

   https://wuf2022.com/ja/about/

留学生インターンシップを活用して不動産業界を活性化

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留学生インターンシップを活用して不動産業界を活性化


10月21日、JPM(日本賃貸管理協会・日管協)の留学生インターンの修了発表会が新宿で行われた。

     

(修了証を受け取る留学生 )     (日管協・荻野委員長よりお祝いの言葉)

1回目の不動産業界での長期留学生インターンシップの修了生、13名に修了証がJPM国際交流委員会の荻野委員長より渡された。

 

 (インターンの活動を発表するNICKさん)

その後は各留学生よりインターンシップの活動内容の報告が行われたが中でも、筑波大学のNICKさん(マレーシア)の発表は会場の不動産会社の担当者も感心するほどの内容だった。3週間足らずのインターンではあったが、実際のゲストハウスの管理人の仕事を任され、外国人としての視点を生かした、ソーシャルメデイアを生かした告知活動などで力を発揮した。多くの留学生は日本人にはない独自のネットワークを持っている。また日本に住む同郷人としての結びつきも強く、いま流行のソーシャルメデイアやコミュニティーサイトに故郷のつながりを求めてアクセスするものも多い。不動産業者は今こそ、彼らの中にどんどん入っていって住宅を含め生活向上のための事業に進出すべきではないかと思う。そのきっかけとしてこのインターンシップを考えると可能性は無限に広がる。

過去5年間留学生の就職支援、生活支援をしながら感じるのは、教育機関だけでは、留学生の十分なケアをすることは無理だということだ。不動産業者は、法人の顧客も多い。その利点を生かして、住宅斡旋だけではなく、就職活動支援、集合住宅の共有スペースを利用した日本人ビジネスマンとの交流会の開催など出来ることはたくさんある。また全国13万業者のネットワークと個々の人脈を使えば、彼らの国内旅行もきめ細かくサポートすることも出来るかもしれない。その事業自体は日本人がする必要はない。留学生や日本での就労経験のある外国人たちを活用して、彼らに市場調査をしてもらって彼らの手で事業を起こしてもらえばいいと思う。
留学生が日本に来て最初に関わる日本人は、日本語教師あるいは学校の担任、それと不動産業者といわれる。不動産業は彼らの生活のインフラを支えている本当に大切な産業だ。今後もこの留学生インターンシップの試みは継続されるが、『内なる国際化』の時代を迎えて、生活のインフラを支える不動産業自体のあり方も変わって行くかもしれない。



留学生のための不動産業界の勉強会がスタート!!



11月27日より、1ヶ月に1度インターンシップを修了した留学生を対象に不動産業界の勉強会が始まる。この取り組みは、現在2年生の学生達が中心になって行われるが、彼らより就職までの間にもっと不動産業について勉強して将来の就職に備えたいという希望に、日管協の有志の方々が応える形で実現した。勉強会では具体的な目標として宅建免許の取得支援を考えている。毎回、宅建免許保持者の講師の方々による『実践的な宅建講座』を受けて、来年10月の合格を目指す。今から試験まで約10ヶ月あるので、真剣に取り組めば合格も夢ではない。留学生にとってはかなりの難関であるのは間違いないが、宅建試験に合格して、また不動産業界でインターンシップも経験したとなれば、日本での就職は全く心配いらない。2年生なのでまだまだ学校の勉強も大変であるが、漠然と将来への不安を抱えながら日々過ごすより、大きな目標に向かって地道に努力する方がいいであろう。来年の今頃、彼らと一緒に合格のお祝いをするのが楽しみだ。(インターン生サポート担当:宮崎計実)




 

学生通訳ボランティアガイド勉強会の紹介

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日本に来ている人たちを暖かく迎えよう!!
 


約1年前に、立ち上がったこの勉強会も、今年の2月より毎月第2、4日曜日に定期的な活動をしています。明治神宮を拠点に海外からの旅行者に英語でアンケートを取ったり、また2人一組、3人一組になって実際に英語での案内に挑戦したりしています。

第4日曜日の午前中は、ベテランボランテイアガイドの方々に、留学生と一緒に英語で明治神宮の案内を受け実践的な勉強をしています。ガイドの方の豊富な経験談からも多くのことを学べるチャンスがあります。




午前中は明治神宮内での実地の活動、午後からはグループでリーダーを中心に自主勉強会をしています。歴史や文化の勉強、英語でのロールプレイだけではなく、午前中に会った観光客の人たちとのやり取りから気づいたことを話し合ったり、観光客が喜びそうなお店を訪問したりなど、ガイドに必要な基本知識を身につけていきます。このように、英会話に自信がなくてもやる気さえあれば、必要なことはすべて現場で試しながら覚えられる仕組みになっているのがこの勉強会の特徴です。いろいろな国の人たちとのふれあいを楽しみましょう。あと、留学生の人たちも大歓迎。案内の知識は日本語でも勉強できる機会があります。英語より日本語が得意な学生が大半ですから。(笑)いっしょに楽しみましょう。

最近、活動を開始した2人のメンバーの感想を聞いてみました



《自分に自信がつきました》-鈴木詩乃さん
わずか2時間の間に9ヶ国の方と英語で話すことができました。オーストラリア、アメリカ(テキサス、ワシントン、ニューヨーク)、オランダ、フランス、イングランド,スウェーデン、台湾、ニュージーランド、イタリア…。これほど有意義な英会話習得法があるなんて考えてもみませんでした。自分の英語が通じた時、何とも言えない喜びを感じます。意外と大人数の団体に話しかけると、会話が盛り上がりました。本当に充実した時間を過ごすことができました。

実践すると課題が見つかり、その課題に対して積極的に取り組むことができるので、この活動は一石二鳥どころか三鳥、四鳥…それ以上の価値があります。これからもがんばります。今日は就職活動のエントリーシートを書こうか、勉強会の活動に参加しようか迷ったのですが、参加して正解でした。気晴らしどころか、エネルギーが充電されました。少しだけ自分に自信がついた気がします。

《海外の人たちが日本の何に興味があるのかを知りたい》-慶応大学 田中栄助さん
活動を始める前は、正直観光客の人たちが、私たちを快く受け入れてくれるのかと半信半疑な部分がありました。「本当に僕らみたいな学生を、海外からの観光客が相手にしてくれるのだろうか」一日活動してみて、観光客のウケがあまりに良かったのでびっくりしました。結果、3時間ほどで合計15組50人近くの外国人とお話しすることができ、日本に来ている外国人の国籍の幅広さにも驚きを感じました。今後は本格的に明治神宮の魅力について通訳しながら、海外の方がどんなことに興味や疑問を持っているのかを探っていこうと思います。


お問い合わせ:
学生通訳ボランテイアガイド勉強会 学生代表 新井誠(大東文化大)
事務局 globalcommunity21@gmail.com 
活動内容は、 やる気があれば誰でも出来る通訳ボランティアガイド でもご確認いただけます。
活動にご興味のある方は、①氏名②学校名と学年③メールアドレス④携帯番号⑤英語レベルを明記の上、事務局までメールをお送りください。活動のための資料をメールでお送りいたします。
アジア留学生のサークルリーダーを現在急募中です。やる気さえあれば、短期間で初心者でも旅行者に喜んでもらえるレベルの案内が英語でも日本語でも出来る仕組みがあります。

International student leader is urgently required.If you are prepared to work hard we are ready to help you to improve your Japanese..Please feel free to contact to globalcommunity21@gmail.com for further information.
 

第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

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第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

 イベント概要 

《目的》 日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、文化の相互 理解を図るための新たな歌謡イベント。若者らの歌声を通じて新しい多文化共生のメッセージを世界に伝える     

《日時》2020年11月20日15:30-18:30

《場所》羽衣学園・講堂 〒592-0003 大阪府高石市東羽衣1-11-57

《後援》外務省 大阪観光局 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会

《協賛》『東京都大田区TOPクラスの歴史と実績』

 ㈱シティ・ハウジング  

 『共に学び、共に成長する ソーシャルレジデンス』

 オークハウス㈱

   パートナー企業・団体

 ㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 東京ハピネス㈱

  永生病院 Holistic Clinic Ginza  日本心身機能活性療法指導士会 

 株式会社エクシング

 《主催》国際紅白歌合戦実行委員会  

このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイーク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)の一環として会場の大阪・羽衣学園とセブ、バリ、サンパウロ、東京をオンラインで結んで行われた。

 

イベント参加者数

参加者数約150名 (大阪・羽衣学園講堂)

インドネシア、ネパール、ミャンマー、フィリピン、マレーシア、台湾、香港、インド、内モンゴル、中国、ロシア、ブラジル、日本など、大阪の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると13の国や地域から参加者が集った。

  視聴者数 リアルタイム 約1000名 その後も、アクセスは伸びており、2500回まで延びている(12月15日現在)12月22日までには、日本語、英語で15000名に対してメルマガも配信するので、年内には、youtubeチャンネル全体で、10000以上のアクセスを目指す。
 

イベント内容 

司会は、来日35年、関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん。学生ボランテイアを代表して、関西学院大学4年の湯浅遼子さんがアシスタントを務めた。

オープニングは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》で始まり、『笑顔でHAPPY VOICE』という日本語を勉強中の人たちのために作られた曲が続いた。

その後も海外の人たちは、日本語で『365日の紙飛行機』、『涙そうそう』などを歌い、日本人の参加者は、韓国語、タイ語、スエーデン語、英語の歌を披露した。大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。

特別出演として、京都学生祭典の京炎(京風のよさこいダンス)、ハミングで世界平和を訴える『Humming for a peace』なども舞台を盛り上げた。

2018年セブ開催優勝者(ジョネル・マルコスさん)  

後半は、オンラインで、2018年バリ開催優勝者(インドネシア),2018年セブ開催優勝者(フィリピン)、サンパウロ(ブラジル)、東京を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その様子を嬉しそうに眺めるオンライン参加の出演者の様子が紹介された。

歌手としてすでに本国で活躍し、日本での音楽留学を希望している、Keishaさん(17歳)もインドネシア・バリからオンラインで参加した。


また、今回は、ブラジルからもオンライン参加が2名あったが、彼らはブラジル・サンパウロの日系人カラオケ協会(登録会員約10万)の紹介でこのイベントを知り参加。

創設時から25年に渡って代表を務めるエビハラ氏と事前にオンラインでのミーテイングを重ねた。今後は、国際紅白歌合戦実行委員会とのより密な交流を作り、将来的には、お互いの大会に代表者を出すべく交流を続けていくことを確認した。なお、サンパウロは、日本での開催地の大阪の姉妹都市でもある。多くの在日日系人の母国であるブラジル・サンパウロとの『歌の交流』を進め、2025年の大阪万博には多くの方々が来日されるような雰囲気を作っていこうとお互いの想いを深めた。

テレビの取材も、本番数日前から入り、当日も3台のカメラが入り、多くの海外からの参加者はインタビューを受けていた。それも参加者にとってもいい思い出になったであろうと思われる。

今後は、参加したメンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインで親睦会を開く予定をしている。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。

(polarのAshley&Faith)

  フィリピン本国で、人気グループMNL48(AKB48のフィリピン版)から卒業し、デビーした『polar』女性2名組も、日本での活動も視野にいれ、この日のために、日本語の歌を練習してオンラインで友情出演した。


東京からの特別ゲスト 

緒方美穂さん  世界27か国の民謡を歌う 歌の世界旅行コンサートを国際交流イベントなどで行う

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イベント取材及び掲載 

1:新聞記事:読売新聞(11月21日掲載)

 

  

2:FM神戸 KISSFM  VANDYのwhat's going onにてゲスト出演 (11月7日)

  司会のサニーフランシスサンがパーソナリティーを務める、

ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオにて番組内で紹介(11月14日、21日)

 

3:インターネット配信 関西チャイニーズタイムス 華文時報web版 財形新聞 他多数  http://rbjjwhnews.com/news/?7884.html

https://www.zaikei.co.jp/releases/1475401/

4: テレビ東京 系列 『YOUは何しに日本へ』 放送日 未定

11月18-20日の3日間に渡って、取材を受けました。数名の参加者の密着取材だけでなく、当日は、朝11時から夜9時まで、多くの外国人の人たちが参加者、応援に来た友人、ボランテイアを含め取材をされました。

第10回国際紅白歌合戦in羽衣学園

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第10回国際紅白歌合戦(羽衣学園にて開催)は、世界各国の友情出演をしていただいたプロの音楽家のみなさん、この日のために練習を重ねてきた出演者そしてその出演者を支えた方々、来日35年の元留学生でラジオパーソナリテイーで司会のサニーさん、一番大変な時に支えてもらった音楽プロデユーサーのバンディさん、そして、慣れない中、運営に携わっていただいた大阪観光局の皆さん、ボランテイアの日本人学生、留学生、高校生の人たちのお陰で、何とか無事終了することができました。心を尽くしていただいた、皆さまにこころより感謝いたします。

また、このイベントを10年前に始めたものとして、うれしかったことは、産官学の日本初の取り組み、大阪観光局の元留学生イギリス人のジェームスさんの企画した『留学生ウィーク』の一環としてそのFINALを任せていただいたこと。とはいっても『留学生ウィーク』まだまだ規模的には小さなイベントの集まり。しかし、どのイベントも、日本の将来を左右するほど、社会的な意義は大変深いものと思います。

私たちの夢は、1回目から周りの皆さんにお伝えしたように、国際紅白歌合戦が留学生のたくさんいる、大学、専門学校あるいは、国際人を要請する高校など、どこにいっても、学生ボランテイアが中心になって行われることです。これから、2025年の大阪万博まで、ボランテイアの学生さんたちとともに発展させていきたいと思いますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

第10回国際紅白歌合戦 (読売新聞記事より)

医療分野での多文化共生のパイオニア

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(2008年の取材記事です)

 

日本に長期滞在する外国人の人たちが増えるにつれ、日本で出産する外国人女性が急増しています。しかし、まだまだ言葉のハンディを乗り越えて子供を生み、育てるのは大変なこと。その現状を少しでも改善しようと日々奮闘されている、出産を向える外国人女性の看護研究のパイオニア、助産師であり研究者でもある藤原ゆかりさんに話を聞きました。
 
 
Q:どうして、外国人女性のサポートをしようと思ったのですか?

★たまたま、外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験があり、
そこで、いろいろな民族の人たちの出産に立ち合いました。言葉の問題や文化の違いで、精神的にも、肉体的にも大きな負担になっていると感じました。それが、この分野についてもっと経験をつんだり、研究したりしようと思ったきっかけです。
オーストラリアでの異文化介護の研究と実地での経験はとても貴重なものでした。
移民の国ですのでいろいろな国の人たちが共に暮らしていく基盤のようなものが出来ているのを感じました。日本とオーストラリアは外国人に対する人々の考え方や国の体制が全く違うのでそのまま比べても仕方ありませんが、日本でも外国人の女性の出産はますます増えていくと思いますので私としては、多くの医療者の方々に関心を持ってもらいたいと思っています。

Q:具体的にはどんな活動をしていますか?

★外国人妊産婦向けの多言語の冊子(注1)を作って、それを配布しています。
また、同時に医療者の人たちにも外国人の妊産婦さんがおかれている状況を理解してもらい、出来るだけ密にコミュニケーションをとってもらえるように働きかけています。
その冊子の製作においては多くに人たちのご協力を頂きました。
これからも、より多くの医療者に多文化医療の現状を少しでも理解してもらい『外国人にやさしい医療』を目指していきたいですね。

(注1)その多言語の冊子はRASCのホームページより自由にダンウンロードできる。
お友達で妊産婦の外国人の人がいればぜひとも教えてあげよう。
http://www.rasc.jp/

センサップ編集部では、多文化看護の分野活躍する藤原さんの活動を定期的に紙面でお知らせしていきます。お楽しみに。
 

藤原ゆかりさん プロフィール

 
助産師、看護師。外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験をもつ
その後オーストラリアのシドニー大学で異文化看護を学び、教員経験を経て現
在は聖路加看護大学の博士課程在籍中。
在日外国人支援のNPOやサポートグループにも参加し、在日外国人母子への
出産に関連するケアを医療側からどのように考えていけるかを模索中である。
多文化医療サービス研究会(RASC)の共同代表。《ラスク(RASC)とは、多文化医療サービス研究会の略です。外国人のみなさんが、日本人と同じ医療を受けられるようにサポートすることを目標としています。http://www.rasc.jp/