2024/11/18 18:21

インターン

JPM留学生インターンシップOBOGインタビュー No.3 

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JPM留学生インターンシップOBOGインタビュー No.3 

スチントヤさん(大東文化大卒・元内モンゴル留学生) 

スチントヤさんと初めて知り合った時は、彼女はまだ大東文化大の学生で多くのメディアも注目していた『高島平再生プロジェクト』にも関わっていた。

高島平再生プロジェクトは、UR高島平団地、地域の人たち、大東文化大が 一つになって、コミュニティ再生のためのプロジェクト。 

それが高島平再生プロジェクトである。 

その後、私もコーディネイター役を務めた日本賃貸住宅管理協会(日管協)の『留学生インターンシップ』が始まり、彼女は第1期生として参加してくれた。 

留学生インターンシップは、日本で始めて、業界をあげて、留学生の就業体験を提供しようと、日管協が始めたプロジェクト。2019年まで10年間継続され、多くの留学生や外国人が業界で活躍するようになった。 

その後、11年が経ち、彼女も立派なお母さんになって日本で活躍している。 

最初は化粧品会社で就職したが、今は、11年前の留学生時代にインターンとして受け入れてくれた企業、株式会社クオリスコミュニティで働いている。 


彼女には、内モンゴル出身の旦那さんがいるが、その旦那さんも日本でずっと暮らすつもりでいたということから彼女も日本での永住を決意し、日本の市民権も取った。 日本に来て15年になると言う彼女のように、多くの外国人の人たちは長く日本に住むことになると、永住権を取り、あるいは日本国籍を取って日本人として生活をしている。 

日本で住んで一番いいところは、『自由にいろんなことができるということ』 
『努力すれば自分の 運命を自分自身でどんどん切り開いていけるということ』

 と彼女は語ってくれた。 

国の体制によっては、あまり自由な考え方や職業の選択 
住む場所の選択など。 自由にできないこともある。 

日本は何と言っても自分が責任を取れば、自由にいろんなことが主張でき、 
いろんな職業に就いたり、いろんな場所に住むことができる。 
日本人からすれば、当たり前の話だが。 
外国人の人にとっては、 これはとっても、 ありがたいことなんだということがわかった。 

私も、外国人の人たちの就職支援の活動を20年近く続けてきて、思ったことだが、やはり日本は、ある一定のルールを守ってさえいれば、 とても住みやすい国なんだろうなと思う。 そして、企業の規模の大小に関わらず、一人の人間として、人との結びつきを大事にする文化が根付いている。 

クオリスコミュニティは、留学生インターンシップ開始時より、留学生の受け入れに積極的に関わり、毎年、色々な国留学生を留学生のインターンシップを受け入れてくださった。 

10年経ってもやり取りがずっと続いていて、お母さんになってもその会社に、 
就職したりするっていうことは、日本人でもなかなかないことだ。 

それが、留学生であるということは、ある意味、『留学生インターンシップ』っていうものがそれだけ、企業にとっても、留学生にとっても、 意味のあることだったのだろう。 

今では、多くの不動産会社が、 留学生あるいは外国人のスタッフを採用することは珍しいことではなくなり、10年前と比較すれば、業界の国際化も大きく進んだようだ。 

今コロナ禍で、中々海外との行き来は難しいが、現状日本で暮らしている留学生あるいは外国人の人たちはもうすでに社会にとってなくてはならない存在になっている。 

これからもっと、スチントヤさんのような人たちがどんどん増えて 
日本の会社も どんどん多様性が広がっていくことを願う。 

そうなることが、 長い目で見ると、会社の強みとなり、 日本社会の強みとなると信じている。 

10年の経験が支える留学生実践的インターンシップ

インターン
10年の経験が支える留学生インターンシップ
 
 

人間的にも大きく成長出来る

長期実践型インターンシップは就職できる自分を作る一番の近道です。

業界に特化し、10年間の経験が支える唯一の留学生インターンシップ。

それが、この『GLOBALCOMMUNITY』の留学生インターンシップの特色です。

この留学生インターンシップ制度は、不動産管理会社の実務を現場で体験してもらい知識を深めてもらうと共に留学生の就職活動を支援する制度です。

【募集要項】

1:募集定員: 全国約30名 

日本全国

(定員になり次第締め切りますので、出来るだけ早めに応募ください)

(受け入れ先企業は、基本的には、自宅から、1時間以内で通勤できるところです。)

:応募資格:以下の条件に合う方はできるだけ速くご応募ください。
(早く履歴書・エッセイ600-800文字(どうして不動産業界でインターンシップをしたいのか)を送ってもらった方から優先的に選考していきます

①現在大学生、大学院生及び専門学校生または、母国で大学を卒業し、現在日本語学校に通う方
(日本での就職を希望する留学生)
*4年生も応募できますが、必ずしも、直接正社員としての就職に結びつくものではありませんのでその旨ご理解ください。

*専門学校生の場合は、就労ビザ取得に問題がないこと
*日本語能力検定2級以上であること
海外の大学を卒業して、日本で学ぶ学生も可能です。お問い合わせください

②無給インターンでも大丈夫な方
今回のインターンは無給です。交通費と昼食代として実費は支給されます。
(1日2000円程度)

③120%全力で取り組める方
与えて貰ったチャンスに感謝できる謙虚な気持と、仕事に対し全力で取り組む姿勢が日本での就職には欠かせません。受け入れ企業にとって、仕事について何も分からない学生を受け入れるのは大変なことです。しかし、留学生の方に就業体験を通し社会的に成長して貰いたいと思っています。ですので、このチャンスを真剣に全力で取り組んで貰いたいのです。

3:勤務地域  日本全国の不動産会社 (家から基本1時間以内です)
関東、関西、九州、北陸、四国、中国、東北、他全国
  
4:インターン就業期間
7月20日~9月中旬までの間で、約2週間を予定しています
(1日7時間程度)。
*就業日や就業時間等の詳細は、インターン先企業の条件により異なります。

6:インターン応募資料の提出期限

2020年6月20日必着 応募多数の場合、途中で締め切りますので、できるだけ早急に応募ください。
(早く履歴書を送った方から優先的に選考していきます

注意 選考があるため、応募者全員が受け入れられるわけではありません。予めご了承下さい。

【インターン生の応募から修了までの流れ】
 応募の締め切り後、

募集受け付け後インターン生の選考
選考結果は、個人面談終了後出来るだけ早急に、決定します。

~7月初旬に :インターン生全体研修

日程の確定

7月20日~9月中旬:インターン開始
*この期間の間で、約2週間を予定しています。

【インターンシッププログラム内容】

1:賃貸住宅管理会社の業務全般にかかわっていただきます。
(但し、受け入れ会社によって業務内容等の違いはありますのでご承知下さい。)

例)
〇管理している物件の確認
管理しているアパート、マンション、戸建て住宅、業務用オフィス、駐車場などを訪問し、チェック表に 基づき管理状況を確認し、報告書としてまとめる。
〇管理している物件の魅力を調査 
物件の魅力を外国人ならではの目線で調査し、レポートにまとめる。
〇管理している物件の周辺環境を調査
自分が住むと考えて、周辺の環境やどのような施設があるかまとめる。

2:ホームページや案内資料等の翻訳をする

3:収集した情報を留学生(外国人)の視点を入れてまとめる。等

【修了証の授与】

インターン期間が無事終了した方には、インターン修了生として『留学生インターンシップ修了証』を授与いたします。

7:【応募方法】

インターン応募の提出資料
 履歴書・エッセイ600-800文字(どうして不動産業界でインターンシップをしたいのか)をメールで提出。 

GLOBALCOMMUNITY留学生インターンシップ制度 事務局
 
Globalcommunity21@gmail.com

までお送りください。

*メールのみで受け付けます。
郵送は不可ですのでご注意ください

インターンについてのご質問は下記までお気軽にご連絡ください

お問い合わせ:留学生インターンシップ
事務局

グローバルコミュニティー 宮崎計実
https://www.yokosojapan.net
 
160-0022
東京都新宿区新宿6-7-1 エルプリメント新宿502
070-5653-1493
 

皆さんの先輩の様子は、以下のURLよりご覧ください。

インターンシップをした留学生が不動産会社で社員となって活躍中!!

www.yokosojapan.net/article.php/20150422internshipkyoto_editor_ja

留学生インターンシップ Q&A

www.yokosojapan.net/article.php/20150422internship01_editor_ja

 

担当教員の驚きの声 大きな成長を遂げる留学生たち

www.yokosojapan.net/article.php/20150422internship_event_ja

 
:留学生インターンシッップへの応募はこちらから
www.yokosojapan.net/article.php/event_JPM%EF%BC%90%EF%BC%91_ja

2013年は、20名が留学生インターンシップを修了

www.yokosojapan.net/article.php/20131007intern_event_ja

実践型の長期インターンシップは効果があるのか?

www.yokosojapan.net/article.php/internship1002_tutor_ja

2012年 震災にもめげずがんばる留学生がメディアでもとりあげられました

www.yokosojapan.net/article.php/jpmstudent2011_international_ja

インターンシップ終了後不動産業界で働く先輩学生たち

 

留学生インターンシップの募集が今年も始ります。東京 大阪 広島 福岡

インターン

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8年目を迎える不動産業界での留学生インターンシップの募集を開始!!

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JPM(JAPAN PROPERTY MANAGEMENT ASSOCIATION)主催の留学生インターンシップの募集が今年も始ります。1年目からサポートをしていますが、
今まで150名以上の留学生が参加し、
ほとんどの学生がその経験が実際の就職活動に生かしています。

ぜひ、お知り合いの学生さんがおられましたら、ご案内いただけるとありがたいです。


以下、ご参考までに、説明会をさせていただいている大学の先生の感想をお送りしておきます。

https://www.yokosojapan.net/article.php/20150422internship_event_ja

インターンシップの経験を生かして不動産業界で活躍する留学生たちにもお話を聞いています。

ネパール人女性 中央情報専門学校卒
https://www.yokosojapan.net/article.php/20160418intern_international_ja

台湾人男性 YMCAビジネス専門学校卒
https://www.yokosojapan.net/article.php/20170316intern_international_ja

台湾と中国の男子学生(奈良教育大)がインターンシップを通じて、採用された
https://www.yokosojapan.net/article.php/20160411intern_international_ja

中国人女性 国士舘大学卒
https://www.yokosojapan.net/article.php/20160429inter4nship_international_ja

中国人女性 京都情報大学院大学卒
https://www.yokosojapan.net/article.php/20150422internshipkyoto_editor_ja

台湾人女性 日本電子専門学校卒
https://www.yokosojapan.net/article.php/20131007intern01_life_ja

2010年、2011年にインターンシップをした学生さんたちもそれぞれ、活躍中!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/internstudent20120408_international_ja

他、不動産業界以外でも多くの留学生がインターンシップの経験を生かして
日本の企業で就職しています。

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国際紅白歌合戦・協力団体・参加者・ボランテイア募集中です!!

昨年は、ブラジルのメディアの取材も受けました!!今年は、フィリピン・セブ島でも開催予定です。
https://www.yokosojapan.net/article.php/20161014irws_event_ja


観光庁後援第7回国際紅白歌合戦、2017年10月9日(オリンピックセンター
)東京開催、協力団体・参加者・ボランテイア募集中です!!
http://www.irws.org/


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JPM留学生インターンシップ事務局代行
宮崎計実
160-0022  東京都新宿区新宿6-7-1 Elpuriment 新宿 502号

intern@jpm.jp
globalcommunity21@gmail.com
070-5653-1493

グローバルコミュニテイーが目指すもの
https://www.yokosojapan.net/article.php/globalcommunity2013_editor_ja

どうして、ペア・インターンシップなのか?

インターン

 

どうして、ペア・インターンシップなのか?


『日本に住んで6年、自分の事をこんなに真剣に

日本人に話したのは初めてです。』

これは、私が実際に、就職面談中に中国人留学生から聞いた言葉です。彼は来日以来、6年間日本人の友達と呼べる人が出来ませんでした。私は今までに1000人以上の外国人の人たちの就職面談を通して色々な話を聞いてきましたが、彼のケースが別に珍しいという訳ではありません。彼らの多くは、日本語を一生懸命勉強して、希望を抱いて日本の大学や専門学校に入ります。最初は何とか日本人と仲良くなろうとしますが、アルバイトや慣れない勉強が忙しく、サークルにも入れず、日本人の学生と関わる機会が段々と少なくなり、結果として友人を作る機会を失ってしまいます。しかし、もし一人でもその彼らに、親しく声をかける日本人学生がいたとしたら。。

『多くの考えの異なる人たちとの交流を通して自分自身が見えてくる』


趣味や意見の合う人とばかりいると視野が狭くなります。自分とは違う考え方、文化、趣味を受けいれれば、どんどん視野が広がり楽しくなります。私が今、日本人の学生なら、どんどん積極的に留学生と付き合います。そして彼らに日本の良さを伝えます。留学生は、みんな日本人、日本の国が好きなんです。だから、日本に留学に来ているんですよ。
日本人の学生の皆さん、自分から留学生に声をかけましょう。そして、あなたの思う日本の良さを教えてあげてください。そうすれば、世界中にあなたのファンが出来ていきます。どこに行っても留学生の友人が自慢げにあなたを家族や友達に紹介してくれます。そんな楽しい未来の入り口に皆さんは立っています。
(ペアインターンシップ運営事務局 グローバルコミュニティー編集長 宮崎計実)

 

ペアインターンシップの報告会について

 

ペアーインターンシップ 公式HP

https://japan47-org.jimdofree.com/



第3回 国際紅白歌合戦、今年は8月31日(大阪)9月15日(東京)で開催

 

 

第3回 国際紅白歌合戦の詳細はこちら


お問い合わせ 第3回 国際紅白歌合戦実行委員会 事務局

グローバルコミュニティー globalcomunity21@gmail.com

グローバルコミュニティ ペアインターン勉強会に参加して

インターン

 

 

グローバルコミュニティ ペアインターン勉強会に参加して。

 

2012年6月9日

 

 

どうしてペアインターンシップなのか?

 

6月9日、私は、グローバルコミュニティの主催するペアインターンシップ勉強会第4弾に参加した。私は、ペアインターンシップ生ではなく、編集スタッフインターン生としての参加だった。つまり、第3者の立場で、このペアインターンシップに参加できるといった貴重な機会をいただいたのだ。

最初は 第3者として といっても何をどうすればいいのか全く要領も掴めない状況だった。しかし、一日一緒に活動し、このペアインターンがどういったものかを具体的に知れば知るほど、これはとても面白い取り組みだ、と実感し、ここで行われていることがいかに面白いかを、この場にいない人たちにも上手く伝えられるようになりたい、そう思うようになっていった。

 

そしてこの日、私は何度も思ったことがあった。それは、「どうして私は今ここにいられているのだろう」ということ。しかし、これこそが今回のインターンを通して得た最大の気づきだと思う。つまり、学生だからこそ、社会人よりも比較的自由な時間があり、その一瞬一瞬を将来へと繋げられるか否かは自分次第である。自ら行動を起こせば、学生の可能性は無限に広がるのだと実感じた。さらには、何かを発信するという点においても、学生時代は圧倒的に自由度が高く、影響力も大きいとうことにも気づかせていただいた。

 

 

 

今回は、古新舜映画監督の下、留学生×日本人学生で映像を使って情報発信をするというワークショップだった。古新監督の講義は、あらゆる場面で効果的といわれる ‘3つ’ の枠組みに沿って進められた。最初にストーリー作り、次に撮影技術について、そして最後にテーマ設定、という流れだった。

 

どれも非常に貴重で今後も為になることばかり教えていただいた。特に第3段階のテーマ設定。これが実に面白かった。まず、自分のふるさと自慢を通して、これまでの人生の中で自分が何を大切にしてきて、自分は何が好きなのか、ということを掘り起こす作業をした。これが案外と難しかった。が、 なぜ それが自慢なのかを考えていくと、新たな気づきもたくさんあって、この作業は 自分について知る 良い方法だと思った。また、自分だけでなく、他の人の意見も聞くことで、その人がどういったことに関心を持っていて、どんな考えをしているのか、ということが少なからずともダイレクトに伝わってきた。身近な友達同士でも楽しめそうだが、ここでは国を超えてのやり取りが飛び交っていたのが印象的だった。まさにペアインターンならでは、と思った。

 

 

 

この後、ペアインターン生達が街で自ら撮影をしている様子を、見に追ったが、皆とても楽しそうで、いい作品を作ろうと話し合いを重ね試行錯誤している姿が印象的だった。そして出来上がった映像を観ている時の皆の嬉しそうな表情、仲間同士で微笑み合う光景は忘れ難いものである。形に残るものを一緒に作り上げること、一緒に結果に残そうとすることで仲間意識が芽生え、それが結果的に、国境を越えたチームワークを築く有効な第一歩となるのだろう、そう実感した。確かに、世間では留学生と交流する機会はたくさんあると思う。しかし、 何か形に残す ことを一緒にやる事は少ないのではないか。私自身、これまで留学生と交流する場は多々あったが、このことを意識したことはなかった。ぜひ、今回だけでなく、色んなコミュニティでこのアイディアを広めていきたい。

 

 

 

 

私は、これまでの大学生活でも今回と同じように、自分の体験から得た 情報 を発信したいとの思いは幾度かあったが、実行できずにいた。しかしこの取材・編集スタッフインターンを機に、頭で考えていることを行動に移られるようになり、学生ならではの可能性を最大に引き出していきたいと思う。

最後に、このような経験をさせていただけることに感謝申し上げます。ありがとうございます。

( K  M.O)

自分が動かないと何もつかめない!!

インターン


自分が動かないと何もつかめない!!

留学生1・2年向けの実践的インターンシップ募集開始!!


どうして、1・2年生からインターンシップをするのか?


1:自分に何が足りないかを早い段階で知ることが出来る
2:責任のある仕事をすることにおいて、人間的に成長できる
3:大人の社会でのコミュニケーションの仕方を知ることが出来る



昨年までのインターンシップ及び勉強会・修了報告会の様子

1,2年生も応募可能です。出来るだけ早く経験してほしい!!
募集中の留学生インターンシップはこちらから




ASEANの留学生インターン体験記

東京のミャンマー文化を取材



日本賃貸住宅管理協会主催で㈱ イチイの広報部でインターンを経験したトエ・サンジャさん(東京富士大学2年 ミャンマー)は各支店での取材の様子を伝えてくれた。『たまたま新しく高田馬 場に支店が出来るので私が情報ページを作ることになりました。ミュンマー人がたくさん住んでいる高田馬場を紹介できたことはとてもうれしかったです。最初 は、苦労しましたが写真の撮り方や取材の仕方、文章の構成の仕方などを教わっているうち、私でも何とか記事を作ることが出来ました。それから各支店の人たちにインタビューにも行きました。不動産の仕事はいろいろな人たちを相手にしますので大変なこともあります。しかし、お客様の喜ぶ顔が見たいと努力してい る人たちを見てすばらしいと思いました。これからは出来れば宅建の資格も取れるように勉強して、一人でも多くの人たちに役に立つ仕事がしたいと思いました。』


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イスラム教への理解がうれしかった 

私は日本に来て、すぐ寮に入ったので部屋探がしの経験はありませが、インターンシップを体験して、住宅管理業についての知識が深まりました。日本とインド ネシアの賃貸住宅事情の違いも分かりました。日本においては部屋探しをしている人は賃貸住宅の斡旋の会社を通して部屋を借りるといいます。しかし、インド ネシアではそういう事もありますが、日本のアパートのような部屋は主に大家さんから直接借りることが多いです。



また、今まで味わった事の無い日本の会社での社会人の生活も体験できました。また、インターンシップに挑戦して15人の社員方のインタビューをし、その方法や、レポートのまとめ方も学びました。社長をはじめ社員の皆様があたたかく接してくださったので、大変な仕事でも全然苦にならず、楽しく取り組む事ができました。特に、イスラム教の私の為にお祈り時間と場所を配慮していただいて、とてもありがたかったです。また、インタビューの準備からレポートのまとめ方まで、丁寧に指導していただき、感謝しています。今回のインターンシップは本当に貴重な経験だと思います。



 

観光庁後援 JAPAN47 ペアインターンシップ報告会について

インターン

 

観光庁後援 JAPAN47 ペアインターンシップ報告会について

 

 

観光庁からの感謝状を持ってみんなで記念 撮影




留学生と日本人学生がペアになり地域の情報発信をするペアインターンシップの報告会が10月8日に行われた。

このインターンシップの一番の特徴は、留学生と日本人が力を合わせて同じ目標に向かって一緒に活動し、お互いの文化も学びながら、地域の情報発信をするところにある。
 

3月3日より、学生の募集と観光の勉強を兼ねたペアインターンシップの勉強会をスタート。ドイツ、台湾、中国の留学生を含む10名が、『日本文化について知ろう』 『新しい時代の観光とは?』『多文化共生は、新たな観光のキーワード』『海外への情報発信は動画が有効だ』というテーマで専門の講師の方々より4回に渡りお話を伺った。また最後は、古新監督より動画製作の実地でのワークショップも体験させてもらった。

 

 

 

JAPAN47 ペア・インターンシップ 観光庁後援

インターン

 

どうしてペアインターンシップなのか?

2012年の募集は修了いたしました。

2012年の修了報告会の様子はこちらです。

 

JAPAN47 ペア・インターンシップは、留学生と日本人学生が力を合わせて

日本の地域をPRしていこうという新しい形のインターンシップ体験です。

(観光庁後援)