2024/12/20 00:54

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日中韓こども童話交流会経験者同窓会 童心にかえって!

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日中韓子ども童話交流参加経験者同窓会

小学生の頃に「日中韓子ども童話交流」に参加したメンバーが集まった団体。

経験者の多賀谷さん、富山さんは、後輩の子供たちのために、OGとして、「日中韓子ども童話交流」に参加する子供たちのサポートもしている。

47都道府県から選ばれた小学生には、その後、お互いの言葉を本格的に勉強し、国際交流の場で活躍する人いるという。

2002年から始まった交流会で、3ヶ国語で、作成された童話作品が展示されていた。

 

通訳の助けを借りて、日本・韓国・中国のこどもたちが、絵本の作製を通して、韓国や中国のこどもたちとも楽しく交流し、みんなとてもいい思い出になったようだ。

今年2018年は、8月17日から8月23日まで東京都-山形県にて開催される。

国立オリンピック記念青少年総合センターに日中韓の100人の小学生が集合。
国際子ども図書館の見学、絵本の読み聞かせの後、開会式を行い、19日から山形県天童市に出発。

今回の交流テーマは「花」。

山形は著名な童話作家・浜田広介の生誕地。その記念館で友情や思いやりを考え、将棋駒の大生産地・天童の将棋資料館で日中韓の将棋文化の違いや共通性を探る。

日本の伝統文化に触れ、語学の壁を乗り越え協力して「花」をテーマとした世界に一つの創作絵本を完成させる。

https://www.douwa-kids.com/ja/index.html  日中韓子ども童話交流会

https://jck-obog.jimdo.com/  日中韓子ども童話交流参加経験者同窓会

https://www.douwa-kids.com/ja/alumnus/pdf/pr_magazine01.pdf 同窓会広報誌1

https://www.douwa-kids.com/ja/alumnus/pdf/pr_magazine02.pdf 同窓会広報誌2

 

8月5日、国際紅白歌合戦inCEBU2018が開催

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8月5日、国際紅白歌合戦inCEBUが開催

 

2018年8月5日フィリピンセブ島のAYALA Center
にて、弟8回国際紅白歌合戦のセブ開催が行われた。セブでの開催は昨年に引き続きに今年も
j-pop、アニソン、往年の歌謡曲などを歌う20組が参加して行われた。



このイベントの特徴は、外国人は日本語で 日本人は外国語で歌う、という歌の国際交流のスタイルをとっていること。

フィリピンなどでも数多くの歌のコンテストが行われているがそれとは違い、あくまでの日本の大晦日に行われている紅白歌合戦のように赤組白組に分かれ、お互いのチームを応援する団体戦としているところだ。


セブでの国際紅白歌合戦は今年もAYALA  Center やCebu Music Learning Centerの協力のもと行われたが、今回は紅組が優勝した。ベストパフォーマンス賞にはホネール マティスさん、27歳が選れ、東京開催に、フィリピン代表として参加する。



彼は元国際航路の客船のエンジニアとして4時間だけ横浜と大阪に滞在した経験があると言うその短い滞在期間に横浜のポケモンセンターに訪問したり、大阪のレストランオーナーのやさしさに触れたりした経験が印象に残っていると言う。

ボネールさんは、日本の歌が好きな人たちが集まるクラブに属していて、そのクラブは200名以上の会員が、フィリピン全土にいる。今回もボネールさんはそのクラブの知人から このイベントを知り、マニラ近郊から参加した。


国際紅白歌合戦2018の東京開催は1964年のオリンピックが行われた際に使用されたオリンピックセンターで10月20日に行われる.

国際紅白歌合戦in Bali が初開催 2018年7月29日 インドネシア、バリ島にて

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国際紅白歌合戦in Bali が初開催

 

2018年7月29日 インドネシア、バリ島アヨディアホテルにて国際紅白歌合戦 in Bali が行われました.

 

 

スペシャルゲストとして、

数々のテーマソングを手がけるシンガーソングライターの北川たつやさん

バリ島出身の15歳の 天才シンガーアンギスさん をお迎えました。

 

 

 

18人の参加者があり、 演歌、 j-pop 、アニソンといろんな曲が歌われました。

 

 

その中でも、心の友、と言う 五輪真弓さんの曲が多くのインドネシア人 に愛されてるということを知りました。

 

日本では それほど注目されてる歌ではありませんでしたが インドネシア人の多くがこの歌を知っているということに驚きました。

 

インドネシアの歌手も歌って有名になった曲のようですが、まさに歌が国境を越えて インドネシアと日本を結びつけていることを知りました。

 

国際紅白歌合戦では、多くの 歌自慢が日本語で素晴らしい歌声を披露してくれましたが 皆さん日本語ができるわけではありません。ほとんどの人達は日本語を歌の中で理解しているだけですが、見事に感情表現しています。

 

 

白組赤組の キャプテンを務めた二人の自称演歌歌手? は日本語がとても上手でした。

 

彼らのおかげで、 国際紅白歌合戦は チーム対抗戦として とても盛り上がりました。

 

 

バリで行われた初めての国際紅白歌合戦は 赤組の勝利で終わりました

 

 

 

また五つの個人賞も選ばれましたが その中で ベストパフォーマンス賞に選ばれた ケイシヤさんは 10月20日に行われる 東京での国際紅白歌合戦に バリの代表として 出場します。

 

 

 

初めて行われた バリでの国際紅白歌合戦は 多くの心あるボランティアの人たち 、API MAGAZINE はじめ、多くの運営企業の人たちによって支えられ無事終了しました。

 

国際紅白歌合戦の海外開催は、バリに続き、フィリピン、セブで8月5日に行われます。

 

グローバルコミュニティ編集長

国際紅白歌合戦実行委員会代表

宮崎計実

国際紅白歌合戦 桜美林大予選会 20180526

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国際紅白歌合戦 桜美林大予選会 20180526

2018年5月26日に、国際紅白歌合戦の桜美林大学での予選会が行なわれました。

2年生の宮本結衣さんが代表になって運営し、桜美林大学の学生寮で行なわれましたが、

5分で着れる着物に身を包んだ石井・キャラアンジェラさん(フィリピンのお母さん・日本人のお父さん)が桜美林大学の代表に選ばれました。

初めて着物を着たという彼女は、10月20日の本選に参加します。

(右から3番目が宮本さん)

優勝した石井・キャラアンジェラさん(1年生)

(5分で着れる着物を作った『きものギャラリー和』の中村さん(左))

(参加した桜美林大学の学生さん)

 

 

担当教員の驚きの声 大きな成長を遂げる留学生たち

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担当教員の驚きの声

インターンシップを暖かくサポートしてくださった、

学生たちが在籍する大学の学部教授にお話を伺いました。

大きな成長を遂げる留学生たち

国士舘大学 政経学部 准教授 横須賀柳子氏

就職活動も「まだ先」という思いの学部2 年生にとって、まずは説明会で「生の」社会人の方から働くことの意をうかがうことができたのは、大変有益な機会だったと思います。その後、私自身も事前研修会、修了報告会の見学、企業様への訪問をお許しいただいて、学生たちの学びの様子を拝見しました。

 事前オリエンテーション時、異文化でのビジネス社会を初めて経験するひよこ達は不安と期待でいっぱいのようで、私も我が子を送り出す母親の気持ちでした。ところが、しばらくして研修中にうかがった企業様でみた学生たちの様子は、私の懸念を瞬く間に払しょくしてくれました。そこにいたのは、教室でぼんやりと授業を受ける「大学生」ではなく、ひよこながらも「いっぱしの社会人」と言える自信と貫禄が満ち溢れていました。

 そして、研修後の報告会で見たインターン生たち全員の成長ぶりには本当に驚かされました。ほんの数週間ながらも実社会での学びの成果の大きさを思い知ったのです。大学機関での学びは所詮、守られた環境内での断片的なものでしかあり得ません。

 どれほど経済学、経営学、ビジネス日本語などの知識を得たとしても、それはあくまでもバーチャル世界の中。それらの机上の知識をビジネス現場で実践してこそ、真の「学び」となるのだと思います。そして、身体にしみ込んだ実践知を得た後の学生たちは、人生のビジョンがより明確化されるため、それまで安穏と過ごした学生生活に積極的に意味を見出そうとするのです。

 これまで、大学と企業は閉じた関係性にあったかもしれませんが、今後はより有機的な関連構造を構築していくことで互いを知悉しながら、より充実した予備職業人育成に努めていくべきだと考えています。

 

JPM留学生インターンシップの魅力

城西大学 現代政策学部教授 霧島和孝氏

城西大学現代政策学部におけるJPM 留学生インターンシップは、金語婷さんという一人の中国からの熱心な留学生によって3年前に始まった。金さんを快く受け入れてくださったのは、㈱クオリスコミュニティさんである。接客、電話応対、同行訪問に至るまで日本のビジネスと不動産業について、会社を挙げての丁寧なご指導に与った。おかげさまで金さんは、わずか4週間で目を見張るほどの成長を見せた。日本語能力が一段と向上したのはもちろんのこと、日本文化や日本のビジネス社会に対する理解が深まり、日本語でのコミュニケーション能力に磨きがかかった。

 金語婷さんの活躍は留学生の間で大きな話題となった。学内で説明会をして頂いたこともあり、2012 年度は3 名。2年目となった2013 年度は、このインターンシップの話が経営学部にまで広がり、合わせて9 名もの留学生が参加するまでになった。現代政策学部は学部開設以来、特にインターンシップに力を入れてきた。

事後報告会は留学生を含め100 名程度が出席する大きなイベントとなるが、JPM 留学生インターンシップ参加学生の報告はその中でも卓出している。もちろん日本の学生でも素晴らしい報告はあるが、熱意が強く感じられる点において留学生の報告が優っている。

 留学生の熱意に対しそれ以上の熱意で応えてくださったのは、受け入れ先の企業の皆様ではないだろうか。改めて感謝申し上げたい。きめ細かい実習指導はもとより、一緒の食事のほか、留学生のために盛大な歓送迎会やホームパーティまで催してくださった場合もあったと聞く。留学生をインフォーマルな場面を通じても成長させていただいたのではないかと思う。現代政策学部としてもこれまで以上に熱意を持って応援していきたい。

留学生インターンシップの申込はこちらから




 

高島平再生プロジェクトとは何か:

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高島平再生プロジェクトとは何か:
<心身とも健康になれる街>を求めて


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2009年11月14日(土)、高島平再生プロジェクト5周年記念シンポジウムが開催された。高島平団地での高齢化率は現在35%を超えており、少子高齢化の問題の深刻さが増している。高島平総研のメンバーおよび地域住民の代表、大東文化大、国書日本語学校、UR都市機構の関係者も迎え、「健康とは何か」「生きがいとは何か」という本質的な議論にも発展し、再生プロジェクトも次の段階に入ったことを印象づけた。

84歳で中国の看護留学生のホームステイを受け入れた、村上タエさんの話は注目を浴びた。「私は下町育ちだし、だれであろうが別に気にしませんよ。彼女たちは私の孫より若くてみんなかわいかったよ。」と人懐っこく語る。ひとりの生活を毎日楽しく過ごしているという村上さん、とてもおしゃれでお茶目な女性だ。また、留学生の生活の面倒を見ている国書日本語学校の小林先生より、村上さん宅にホームステイした留学生の体験談が紹介された。

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村上さん(左)と看護留学生(中央)

「抽選で選ばれてホームステイに行った。とても幸運だとみんなから言われたけれど、ホームステイに行く日に近づけば近づくほど緊張した。村上さんはどんな方なのだろうか?厳しい人なのだろうか、優しい人なのだろうか、ずっと心配していた。私はドキドキしながら村上さんと話した。顔を見ると、ちょっと怖そうな感じだったけど、実はとても優しいお婆さんだった。その夜は初めて畳で寝た。
村上さんは私の間違った日本語を指摘してくれて、日本語を教えてくれた。いい勉強になった。
 村上さんは栄養のバランスを大切にしていた。いろいろな料理を少しずつ食べた。朝ごはんを一番多く食べて、朝ごはんの後は散歩に行く。暇なときは温泉旅行に行く。村上さんはもう八四歳なのに、身体はとても丈夫で、耳も目も良い。以前は教科書で勉強しただけだったが、日本食はヘルシーでバランスが良い。だから日本人は長寿だ。初めて日本人の生活を体験して、長寿の秘訣を実感した。
ホームステイは一日だけだったけど、とても楽しく過ごした。一生の宝物になると思う。」
(ありがたかったホームステイ 閻彩侠)




彼らにとっては、日本の生活や風習を教えてくれる高齢者はとってもありがたい存在だ。

人は他の人から必要とされ、相手にとってかけがえのない存在になった時に自分の存在の尊さを知り、生きがいを感じる。(ボランティアの父と呼ばれたアレック・ディクソンの言葉より)。

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日本の激動の歴史を体現した高齢者の人たちはこれから迎える多文化共生の社会では、決して迷惑な存在ではない。生活を通して日本のすばらしさを外国人に体験させてくれる貴重な生きた日本文化の伝道者だ。
 
(グローバルコミュニティー 編集長 宮崎計実)
 

初めて海外で開催された国際紅白歌合戦 In CEBU

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初めて海外で開催された国際紅白歌合戦

国際紅白歌合戦発起人・代表 宮崎計実

2017年、8月6日、AYALA CENTERのイベント会場で、日本の外務省、観光庁、フィリピン観光省などが後援する国際紅白歌合戦が行われた。

紅白とはいっても男女で別れるのではないが、日本人は外国語で歌い、日本人以外の人たちは日本語で歌う、お互いの文化を尊重する歌の国際交流イベントとなって いる。

このイベントは、東日本大震災のあった2011年、本国に帰ることの出来ない日本定住の外国人と被災した日本人を励まそうと始まったが、その後毎年、東京で行わ れているが、海外での開催はセブが初めて。

どうして、セブだったのか?

私が、セブに来たのは4年前。

たまたま、ご縁のあった高校の英語研修の運営企画をすることになり、英語学校の視察に来た。英語の歌を1曲、発音や歌詞を含め完 全マスターし、最終日には一般の人たちの前で発表するプログラムを作った。

緊張の中、迎えた発表会だったが、彼らの堂々と歌う姿はとても頼もしく見えた。

そして、 その彼らを励まそうとフィリピンの先生たちが、隠れて練習していた日本語で歌を歌ってくれた。最後は、日本の高校生とフィリピンの先生たちが一緒になり、英語 と日本語で歌う感動的なステージになった。仕事をサボって、拍手を送るフィリピンの人たちのおおらかさもあって、単なる発表会ではなく、心のこもった立派な『日 本とフィリピンの歌の交流会』となっていた。その時、将来は、セブで国際紅白歌合戦を開催しようと心に決めた。 

いよいよ、現実になったセブ島開催

2016年東京での開催に、セブで働いていた日本人女性と一緒に、CEBU MUSIC LEARNING CENTER(CMLC)のミュージックトレーナー中原信貴さんが、一参 加者として参加した。

そして、イベント終了後、中原さんと2,3度ミーテイングを重ね、CMLCにパートナーとなってもらって開催することを決心した。 東京でもフィリピンの人たちは、イベント全体を盛上げてようと協力的だったので、セブでも何とかうまく行くのではないかと思った。

イベントの公共性、CMLCの 実績が認められ、運よく、ALAYA CENTERの協賛が得られた。そして、中原さんはじめ、CMLCのスタッフやボランテイアの人たちのサポートで、準備も進んでいった。

私は、日本からの間接的なサポートが主で、実質的な運営は、オーディションの立会いからであった。40組の申込があり、その熱気は日本以上であった。感動して、歌っ ている参加者の顔を見れないこともあった。選ばれたと連絡をもらって、涙ながらに喜んでいる参加者もいたのは印象的だった。

そして、後日、選ばれた参加者とのミーテイングを迎えたが、その際に、確認したのは、このイベントは優劣を競うものではないということ。あくまでも、CONTEST ではなく、FESTIVALであることだ。 これは、2011年の1回目の開催時から7年間一貫してのことだ。

もちろん、個人賞はあるが、本当に大切なのは、日本人は外国語で歌い、日本人以外の人は日本語 で歌いお互いの文化を尊重することである。

8月6日、いよいよ、本番を迎える 紅白チームに分かれて、他のメンバーにも声援を送る雰囲気を中原さんや司会の人たちがうまく作ってくれた。出演者がお互いを励ましあう姿を見ることはとても微 笑ましかった。

フィリピンと日本の国歌斉唱からはじまり、22組がイベントを盛上げた。 MYTVのテレビの撮影もあり、出演者もそのステージの雰囲気を楽しんでいた。

フィリピンの人たちが、日本の歌をあんなに感情を込めて歌っている姿を見るのは日本人にとっては、とても嬉しいものだった。

日本人の参加者は、長くセブに暮らす人たちが多かったが、皆さんバックグランドが様々で、ビザヤ語で歌う人までいて、セブの人たちからも喝采を浴びていた。

ゲストの日本舞踊やセブの合唱団、孤児院の子どもたちによる『翼をください』なども感動的だった。

優秀賞には、秦基博の曲を弾き語りで歌った、中華系フィリピン人の Kenichi Uangさんが選ばれた。セブ-東京往復航空券を副賞として受け取った彼は、フィリピ ン代表として、10月9日の東京開催にも参加する。

他の出演者の歌のレベルも相当なもので、誰が賞をとってもおかしくない内容だった。歌のレベルは1回目から すでに東京を超えた。

審査員をつとめてくださった、ホテルオーナーの辻さん、日本語が流暢なアレックスさんもまた来年も楽しみだねといってくださり、このイベントはこれからも続い ていくであろうと感じた。

最後になりましたが、日本人会の皆様はじめ、様々なご支援、ご助言を下さった皆様には、心より感謝しています。 また、来年も、セブでお目にかかることを楽しみにしております。

セブ島通信 Vol.161 2017年11月号 寄稿原稿 セブ日本人会発行より)

http://www.ja-cebu.com/magazine_page/current_page?id=401

IRWS website: https://www.irws.org/cebu/

Cebu Music Leaning Center  website: http://cebumusic.ph/2017/

新宿 ONE ASIA 文化祭に行ってきました

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新宿 ONE ASIA 文化祭に行ってきました。2013年、カンボジアのアンコールワットで始まったこのイベントは初めて日本で開催された。

コスモポリタン東京の中心、新宿。何と今年の成人式を迎えた人たちの40%は外国籍だったというニュースを聞いた。その多くはアジアからの留学生や日本に夢を求めて仕事をしている人たちだ。

しかし、普段、特別なことでもない限り彼等の伝統的な音楽に触れる機会は少ない。

この新宿 ONE ASIA 文化祭は、アジア各国のプロの伝統楽器の演奏家で編成されたオーケストラが見もの。

小雨の降る中ではあったが、多くの人たちが、新宿中央公園でONE ASIAを体験した。

マレーシアからのメンバーと少し話をしたが、東南アジアでも色々な国の伝統音楽の演奏家がこのように一同に会することはとても珍しいそうだ。お互いの国の音楽を一緒に演奏することで、新たなインスピレーションが沸き、とても創造的なステージになると、話してくれた。

以下、少しであるが、音源の録音があるので、聞いてみてほしい。外部サイトへ移動します。

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928536380942/  One Asia

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928750986307/ indonesia

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928983872129/  Japan

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928907790227/ Singapore

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928852428843/ Myanmar

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928807187712/ Thai

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928683504620/ Malaysia

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928655863929/ Cambodia

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928632103335/  Philippines

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928609342766/ Laos

https://www.facebook.com/masayuki.miyazaki/videos/10212928570861804/  Brunei

 

在日外国人と日本人がひとつになった第6回国際紅白歌合戦

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在日外国人と日本人がひとつになった国際紅白歌合戦

観光庁などが後援する国際紅白歌合戦が今年も、2016年10月10日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。

スコーラ スコーラ オプション(日系ブラジル人学校) 国際交流団体 CKC Dance Network

MARIA  MORALES(ペルー)

ALLAN  (サウジアラビア)

今年で6年目を迎えるが年々、参加する顔ぶれも国際色豊かになってきた。オリンピックで盛り上がる、日系ブラジル人の学校の生徒たち、ペルー、サウジアラビアなどの留学生を応援しようと多くの仲間も駆けつけ、その様子をブラジルのテレビ局も撮影していた。

Krisna erika leonor  (フィリピン)

廣瀬エミリー(日本・フィリピン)

インドネシア留学生会バンド 「Khatulistiwa(カトゥリスティワ)」

7カ国の大使、及び大使館関係者もイベントに華を添え、将来の高齢化社会にはなくてはならない医療機関に従事するフィリピンやインドネシアの人たちも3組が出演を果たした。

中国語関係では、在日中国朝鮮族の子供たちが、英語、韓国語、中国語、日本語で歌ったが、場の雰囲気に感動して、泣き出してしまう子供もいて、会場も歌の持つ力を再認識し、子供のような純粋な気持ちが広がった瞬間だった。

そして、『人類皆兄弟』というチームも昨年同様に登場した。このチームは、中国語圏の参加者と中国語を学んでいる日本人の混声グループ。50名近いメンバーで、何度も練習を重ね、本番を迎えた。今年も嗜好を凝らしたステージで、会場を沸かしたパフォーマンスは、BEST PERFORMANCE賞に結びついた。中国語圏の人たちと、日本人のコラボレーションがとても楽しく表現されていた。

観光庁長官賞に輝いたのは、なんと16歳の日系ブラジル人女性、芥川マージョリーさん。歌は大好きで、日系ブラジル人の人たちの前では、歌ったことはあるが、大ホールで歌う経験はなかった。日系ブラジル人がたくさん住む群馬県大泉町、茨城県常総市の友達と喜びを分かち合った。

表彰式の様子

在日外国人と日本人がひとつになった第6回国際紅白歌合戦-2 に続く

今年の参加希望者、ボランティア希望者はこちらから登録してください。

https://www.irws.org/entry