2024/11/18 20:55

イベント

留学生インターンシップを活用して不動産業界を活性化

イベント

 

留学生インターンシップを活用して不動産業界を活性化


10月21日、JPM(日本賃貸管理協会・日管協)の留学生インターンの修了発表会が新宿で行われた。

     

(修了証を受け取る留学生 )     (日管協・荻野委員長よりお祝いの言葉)

1回目の不動産業界での長期留学生インターンシップの修了生、13名に修了証がJPM国際交流委員会の荻野委員長より渡された。

 

 (インターンの活動を発表するNICKさん)

その後は各留学生よりインターンシップの活動内容の報告が行われたが中でも、筑波大学のNICKさん(マレーシア)の発表は会場の不動産会社の担当者も感心するほどの内容だった。3週間足らずのインターンではあったが、実際のゲストハウスの管理人の仕事を任され、外国人としての視点を生かした、ソーシャルメデイアを生かした告知活動などで力を発揮した。多くの留学生は日本人にはない独自のネットワークを持っている。また日本に住む同郷人としての結びつきも強く、いま流行のソーシャルメデイアやコミュニティーサイトに故郷のつながりを求めてアクセスするものも多い。不動産業者は今こそ、彼らの中にどんどん入っていって住宅を含め生活向上のための事業に進出すべきではないかと思う。そのきっかけとしてこのインターンシップを考えると可能性は無限に広がる。

過去5年間留学生の就職支援、生活支援をしながら感じるのは、教育機関だけでは、留学生の十分なケアをすることは無理だということだ。不動産業者は、法人の顧客も多い。その利点を生かして、住宅斡旋だけではなく、就職活動支援、集合住宅の共有スペースを利用した日本人ビジネスマンとの交流会の開催など出来ることはたくさんある。また全国13万業者のネットワークと個々の人脈を使えば、彼らの国内旅行もきめ細かくサポートすることも出来るかもしれない。その事業自体は日本人がする必要はない。留学生や日本での就労経験のある外国人たちを活用して、彼らに市場調査をしてもらって彼らの手で事業を起こしてもらえばいいと思う。
留学生が日本に来て最初に関わる日本人は、日本語教師あるいは学校の担任、それと不動産業者といわれる。不動産業は彼らの生活のインフラを支えている本当に大切な産業だ。今後もこの留学生インターンシップの試みは継続されるが、『内なる国際化』の時代を迎えて、生活のインフラを支える不動産業自体のあり方も変わって行くかもしれない。



留学生のための不動産業界の勉強会がスタート!!



11月27日より、1ヶ月に1度インターンシップを修了した留学生を対象に不動産業界の勉強会が始まる。この取り組みは、現在2年生の学生達が中心になって行われるが、彼らより就職までの間にもっと不動産業について勉強して将来の就職に備えたいという希望に、日管協の有志の方々が応える形で実現した。勉強会では具体的な目標として宅建免許の取得支援を考えている。毎回、宅建免許保持者の講師の方々による『実践的な宅建講座』を受けて、来年10月の合格を目指す。今から試験まで約10ヶ月あるので、真剣に取り組めば合格も夢ではない。留学生にとってはかなりの難関であるのは間違いないが、宅建試験に合格して、また不動産業界でインターンシップも経験したとなれば、日本での就職は全く心配いらない。2年生なのでまだまだ学校の勉強も大変であるが、漠然と将来への不安を抱えながら日々過ごすより、大きな目標に向かって地道に努力する方がいいであろう。来年の今頃、彼らと一緒に合格のお祝いをするのが楽しみだ。(インターン生サポート担当:宮崎計実)




 

学生通訳ボランティアガイド勉強会の紹介

イベント
日本に来ている人たちを暖かく迎えよう!!
 


約1年前に、立ち上がったこの勉強会も、今年の2月より毎月第2、4日曜日に定期的な活動をしています。明治神宮を拠点に海外からの旅行者に英語でアンケートを取ったり、また2人一組、3人一組になって実際に英語での案内に挑戦したりしています。

第4日曜日の午前中は、ベテランボランテイアガイドの方々に、留学生と一緒に英語で明治神宮の案内を受け実践的な勉強をしています。ガイドの方の豊富な経験談からも多くのことを学べるチャンスがあります。




午前中は明治神宮内での実地の活動、午後からはグループでリーダーを中心に自主勉強会をしています。歴史や文化の勉強、英語でのロールプレイだけではなく、午前中に会った観光客の人たちとのやり取りから気づいたことを話し合ったり、観光客が喜びそうなお店を訪問したりなど、ガイドに必要な基本知識を身につけていきます。このように、英会話に自信がなくてもやる気さえあれば、必要なことはすべて現場で試しながら覚えられる仕組みになっているのがこの勉強会の特徴です。いろいろな国の人たちとのふれあいを楽しみましょう。あと、留学生の人たちも大歓迎。案内の知識は日本語でも勉強できる機会があります。英語より日本語が得意な学生が大半ですから。(笑)いっしょに楽しみましょう。

最近、活動を開始した2人のメンバーの感想を聞いてみました



《自分に自信がつきました》-鈴木詩乃さん
わずか2時間の間に9ヶ国の方と英語で話すことができました。オーストラリア、アメリカ(テキサス、ワシントン、ニューヨーク)、オランダ、フランス、イングランド,スウェーデン、台湾、ニュージーランド、イタリア…。これほど有意義な英会話習得法があるなんて考えてもみませんでした。自分の英語が通じた時、何とも言えない喜びを感じます。意外と大人数の団体に話しかけると、会話が盛り上がりました。本当に充実した時間を過ごすことができました。

実践すると課題が見つかり、その課題に対して積極的に取り組むことができるので、この活動は一石二鳥どころか三鳥、四鳥…それ以上の価値があります。これからもがんばります。今日は就職活動のエントリーシートを書こうか、勉強会の活動に参加しようか迷ったのですが、参加して正解でした。気晴らしどころか、エネルギーが充電されました。少しだけ自分に自信がついた気がします。

《海外の人たちが日本の何に興味があるのかを知りたい》-慶応大学 田中栄助さん
活動を始める前は、正直観光客の人たちが、私たちを快く受け入れてくれるのかと半信半疑な部分がありました。「本当に僕らみたいな学生を、海外からの観光客が相手にしてくれるのだろうか」一日活動してみて、観光客のウケがあまりに良かったのでびっくりしました。結果、3時間ほどで合計15組50人近くの外国人とお話しすることができ、日本に来ている外国人の国籍の幅広さにも驚きを感じました。今後は本格的に明治神宮の魅力について通訳しながら、海外の方がどんなことに興味や疑問を持っているのかを探っていこうと思います。


お問い合わせ:
学生通訳ボランテイアガイド勉強会 学生代表 新井誠(大東文化大)
事務局 globalcommunity21@gmail.com 
活動内容は、 やる気があれば誰でも出来る通訳ボランティアガイド でもご確認いただけます。
活動にご興味のある方は、①氏名②学校名と学年③メールアドレス④携帯番号⑤英語レベルを明記の上、事務局までメールをお送りください。活動のための資料をメールでお送りいたします。
アジア留学生のサークルリーダーを現在急募中です。やる気さえあれば、短期間で初心者でも旅行者に喜んでもらえるレベルの案内が英語でも日本語でも出来る仕組みがあります。

International student leader is urgently required.If you are prepared to work hard we are ready to help you to improve your Japanese..Please feel free to contact to globalcommunity21@gmail.com for further information.
 

第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

イベント

第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

 イベント概要 

《目的》 日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、文化の相互 理解を図るための新たな歌謡イベント。若者らの歌声を通じて新しい多文化共生のメッセージを世界に伝える     

《日時》2020年11月20日15:30-18:30

《場所》羽衣学園・講堂 〒592-0003 大阪府高石市東羽衣1-11-57

《後援》外務省 大阪観光局 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会

《協賛》『東京都大田区TOPクラスの歴史と実績』

 ㈱シティ・ハウジング  

 『共に学び、共に成長する ソーシャルレジデンス』

 オークハウス㈱

   パートナー企業・団体

 ㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 東京ハピネス㈱

  永生病院 Holistic Clinic Ginza  日本心身機能活性療法指導士会 

 株式会社エクシング

 《主催》国際紅白歌合戦実行委員会  

このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイーク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)の一環として会場の大阪・羽衣学園とセブ、バリ、サンパウロ、東京をオンラインで結んで行われた。

 

イベント参加者数

参加者数約150名 (大阪・羽衣学園講堂)

インドネシア、ネパール、ミャンマー、フィリピン、マレーシア、台湾、香港、インド、内モンゴル、中国、ロシア、ブラジル、日本など、大阪の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると13の国や地域から参加者が集った。

  視聴者数 リアルタイム 約1000名 その後も、アクセスは伸びており、2500回まで延びている(12月15日現在)12月22日までには、日本語、英語で15000名に対してメルマガも配信するので、年内には、youtubeチャンネル全体で、10000以上のアクセスを目指す。
 

イベント内容 

司会は、来日35年、関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん。学生ボランテイアを代表して、関西学院大学4年の湯浅遼子さんがアシスタントを務めた。

オープニングは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》で始まり、『笑顔でHAPPY VOICE』という日本語を勉強中の人たちのために作られた曲が続いた。

その後も海外の人たちは、日本語で『365日の紙飛行機』、『涙そうそう』などを歌い、日本人の参加者は、韓国語、タイ語、スエーデン語、英語の歌を披露した。大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。

特別出演として、京都学生祭典の京炎(京風のよさこいダンス)、ハミングで世界平和を訴える『Humming for a peace』なども舞台を盛り上げた。

2018年セブ開催優勝者(ジョネル・マルコスさん)  

後半は、オンラインで、2018年バリ開催優勝者(インドネシア),2018年セブ開催優勝者(フィリピン)、サンパウロ(ブラジル)、東京を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その様子を嬉しそうに眺めるオンライン参加の出演者の様子が紹介された。

歌手としてすでに本国で活躍し、日本での音楽留学を希望している、Keishaさん(17歳)もインドネシア・バリからオンラインで参加した。


また、今回は、ブラジルからもオンライン参加が2名あったが、彼らはブラジル・サンパウロの日系人カラオケ協会(登録会員約10万)の紹介でこのイベントを知り参加。

創設時から25年に渡って代表を務めるエビハラ氏と事前にオンラインでのミーテイングを重ねた。今後は、国際紅白歌合戦実行委員会とのより密な交流を作り、将来的には、お互いの大会に代表者を出すべく交流を続けていくことを確認した。なお、サンパウロは、日本での開催地の大阪の姉妹都市でもある。多くの在日日系人の母国であるブラジル・サンパウロとの『歌の交流』を進め、2025年の大阪万博には多くの方々が来日されるような雰囲気を作っていこうとお互いの想いを深めた。

テレビの取材も、本番数日前から入り、当日も3台のカメラが入り、多くの海外からの参加者はインタビューを受けていた。それも参加者にとってもいい思い出になったであろうと思われる。

今後は、参加したメンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインで親睦会を開く予定をしている。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。

(polarのAshley&Faith)

  フィリピン本国で、人気グループMNL48(AKB48のフィリピン版)から卒業し、デビーした『polar』女性2名組も、日本での活動も視野にいれ、この日のために、日本語の歌を練習してオンラインで友情出演した。


東京からの特別ゲスト 

緒方美穂さん  世界27か国の民謡を歌う 歌の世界旅行コンサートを国際交流イベントなどで行う

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イベント取材及び掲載 

1:新聞記事:読売新聞(11月21日掲載)

 

  

2:FM神戸 KISSFM  VANDYのwhat's going onにてゲスト出演 (11月7日)

  司会のサニーフランシスサンがパーソナリティーを務める、

ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオにて番組内で紹介(11月14日、21日)

 

3:インターネット配信 関西チャイニーズタイムス 華文時報web版 財形新聞 他多数  http://rbjjwhnews.com/news/?7884.html

https://www.zaikei.co.jp/releases/1475401/

4: テレビ東京 系列 『YOUは何しに日本へ』 放送日 未定

11月18-20日の3日間に渡って、取材を受けました。数名の参加者の密着取材だけでなく、当日は、朝11時から夜9時まで、多くの外国人の人たちが参加者、応援に来た友人、ボランテイアを含め取材をされました。

第10回国際紅白歌合戦in羽衣学園

イベント

 

第10回国際紅白歌合戦(羽衣学園にて開催)は、世界各国の友情出演をしていただいたプロの音楽家のみなさん、この日のために練習を重ねてきた出演者そしてその出演者を支えた方々、来日35年の元留学生でラジオパーソナリテイーで司会のサニーさん、一番大変な時に支えてもらった音楽プロデユーサーのバンディさん、そして、慣れない中、運営に携わっていただいた大阪観光局の皆さん、ボランテイアの日本人学生、留学生、高校生の人たちのお陰で、何とか無事終了することができました。心を尽くしていただいた、皆さまにこころより感謝いたします。

また、このイベントを10年前に始めたものとして、うれしかったことは、産官学の日本初の取り組み、大阪観光局の元留学生イギリス人のジェームスさんの企画した『留学生ウィーク』の一環としてそのFINALを任せていただいたこと。とはいっても『留学生ウィーク』まだまだ規模的には小さなイベントの集まり。しかし、どのイベントも、日本の将来を左右するほど、社会的な意義は大変深いものと思います。

私たちの夢は、1回目から周りの皆さんにお伝えしたように、国際紅白歌合戦が留学生のたくさんいる、大学、専門学校あるいは、国際人を要請する高校など、どこにいっても、学生ボランテイアが中心になって行われることです。これから、2025年の大阪万博まで、ボランテイアの学生さんたちとともに発展させていきたいと思いますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

第10回国際紅白歌合戦 (読売新聞記事より)

医療分野での多文化共生のパイオニア

イベント

(2008年の取材記事です)

 

日本に長期滞在する外国人の人たちが増えるにつれ、日本で出産する外国人女性が急増しています。しかし、まだまだ言葉のハンディを乗り越えて子供を生み、育てるのは大変なこと。その現状を少しでも改善しようと日々奮闘されている、出産を向える外国人女性の看護研究のパイオニア、助産師であり研究者でもある藤原ゆかりさんに話を聞きました。
 
 
Q:どうして、外国人女性のサポートをしようと思ったのですか?

★たまたま、外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験があり、
そこで、いろいろな民族の人たちの出産に立ち合いました。言葉の問題や文化の違いで、精神的にも、肉体的にも大きな負担になっていると感じました。それが、この分野についてもっと経験をつんだり、研究したりしようと思ったきっかけです。
オーストラリアでの異文化介護の研究と実地での経験はとても貴重なものでした。
移民の国ですのでいろいろな国の人たちが共に暮らしていく基盤のようなものが出来ているのを感じました。日本とオーストラリアは外国人に対する人々の考え方や国の体制が全く違うのでそのまま比べても仕方ありませんが、日本でも外国人の女性の出産はますます増えていくと思いますので私としては、多くの医療者の方々に関心を持ってもらいたいと思っています。

Q:具体的にはどんな活動をしていますか?

★外国人妊産婦向けの多言語の冊子(注1)を作って、それを配布しています。
また、同時に医療者の人たちにも外国人の妊産婦さんがおかれている状況を理解してもらい、出来るだけ密にコミュニケーションをとってもらえるように働きかけています。
その冊子の製作においては多くに人たちのご協力を頂きました。
これからも、より多くの医療者に多文化医療の現状を少しでも理解してもらい『外国人にやさしい医療』を目指していきたいですね。

(注1)その多言語の冊子はRASCのホームページより自由にダンウンロードできる。
お友達で妊産婦の外国人の人がいればぜひとも教えてあげよう。
http://www.rasc.jp/

センサップ編集部では、多文化看護の分野活躍する藤原さんの活動を定期的に紙面でお知らせしていきます。お楽しみに。
 

藤原ゆかりさん プロフィール

 
助産師、看護師。外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験をもつ
その後オーストラリアのシドニー大学で異文化看護を学び、教員経験を経て現
在は聖路加看護大学の博士課程在籍中。
在日外国人支援のNPOやサポートグループにも参加し、在日外国人母子への
出産に関連するケアを医療側からどのように考えていけるかを模索中である。
多文化医療サービス研究会(RASC)の共同代表。《ラスク(RASC)とは、多文化医療サービス研究会の略です。外国人のみなさんが、日本人と同じ医療を受けられるようにサポートすることを目標としています。http://www.rasc.jp/ 
 

歴史ある大阪・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定

イベント

歴史ある大阪・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定

 

世界遺産の仁徳天皇稜のある大阪南部・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定いたしました。

2014年以来の大阪開催ですが、羽衣学園校長はじめ、大阪観光局の皆さんのご協力で、理想的な場所で開催が決まり、大変うれしく思います。


羽衣学園は、『世界的視野で社会に貢献できる人材を育成』を理念に、2023年に建学100年を迎える歴史のある学園です。学習環境も大変充実しており、なんと、パイプオルガンもある1000名以上収容可能な本格的なイベントホールも学内にあります。今回は、羽衣学園の生徒さんにも出演者として、あるいは、ボランテイアスタッフとして、参加してもらって、一緒に盛り上げて行ってもらいたいと思います。

 

当日の様子は、ライブ配信で全世界に向かって、配信を予定しており、また、セブ、バリなどからの

リモート参加などもすでに決定しており、ナグプール(インド)、ウランバートル(モンゴル)なども調整中です。


みんなで楽しめるイベントにしていきましょう!


 


(パイプオルガンもある羽衣学園の本格的なコンサートホール)

大阪で唯一の世界遺産、世界3大古墳の一つ、仁徳天皇稜


仁徳天皇の有名な逸話「民のかまど」とは?


ある日、仁徳天皇は高い山に登って国土を見渡した。
そこで、民家から炊煙が立ち昇っていないことに気づき、民衆がきっと貧しい思いをしているからに違いないと悟る。それから3年間は貢物や労働などの税を免除。税収が減り、仁徳天皇の住む宮殿は雨漏りするなどボロボロになったが、税を免除された国民は豊かに栄え、労働などの使役に苦しむことはなくなった。
これが仁徳天皇が聖帝と呼ばれる由縁となった逸話「民のかまど」である。


 

2021年3月25日、新しい聖火リレーがスタートします

イベント

2021年3月25日、新しい聖火リレーがスタートします

東京2020オリンピック聖火リレーは、2021年3月25日(木)に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタートを実施し、東日本大震災から10年目となる節目の年に行われる聖火リレーとして、復興の歩みを進める被災地をはじめとする全国各地を隅々まで巡り、日本全国の人々に希望と勇気を与えていきます。

https://tokyo2020.org/ja/torch/news/news-20200928-01-ja

 

目の前で見れば、信じざるを得ない

イベント

目の前で見れば、信じざるを得ない

試験航海に立ち会った、日本人のベテラン商社マン、安田秀雄氏(写真右)は、日立精機勤務時代から、40年に渡り、マレーシア、タイを中心に様々な国家ブロジエクトにも携わってきた。

その安田氏も、今回のブロジエクトには、半信半疑であったが、長野の創生ワールド本社で原子状水素水(還元水)SFW(Sosei Fuel Water)をエンジンに混合した実証実験を目の前で見て、油の使用量を抑え、CO2も大幅に削減するその可能性に大きな魅力を感じた。

そして、多くの知り合いにその実証実験の動画を送って導入の検討を進めた。しかし、最初は、そんなことはありえないと中々信じてもらえず、半ばあきらめかけたところで、そんなにいうならやってみようと手を上げる者が現れた。安田氏の長年のビジネスパートナーで、個人的にも親交の深いマレーシア人ラオ・ユンヒン氏(写真左)だ。

そこまで、安田氏が、言うなら、水を入れても動くエンジンを見てみようと、ラオ氏は、長野の創生ワールド本社を訪れて、目の前で、SFWの実証実験を見た。ビデオで見たとおりの結果を自分の目で見て、否定することが出来なくなったラオ氏は、このSFWを使ったシステムをマレーシアの漁船に導入することをその場で決定した。

そんなラオ氏も、いざ、契約になると、詐欺ではないかと多くの仕事仲間に、契約を思いとどまるように止められ、仕方なく、集まってきた者のために、マレーシアのクアンタンの現場でも、陸上で再度、燃焼実験を創生ワールドのスタッフにお願いした。それを目の前で、見たものたちは、みな驚き、ラオ氏に反対する者はいなくなった。

その後、すぐにSFWのシステムの設置作業が、陸上と船中で行われ、いよいよ、安田氏、ラオ氏を乗せた実験船は、試験航海に出た。

そして、一日の航海を無事終えた、安田氏は次のように語った。

『我々は、SFW を混入し40%の軽油を激減しながら航海する船に乗り、試験航海から戻ってきた。これは、紛れもない事実である。もちろん、話を聞いただけでは、信じるのは難しいだろう。だが、事実であることには間違いはない。今後は、漁船のみならず、より削減効果の高い大型の輸送船を所有する企業にもこの話を持っていきたい。私も長年様々な国際プロジェクトに関わってきたが、このSFWのプロジェクトほど、革新的なものはない。原発に取って代わる可能性のある自然エネルギーでの発電同様に既得権を脅かすものは、日本社会では認められない傾向にあるが、いいものであると理解すれば、すぐにでも採用する企業は大小問わず、海外にはたくさんあるし、日本ほど新しい考えの導入を妨げる規制も多くない』

*専門家からのコメント*

ディーゼルエンジンで,水を混ぜたA重油や軽油等燃料が燃焼出来れば,高温高圧状態の蒸気発生により体積膨張してピストンを押す力になり,馬力向上の助力となることは,エマルジョン化した水と燃料で実証されている。鶴野省三教授の著述で,A重油と一般的な水,A重油と創生燃料水(SFW)を各々50%混ぜたエマルジョンで発熱量を試験した結果から,前者の発熱量はほぼ50%であるが,後者では80%程度に高まりSFWが燃えることが報じられている。その原因として種々の研究者は実験結果からSFW中に原子状水素が含有されていると論じている。

原子状水素を直接観察する方法は科学的には確立されていないが、分子状水素は水に溶けにくく、このような大幅な熱量を発生するとは考えにくい。原子状水素としてSFWに液体状で溶存していると考えない限り、鶴野教授の結果は説明できない。マレーシアで漁船を用いた試験航海より、実証試験から燃費向上が確認されており,科学的には未解明ではあるが,大型ディ-ゼル発電機への適用等CO2の排出削減に大きく貢献できると考える。

課題としては燃料とSFWをより均質に混合出来る技術を確立し,エンジンの耐久性に悪影響を与えないことを実証出来るかであるが、大きな可能性のある技術であることは間違いない。今後の発展に大いに期待している。

(東京工業大学名誉教授 有冨正憲)

 

今回は、漁船での採用であったが、創生ワールド社にも、実証実験のビデオを見た、海外の電力会社や大型船舶を所有する企業からの複数の引き合いが来ており、早速、フィリピン船籍の大型フェリーへの導入も進行中で、早ければ、10月中にも、ディーゼルエンジン二機、発電機二機を長崎港停泊中に導入作業を行う予定だという。
限りある鉱物資源を大幅に節約する可能性があるこのプロジェクト。最新型の自動に制御されているターボ付きエンジンでも同様の結果が得られたことで、実用性は大きく広がった。近々、首都圏の研究機関でも、公開実験が行われる予定である。

しかし、どんな革新的な技術であっても、既存の考えに固執してばかりいると、せっかくの、ブレイクスルーの機会も見逃してしまう。

今後は、より多くの企業が待ったなしの環境問題に真剣に取り組み、エネルギーのみならず、医療や農業分野でも、副作用のある医薬品や農薬に代わるものとして『還元水』の本格的な導入が待ち望まれている。

*水研究の先進国、日本**                             

今まで、見てきたように、日本は、水の研究においても、世界に注目される数々の業績を残している。

『還元水』の重要性とその可能性にいち早く注目した、九州大学の白畑教授は、十分な研究費もないまま、30年以上に渡り、水の分野での先進的な研究を続けた。そして、その実績が評価され、ノーベル生理学医学賞の決定機関としても有名なスエーデン・カロリンスカ研究所で、共同研究を行うまでに至っている。

 

また、2014年10月に永眠されたが、水に様々な言葉を聞かせ、その影響が現れた水の結晶の撮影に、世界で初めて成功した水の研究家、江本勝氏。

『愛 感謝』という言葉を聞かせた水が美しい結晶を見せたりする、現象は、写真集として発表され、350万部を超えるベストセラーになり、80カ国以上で翻訳された。

『水は記憶する』『水には意識がある』ということを誰でもがわかりやすく伝えたとして、世界の水研究の学会の研究者や多くの宗教家からも大変評価が高い。そして、この『水は意識がある』という考え方は、最新の量子力学とも相通ずるものがあり、自然との調和の考え方を理論的に肯定するものとして、様々な分野で注目されている。

そして、上記で紹介したエネルギー問題の解決に向け、大きな期待の出来るSFW(Sosei Fuel Water)。今までのエマルジョン燃料(乳化剤を使って、油と水を混ぜて作る燃料)とは、まったく違い、水そのものを、エンジンに混合して燃焼させる今までの常識を覆すものだ。導入も他の自然エネルギーの装置などと比較すると非常に簡単で格安、そしてすぐに大きな削減効果が現れるのが特徴だ。

しかし、幾ら素晴らしい研究結果が出ていても、革新的な考えがあっても、既成概念や科学的な一般常識にこだわれば、新しい時代を切り開くことは出来ない。

多くのノーベル賞受賞者の会員を持つ『世界賢人会議』の会長である、アーヴィン・ラズロ博士も、著書『COSMOS』の中で述べているが、宇宙の性質や歴史についても、現状の科学の知識で解明されていることは、わずか4%に過ぎないそうだ。また、水に関していえば、水だけが、固体、液体、気体で存在し、循環しているが、そんな身近なことですら、また科学的にははっきりと解明されていない。現状の科学的な常識のみにとらわれると、革新的な真実を安易に批判し、見逃すことにもなるだろう。

 

今こそ、人間本来の自然と共生する生き方を日本人が、世界に示し、奪い合うのではなく、分かち合う精神で、世界平和に貢献することがまさに望まれていることではないだろうか。



 

原子状水素水(還元水)を使った、航海実験で、40%の油の削減に成功!!

イベント

原子状水素(還元水)を使った、航海実験で、40%の油の削減に成功!!

20157月、マレーシアから、すごいニュースが飛び込んできた。クアンタンという町の港から、原子状水素水(還元水)を軽油と混合して、エンジンに送り込み航海に出た船が、無事に24時間の試験航海から帰ってきた。

通常なら、エンジンに水を入れれば、エンジンが止まるはずだ。ではどうして、この還元水を入れたエンジンが、着火し、動き続けることが出来るのであろう。原理は、まだはっきりとは解明されていないが、その原子状水素水(還元水)の生みの親、深井利春氏(創生ワールド株式会社 代表)によると、この還元水(創生フューエル・ウォーター SOSEI FUEL WATER)に多量に含まれる原子状水素が蒸気改質を起こし、水素ガスが発生しているということだ。また、SFWの使用で40%減の軽油量で、通常の航海と同じ速度、同じ距離の運航に成功した。ちなみに、水素濃度が高いといわれる水素水でも、同様の実験を試みたが、エンジンはどちらもすぐに止まってしまった。水素を含んでいても、分子状(H2)であれば、安定しており、燃焼することはない。

水中の原子状水素の測定方法は、いくつかの例はあるが、まだ確立されているとはいえない。

しかし、多量の水素ガスを発生させ、燃焼するとなれば、酸素と繋がらず、単独で存在する原子状水素がSFWに含まれるということを証明しているともいえる。

色々な方法で、水に、水素を注入しようと試みたり、油に水を乳化(混ぜ合わせる)させたりと水素を燃料として使おうという試みは、長年行われてきたが、水素を原子状で、長期間水中に閉じ込めることは出来なかった。そのことを考えると、SFWが軽油と混合し、燃焼して、船のエンジンを24時間動かしたことは、世界で初めての歴史的な出来事である。また、現在もこの実験船は、SFWを混合した軽油で通常通りの運航を以前と同じように行っているが、エンジンのトラブルなどは一切報告されていない。

最新式のターボ付きエンジンでも同様の結果を確認

10月初旬、ある企業の依頼で、創生ワールド長野本社にて、最新式のターボ付きエンジンでも、同様の実験が行われた。

マレーシアでの実験と大きく違うところは、エンジンに入る水の量は、すべてコンピュータ制御されており、人による調整は一切出来ないところにある。

つまりは、異物が混入すると判断されれば、自動的にエンジンはすぐに反応し停止してしまう。しかし、驚くことにこの実験では、マレーシアの実験航海以上の結果が出ており、40-60%の油の削減に成功している。又エンジンからの戻り燃料もそのまま使用して同じ削減率を上げている。

言い換えると、コンピュータが、エンジンに流入したSFWを油同様に燃料とみなし、最適量をエンジンに取り込みだしたということだ。一般にも公開する形でこの実験は行われたが、多くのエンジニアは驚きを隠せない様子だった。近々この実証実験が、首都圏の研究機関でも行われる予定である。自分の目で確かめたい、エンジニアや環境関連の事業者の方々はぜひ、この発表に足を運んでみてはどうだろうか?

世界的な議論になっているCO2の削減を考えても、船舶で使う軽重油の量を大幅に削減できるとしたら、日本の会社がこの技術を所有していることは、日本の国としても大変喜ばしいことだ。

SFWの開発者の深井利春氏は20年以上前から、水の研究を続けている。そのきっかけは、当時経営していたホテルから流れる洗剤で汚れた排水を見て、自責の念をぬぐいきれず、好調だったビジネスを売却,一念発起し『洗剤に代わる水』の研究に没頭したことだ。

長年の研究の末、1995年、日本獣医畜産大学で、ついにその成果である『創生水』の記者発表をした。創生水は洗浄力があるだけでなく、腸内を活性化したり、アトピーを軽減したり、有機農業に役立ったりと愛用者から驚くほど多種多様な感謝の手紙、FAX、メールなどをもらうようになった。

(写真右端が深井氏)

特に、薬害で苦しむ、理容業界、クリーニング業界では、マスコミを含め大きな話題になった。

しかし、当時より、原子状水素を多く含む水と訴えてきたが、理解されず、どうしてそんな効用があるのかは、ほとんど解明されなかったので、一般的には不信な目を向ける人たちも多かった。

幸い、近年、活性水素(原子状水素)が話題になることが増えて、多くの人が、『水素水』に関心を持つようになり、『本物の水素水』を求めるようになり始めた。

SFWは、創生水を発展させたものだが、『水が記憶する』ことがもっと世間一般に広く認知され、第4の相・液晶水の発見と相まって、研究が進めば、どんどん進化していくことも考えられる。

SFWの開発者の深井氏は科学の学位があるわけでないが、『オーストリアの天才科学者・ヴィクトル・シャウベルガー』のごとく、すべてを自然から学び、その原理を応用して、SFWを開発した。その、自然から学び、自然をいつくしむ姿勢で『水』と接する思想を後世に伝えて行きたいと深井氏はいう。

世界の水の研究者が探し求める、『原子状水素を多く含んだ水』が世間一般にも受け入れられる日も近いのかも知れない。 

SFWについての動画はこちら

第10回 JPM留学生インターンシップ

イベント

2010年より毎年、開催していました、JPM留学生インターンシップですが、今年で、10回目となり、開始当初の役割も終えたので、今回で最終となりました。

今年は、ベトナム7名、ネパール1人、中国4名、韓国1名、台湾1名、香港1名の学生さんが参加してくれました。

以下は、最後の企業担当者とのペアワークの様子です。

日本にまだ滞在しているOGOBが、50名以上いるので、その元留学生に連絡を取って、

リレーインタビューをはじめました。

JPM留学生インターンシップ・OBOGに聞く 1回目 張新さん

https://www.yokosojapan.net/article.php/20191223intern_jpm_international_ja

JPM留学生インターンシップ・OBOGに聞く 2回目 郭イジョさん

https://www.yokosojapan.net/article.php/201912231intern_international_ja

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

外国人にも住みやすい日本にして行こう!!

https://yokosojapan.net/article.php/life_%e5%a4%96%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e4%bd%8f%e5%ae%85%ef%bc%91%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%96_ja

日本賃貸住宅管理協会の主催ではじまる

https://www.jpm.jp/topics/73