「 Motivation Studies - スタントメソッド-」講義を受けて NO.21
「Motivation Studies -スタントメソッド-」講義を受けて No.21
少し、前の話だが、スタント教授の講義に友人達と聴講に出かけた。その時の様子をご紹介したい。定期的にスタント教授の授業を取材し、学生さんたちにインタビューをしているが、今回は、色々な経験をしている社会人 3 人と一緒に、講義を聞かせていただいた。
漫画関連の NPO でお仕事をされている李珍錫さんと西村さん、それと standup comedian で、早稲田大の卒業生の KAORI さんだ。それぞれ、貴重な感想を頂いたのでここに掲載します。(グローバルコミュニティー発行人兼編集長 宮崎計実 写真 右端)
( 李 珍錫氏 ZHENXI LI 写真 左から 2 番目)
授業の内容を理解しないまま放置されてしまう大学生の現状を変えようと、母国や米国、日本の社会で否定されても何度も挑戦し続けたご自身の実体験を語り、学生たちを励まし続けているその迫力には、終始圧倒された。
私は、中国生まれ、地元で公務員を経験して、14年前来日し、今に至る。現在は、一般財団法人日本漫画事務局八月十五日の会で事務局員として勤めている。当会は、人類の幸福にかかわる普遍的なテーマを漫画など絵画的手法で表現することに主眼を置き、平和を希求するメッセージを、思想や政治的見地に寄りかかわらず、たえず発信し続けることを活動主旨としている。
漫画家の先生たちと一緒にいると、自分の知識のなさにがっかりする時が多々ある。大学生活を振り返ってみると、出席さえしていれば単位は取れるから教室で居眠りをしてもいいという自分がいた。そのツケがまわってきたのだということを日々痛感している。学生時代にスタント先生に出会えていたら、いまの自分は変わっていたのでは。より多くの方に、スタント先生の講義を見学していただきたい!
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噂には聞いていましたが、ド迫力の講義でした
( 西村壽美 氏 写真左端)
講義や配布資料はすべて英語。 7 割以上の出席必須、 10 分以上の遅刻は入室禁止、私語は厳禁。だそう。
このような講義が私の大学にあったでしょうか・・・。あったとしても受けなかったかもしれません・・・。
社会人になり 2 年経ちますが、自分自身を甘やかすことこそが、何よりも自分をダメにしている要因だと改めて気づかされました。 Set your own goal, since you are an adult. ( 立派な大人なのだから自分自身で目標を定めなさい ) 一人の大人として、責任を持った行動ができるよう努力し続けなさい。そう背中を押していただいたような気がしました。この先、落ち込んだとき、悩んだときはスタント先生の講義の内容を思い出し、自分自身を奮い立たせられるようにします!スタント先生、ありがとうございました。
≪印象に残っている言葉≫
No one wants to be forced to change. ( 人を無理に変えることはできない )
You can’t change someone but can advice. ( 変えることはできないが、アドバイスならできる )
But decision will be yours. ( だが、最終判断は結局自分)
もし、学生時代に出会っていたら
高村香織(早稲田大卒)
今日は早稲田大学国際教養学部の、カワン・スタント先生の授業にお邪魔しました。壮絶な人生を歩み、今では4つの全く異なる分野の博士号を持つスタント教授による話題のクラス。
人生や進路に迷う学生達の心に火をつける、すばらしいEmpowermentのクラスです。私の悩みなんて、なんてちっぽけだったんだ!って思いますが、在学当時はどん底、八方ふさがりで自暴自棄になってた私。その頃に出会っていたらきっとまた違う人生を歩んでいたでしょう。
逆境に負けず、自ら愛を育んだ先生の生き様を伺っていると、自分の人生を幸せにbuild できるかどうかは、100%自分次第であるような気がしてなりません。感動しました。
で、ちゃっかりネタやってやんの、私。
日本で大学の授業中に"F**k"だの”B**ch"だの大声で言ったのは私くらいじゃないでしょうかw
Ken Soetanto先生、学生の皆さん、どうもありがとうございました!
人生や進路に迷う学生達の心に火をつける、すばらしいEmpowermentのクラスです。私の悩みなんて、なんてちっぽけだったんだ!って思いますが、在学当時はどん底、八方ふさがりで自暴自棄になってた私。その頃に出会っていたらきっとまた違う人生を歩んでいたでしょう。
逆境に負けず、自ら愛を育んだ先生の生き様を伺っていると、自分の人生を幸せにbuild できるかどうかは、100%自分次第であるような気がしてなりません。感動しました。
で、ちゃっかりネタやってやんの、私。
日本で大学の授業中に"F**k"だの”B**ch"だの大声で言ったのは私くらいじゃないでしょうかw
Ken Soetanto先生、学生の皆さん、どうもありがとうございました!
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